広報担当者が、4月に意識すべき3つのポイント

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

4月というのは、多くの人や会社にとって節目になる、特別な季節です。
これは広報PRにたずさわる我々にとっても例外ではありません。

この時期、広報パーソンは何に注意して活動すべきでしょうか。

1、マスコミ関係者の人事異動を確認する

例年3月から4月は多くの企業で人事異動が行われますが、マスコミも同じです。

「気づいたら、いつのまにか仲の良かった記者が異動でいなくなっていた・・・」
なんてことにならないよう、早めに手を打ちたいですね。

この時期は、特に発表すべきプレスリリースがなくても、自社にとって重要なマスコミ関係者にはコンタクトととり、異動の有無を確認するようにすべきです。

知り合いの記者の異動がわかったら、後任をご紹介頂くことも忘れずに。

新任の記者さんが赴任したら、他社に先駆けてコンタクトし、早めに良い関係を作りたいですね。

2、これからの季節感に合わせて広報のネタを考える

そろそろ桜の季節が終わります。
次は「ゴールデンウイーク」と「梅雨」が、季節ネタです。
その他、5月には「母の日」「こどもの日」という話題もありますね。

新聞やテレビを中心に、このあたりに関連する情報を探しているマスコミ関係者が増えているようです。

雑誌の編集者は、常に2,3ヵ月先を見ていますので、この時期から夏休み向けの企画を練り始めます。

これらの季節感を意識しながら、情報発信してゆきましょう。

3、GW前は新聞記者にネタを売り込むチャンス

記者や編集者もゴールデンウイークに休暇を取る人が多いです。

新聞社であれば、GW中は稼働している新聞記者の数が減りますが、GW期間中でも紙面に出す記事の量はいつでも同じです。

そのため、GW休みをとる新聞記者は、4月のこの時期に普段よりも多めに取材をして記事を書き溜めておくことをします。
その記者が休んでいるGW中は、事前に書き溜めた記事が紙面に掲載されるのです。

つまり、GW前のこの時期は、記者が取材をするボリュームが増えますから、広報PRをしているわれわれからすると、ネタを売り込むチャンスが増えるわけですね。


今回ご紹介した3点は、広報パーソンであれば知っていて当然のことばかりです。
この機会に、4月の自分の動きに漏れがないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆者
nozawa2
株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。

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