2018/06/22

認知獲得だけではない、PRの二次的効果

PR会社

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

日経に記事が出た翌日、
断られ続けていた融資が決定した、という事例をご紹介いたします。

創業3年目のBtoB専門商社。
次の成長に向け、メーカー仕入商品よりも利益率の高いPB(プライベートブランド)商品の展開を検討していました。そのためには研究開発や業務委託にどうしてもまとまった資金が必要でしたが、何度銀行に融資を依頼しても断られ続けていました。

そんなある日、
インターネットでその企業を知ったという日経の記者から取材依頼が入りました。

社長は何の気なしに取材を受けて、数日後には日経本紙に起業の経緯や、商品の説明が載りました。

するとまさにその翌日、
銀行の担当者から電話がかかってきて、「新聞見ましたよ。お話を進めましょう」とあっけなく融資が決まったそうです。

「私が何度直接出向いて熱心に説明しても、けんもほろろだったのに。私よりも、会ったこともない記者を信用するんですね!新聞の力はすごいなぁ」とその社長は苦笑していました。

似たような事例をもうひとつ。

数十のマスコミで取り上げられた数日後、VCから数億円の調達を成功した事例です。

某ITベンチャー企業が、
新商品を発売するにあたって、マスコミを一度に集める記者発表会を初開催しました。

創業以来、特にPRには力を入れることはなかったのですが、知人のベンチャー企業が続々とPRに力を入れていく中で社長が触発され、思い切って紹介されたPR会社に頼ることにしたそうです。

商品がユニークだったこともあり、記者発表会には数十の記者が出席し、結果的にはその倍近くのマスコミで記事が掲載されたとのことです。

こちらも
その数日後、VC(ベンチャーキャピタル)から数億円規模の資金調達が決まったそうです。

もちろん新聞記事やTV番組でのオンエアが融資や資金調達を保証するわけではありませんが、上記のようなナイスアシストをしたという例はけっこう耳にします。

初対面で「自分はすごい人間なんです!!」
と自分から鼻息荒くアピールしてくる人を、本気ですごいと思う人はいないですよね。

本人からではなく、
第三者であるマスコミから伝えられると、信じられやすいということですね。

成長にドライブをかけたいベンチャー企業の経営者で、銀行などからの融資、他企業やVCなどからの出資を検討していたり、すでにそこに向けて動いている方もいらっしゃると思います。

以上は、権威ある第三者からのお墨付きがあれば、自社をアピールする際の大きな武器となってくれる、という事例です。

もちろん、
権威ある第三者にふさわしい存在として、マスコミ以上のものはありません。

SNSで誰もが自由に意見を発信できる今でも、むしろ今だからこそ、情報発信が本職であるマスコミの記事やオンエアには、“自力”ではなしえない大きな力があるのでしょう。

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

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