2018/04/03

広報PR活動における『PDCAサイクル』とは

スキル

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

一生懸命頑張ったのに『結果ゼロ!』、経験ありますよね。広報PR活動にはつきものだと思います。

ですが、

実は、
『結果ゼロ!』=『収穫ゼロ』ではないのです。

今回は、
グループウェアを提供する企業の広報PRをお手伝いした時の話しを例に、『結果ゼロ!』≠『収穫ゼロ』についてご紹介いたします。

約1ヵ月間努力を重ねましたが、

残念ながら、
その時は1件の取材も取ることができませんでした。

  • PRのネタを必死に考えて
  • プレスリリースを何度も書き直し
  • さまざまな媒体の過去の報道内容を調べ
  • 記者・編集者の名前を20名ほどリストアップし
  • 彼らに直接電話をかけて
  • ひとりひとりに取材依頼をしました

これだけ多くの時間と手間をかけて取り組んだのに、『結果はゼロ!』

取材するかどうかを決めるのはマスコミ側ですから、正しいやり方をしても、結果が出ないことは当然あります。

ここが、
広報PR活動の難しいところですね。

でも、
今回の活動が全く無駄だったかというと、そんなことはありません。

目に見える結果はゼロでも、実は多くの『収穫』があったのです。

まず、
今回の活動の中で、グループウェアに興味を持ちそうな記者・編集者の氏名と連絡先(直通の電話番号、メールアドレス)を新たに取得することができました。

当然ながら、
この会社はグループウェアに関するプレスリリースを今後も出して行くわけですので、これらの記者・編集者のリストはその会社の大きな財産になります。

次に、
記者・編集者と直接電話で話しているため
「なぜ、今回のプレスリリースが記事にならないのか」
というダメな理由を聞くことができました。

また同時に、
「どんな内容なら記事になる可能性があるのか」
という「今後どうすれば良いか」というヒントも記者・編集者から直接教えてもらえました。

これらの情報を活かして、今後発信するPRのネタやプレスリリースの内容を改善すれば、次回からはより高い確率で取材をとることができるでしょう。

しかも、
アプローチすべき先の記者・編集者の個人名と連絡先はわかっています。

まとめると、

  • PRネタを考えてプレスリリースを作成し、アプローチ先を選定(計画)
  • 電話や訪問でマスコミ関係者と直接接触する(実行)
  • マスコミ関係者からPRネタについての意見を聞く(評価)
  • その意見をもとに今後のPRネタを再検討(改善)

これが、広報活動におけるPDCAサイクルです。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)

正しい方法で広報活動を行い、PDCAサイクルを回し続ければ、改善を重ねることで、一歩一歩前進し、近い将来、必ず結果(=取材、マスコミ露出)につながります。

メールやFAXで一方的にプレスリリースをばらまくだけでは、こういった知見は得られず、いくらやっても進歩はありません。

一人前の広報マンになりたいのなら、
プレスリリースの無差別配信はいち早く卒業して、今すぐPDCAサイクルの第一歩を踏み出しましょう。

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

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