2020/11/11

メディアへの“オンライン面談で失敗しない”3つのコツ

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の島田です。

新型コロナウイルスの影響で新しい生活様式が浸透しはじめ、記者さんへの情報提供の形が大きく変わった広報担当者さんも多いかと思います。特に、これまで直接面談でご案内していたものがオンラインへ変わり、ZoomやらGoogle MeetやらTeamsやら、色々なウェブ会議ツールも使いこなさなければなりません。

最近ではオンラインでの対応を快く受けてくださる記者さんも増え、30分でも情報提供のお時間をいただけることも! 貴重な記者さんへの情報提供で慌てないよう、オンライン面談で失敗しない3つのコツをお伝えします。

(1)情報提供資料を、事前に隅々までチェックする

使い慣れた資料のはずが、オンラインでの情報提供になると、急に魔物へ化けてしまうことも…。直接会ってご案内する場合と、オンラインの画面共有でご案内する場合とで、「いつもと違う資料になってしまった」という感覚に陥った広報担当者さんが、いらっしゃるのではないでしょうか。

私自身も「いつもの資料のはずなのに、いつもの資料じゃない」感覚に混乱し、残念なご提案になってしまったことがあります(記者さんの懇意で、リベンジのお時間をいただき無事取材に繋がりましたが…お恥ずかしい経験です)。

いつも使っている資料だから大丈夫と思わず、情報提供で使用する資料の何ページにどんな内容を記載したか、特に訴求したいポイントはどのページに記載しているかなど、事前に細かくチェックしましょう。

(2)トークスクリプトを作る

提示する資料の準備だけでなく、トークスクリプトも用意しておきましょう。トークスクリプトなんてカンペのようで抵抗感があるかもしれませんが、オンラインでの情報提供は直接の情報提供と違い、五感を使った情報発信ができなくなります。

見せたいページまで一気にめくれない。戻るべきページにスッと戻れない。場合によっては実物も見せられない。そのため、「あれ? 今なに話していたんだっけ?」などと、話している自分自身が混乱することもあります。

限られた時間の中で届けたい情報を正確に伝えるためにも、トークスクリプトの存在は、あなたの味方になってくれます! トークスクリプト内に、資料の該当ページをメモしておくとページめくりの時に迷わなくて安心です。

(3)情報提供資料のデータを事前に共有する

画面共有する情報提供資料は、ダウンロードなどできるよう事前に準備しておいてください。そして、オンライン面談の直前にダウンロードURLを共有しましょう! 場合によっては、先に送っておくのもありです。

情報を聞く立場からすると、モニターに表示された資料を相手のペースでページ送りされ、自分の読みたいペースで読めず、自分が気になる情報があっても、立ち止まれないというのは相当ストレスが溜まります。

情報提供後に、気になる点や質問がないか問いかけると思うのですが、それだけでは残念ながら質問が出やすい状況は作れません。情報の受け手である記者さんが、自分のペースで資料が読める環境づくりを心掛けることで、双方にとって良い情報交換ができるはずです。

ここまで、オンライン面談で失敗しないコツを、3つほどお伝えしましたが、実際に記者さんに情報共有する前に、社内でシミュレーションを実施するとよいでしょう。ただ、そうした事前準備が、なかなか難しいという企業広報さんもたくさんいらっしゃるかと思います。

ベンチャー広報が提供するオンラインサロン「ゼロイチ広報」では、当社のPRコンサルタントが会員様のご相談をオンラインでお受けする「30分個別コンサル」というコンテンツがあります。

ぜひこちらの個別コンサルも、30分という時間で情報提供するスキルアップにご活用ください!

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

スタートアップの広報なら、まずこの1冊『逆襲の広報PR術』

私は仕事柄、こんな相談をよく受けます。

  • 経営者:
    「これから広報に力を入れようと思うのですが、何から手をつけたらいいでしょうか」
     
  • 広報担当者:
    「私、今まで広報の仕事をやったことがないのですが、会社から広報担当に指名されました。何から手をつけたらいいでしょうか」

そんなお悩みを抱えてしまった場合、ぜひこちらを読んでください。中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの1冊です。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

私の原体験を含め、これまでの経験と、ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた拙著です。

私が広報初心者だったころは、広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。広報初心者の方でしたら、関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。
 

PR会社・ベンチャー広報が、
スタートアップ企業向けサービスにこだわる理由


 
 
私は上場企業や大企業での広報PR担当の経験はありません。

今まで、サラリーマン時代も含め約20年以上、広報PRの業界にいますが、ずっと、中小中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップの広報のお手伝いばかりしてきました。

なぜ、中小ベンチャー企業の広報PRにこだわるのか、その理由は、私の原体験にあります。約20年前、某ベンチャー企業の広報担当者として、PRマンのキャリアがスタートしました。

広報に関して全くのド素人だったものですから、プロに手伝ってもらった方が早いと思い、複数のPR会社さんに声をかけて、見積をとりました。

すると、出て来た見積金額は、安くても月額60万円、高い会社は、なんと月額100万円!
しかも、最低1年契約が条件でした。年間にすると、約1000万円の費用がかかる計算です。

当時、私がいたのは年商2億円程度のベンチャー企業でしたから、PR会社にそんな大金を払えるはずもありません。しかも、それらのPR会社さんが提供してくれるサービス内容といえば、「まずは半年から1年くらいかけて、じっくりブランド戦略を練りましょう。」というお話でした。こちらは、明日からすぐに、新聞やテレビからバンバン取材される方法を知りたいのに、全く話が噛み合いませんでした。

その数年後、私はある中堅のPR会社に転職します。入社してすぐに、知り合いのベンチャー企業の社長から「うちの会社のPRを手伝って欲しい」と声をかけて頂きました。あまり予算がないが月額20万円×3ヵ月契約ならなんとか、ということで、ほぼ発注して頂くことが決まり、社に戻って上司に報告したところ、「月額20万円しか出せない会社は、客じゃない。今すぐ断ってこい。」と言われたのです。

その時、私はわかりました。

名の知れた一般のPR会社は、月額80~100万円の料金を支払える大企業だけを相手に商売をし、中小ベンチャー企業なんて、最初から相手にしない、という現実...

私はこうも思いました。

資金が潤沢な大企業は、広報PRに頼らず、有料の広告をどんどん出せばいいではないか... 無料で宣伝できる広報PRは、お金のない中小ベンチャーにこそ必要なのに、そこにサービスを提供するPR会社がないのはおかしい...と。

そういう会社がないなら、自分で作ってしまえ!ということで、日本でも珍しい、スタートアップ・中小ベンチャー企業専門のPR会社『株式会社ベンチャー広報』を設立しました。

そして、全国の広報担当者様や経営者様にそのノウハウをお伝えするため『逆襲の広報PR術』を出版いたしました。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

この本には、PR業界の中では、非常識な手法・ノウハウもあるかもしれません。しかし、スタートアップ・中小ベンチャー企業を広報PRで成功させることができる良書に仕上がったと自負しています。

なぜなら、私が実践して結果を出してきたノウハウだからです。ぜひ参考にしていただければと思います。

また、

  • 「今のPR会社に満足していない」
  • 「PR会社に広報PR業務のコンサルティングをお願いすること検討中」
  • 「PR会社に広報PR業務を委託することを検討中」

などのお悩みや課題がございましたら、下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

 

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。