PR会社の広報PR通信「ベンチャー広報スタイル」

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引き続き、PR会社ベンチャー広報を宜しくお願い申し上げます。

株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人


「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)

株式会社ベンチャー広報・代表の野澤直人が自身初となる書籍「逆襲の広報PR術」を出版いたしました。
中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者様、広報担当者にオススメの一冊です。

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競合他社の広報担当者と話したことってありますか?

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

皆さんの会社では、同業他社の広報さんとお付き合いはありますか?

もしないなら、積極的に良い関係をつくることをお勧めします。

例えばあなたが、IT企業の広報担当者だったとしましょう。
コンタクト先のマスコミ関係者は、IT系のWEB媒体や新聞のIT・ネット担当、IT系の専門誌・業界誌ですよね。
当然ながら、同業他社の広報さんも同じような媒体にコンタクトしているはずです。

もしかしたら、同業他社の広報さんが知らないマスコミ関係者をあなたが知っている場合もありますし、その逆もありえます。

だとしたら、お互いに情報交換をして、記者や編集者を紹介しあい、お互いにコンタクトできるマスコミ関係者の数を増やした方が得だと思いませんか?

この考え方をさらに進化させると、例えばこんなこともできます。

同じ業界の広報担当者が三人集まって、合同でマスコミ向けの記者懇親会を開くのです。
(私も実際やったことがあります)

各社それぞれ、自社が仲良くしている記者や編集者を重複しないように5人呼びます。
すると、この記者懇親会には15人の記者・編集者が集まりますよね。

その懇親会では、各社の社長が業界のトピックスや自社の近況についてプレゼンテーションをした後、3社の社長と記者・編集者との名刺交換会を実施するのです。
集まった社長3人の座談会を企画するのも面白いですね。

広報担当者にとっては、いっぺんに多くのマスコミ関係者と新たに知り合うことができますし、記者・編集者にとっては、3人の社長から効率的に業界の最新事情を入手することができます。
企業(広報)とマスコミがWIN-WINになり、皆にとってメリットがある仕掛けです。

私の印象では、広報PRの業界はどちらかというと、自社のノウハウやマスコミ人脈を隠したがる傾向にあるように思います。

もっとオープンにすれば、お互いにメリットがあるのに残念ですね。

ちなみに、同業他社の広報担当者は同業他社のプレスリリースをネットで探せば、そこに連絡先とメールアドレスが書いてあるので、簡単に見つけられます。

一度、同業他社の広報担当者に「情報交換しませんか」って、メールしてみてはいかがでしょう?

執筆者
nozawa2
株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。