PR会社の広報PR通信「ベンチャー広報スタイル」

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引き続き、PR会社ベンチャー広報を宜しくお願い申し上げます。

株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人


「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)

株式会社ベンチャー広報・代表の野澤直人が自身初となる書籍「逆襲の広報PR術」を出版いたしました。
中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者様、広報担当者にオススメの一冊です。

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わずか数時間で、10人のTVディレクターと知り合う驚愕テク

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

私は仕事柄、中小ベンチャー企業の経営者や広報担当の方から「テレビ番組に取材してもらいたいのですが、どうしたらいいでしょう」という相談を受けることが、よくあります。

大企業とは異なり、中小ベンチャー企業の場合、プレスリリースをテレビ局で送って、ただ待っているだけの受け身ではテレビ取材を獲得するのは、正直むずかしいです。

重要なのは、
テレビ番組のディレクターさんに直接会って、プレスリリースの内容を説明し取材を依頼すること、これに尽きます。

それはわかっているけど、
知り合いにテレビ番組のディレクターはいないし、
電話でアポを取って面会するにしても、
コツコツ続けないと、なかなか知り合いも増えないし、
、、、大変

そんな皆さま向けに、
わずか数時間で10人のテレビ番組ディレクターと知り合えるという超効率的な、驚愕テクニックをご紹介しましょう。

まず、ターゲットになるテレビ局を選びます。

  • 日本テレビ:汐留
  • TBS:赤坂
  • テレビ朝日:六本木
  • フジテレビ:お台場

例えば、テレビ朝日に決めたとしたら、知り合いのつてや紹介などを総動員して、なんとかテレビ朝日の関係者にアポを取ってください。相手は、ADさんでも、アシスタントプロデューサーでも誰でもかまいません。なぜなら、このアポイントは、テレビ局に潜入するための口実みたいなものだからです。テレビ局はセキュリティーが厳重ですが、アポイントがあれば、受付から堂々と局内に入ることができます。

まずは、
アポを取った相手に会いましょう。面会は1分で終わってかまいません。ここで成果は必要ありません。

さて、
本番はここからです。

来客としてゲストカードを首からぶら下げて局内に入ると、比較的自由に局内を動き回ることができます。番組の制作局が集まっているフロアを目指してください。広々としたフロアで、たくさんの番組制作スタッフが働いています。入り口には、どの番組がどのシマにあるのか、わかりやすく見取図が掲示されていますので、アプローチしたい番組のスタッフがどこにいるかはすぐわかります。

あとは、
お目当ての番組のスタッフにどんどん話かけてください。アポなしの突撃訪問です。

え!そんなことして大丈夫?と思われるかもしれませんが、こういった活動は、積極的なPR会社が結構やっていることなので、番組スタッフも慣れっこです。時間に多少余裕があれば、プレスリリースは見てくれますし、運が良ければ、名刺交換をすることもできます。相手が忙しければ、怒られることもありますが。。。あとはその場の空気を読む能力とコミュニケーション力と運次第。2~3時間もあれば、10人くらいのディレクターと話ができます。

この手法のポイントは、
長時間(5分以上はNG)、プレスリリースの説明をしたり、しつこく取材の依頼をしないこと。あくまで番組ディレクターと知り合い、名刺交換することが目的です。

名刺さえ入手できれば、
後から電話でもメールでも、直接コンタクトできます。必要があれば改めて後日、アポをとって訪問すれば良いのです。

この方法は正直ちょっと邪道で、かなりゲリラ的なのですが、こうしてテレビ番組の関係者に人脈を広げたり、テレビ露出に成功している会社も数多くあります。

皆さんが実際にやるかやらないかは別として、広報PRのプロとして、こういうテクニックがあることを知っておいて損はありません。

執筆者
nozawa2
株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。