2018/03/07

記者・編集者に飛び込みで訪問アポイントを取るコツ

PR会社

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

中小ベンチャー企業の場合、
プレスリリースをFAXやメールでマスコミに送り、ただ待っているだけでは、ほとんど取材になることはありません。

本気で自社の情報をマスコミに取り上げて欲しいなら、マスコミの人に会って、プレスリリースの内容を説明し、直接取材をお願いするべきでしょう。そんなお話をすると、こんな風によく言われます。

「そもそもマスコミに知り合いがいないし…」

それは当たり前です。新規で開拓しましょう。

「記者、編集者の連絡先がわからないんです」

マスコミの連絡先を調べるツールは色々ありますからそれを活用しましょう。

「マスコミの人は忙しいからアポイントなんてとれないのでは?」

実はそんなことはありません。

マスコミの人にアポイントを取るコツはただひとつ。電話する相手が作っている媒体を良く読むことです。

私は、ビジネス誌の編集をしていたことがあります。編集部には毎日、企業広報の方やPR会社の方から頻繁に電話がかかってきます。

「うちの会社の商品・サービスを取材して欲しい」
「プレスリリースの内容を説明したいので会って欲しい」

という売り込みの電話です。

編集者としては常に新しい情報にアンテナをはっていますから、校了前など超多忙な時期以外は、一応、話を聞くスタンスは持っています。

しかし、
話を聞いてみると、その内容はどう考えても私の作っている雑誌では扱えない話題だったりするのです。

そんな時にはこうたずねます。
「失礼ですが、うちの雑誌を読んだことありますか?」

その答えは、
「いや… すみません。読んだことないです…」

読んだこともない雑誌に売り込みの電話はしないでください。でもこういうダメ広報マンはけっこう普通にいます。上司に言われて、マスコミリストの上から順番にテレアポしているのでしょうね。

一方でこんな風に電話してくる優秀な広報マンもいます。
「私、○○○○の広報を担当している△△△△と申します。いつも××××(媒体名)をいつも読ませて頂いています」

解説:
編集者にとって読者はお客様ですから、「いつも読んでます」と言われると弱い。

「貴誌で過去に○○○○や△△△△の特集をされているのを読みまして。それに関連する情報なのですが、1分ほどお時間を頂けませんか」
「貴誌で連載されている××××のコーナーで取り上げて欲しい話題があるのですが。」

解説:
なぜ、その媒体に売り込みをしているのか、明確な理由と目的をもって具体的な提案をされると、編集者は聞く耳を持ちます。

取材して欲しい媒体が決まっているなら、まずはその媒体のバックナンバーをできれば1年分、全て読むことです。そして、その媒体の特集の傾向や連載コーナーの内容を把握した上で、それに合った形で具体的な売り込みや提案を媒体側にすべきです。

そうすれば、まったく新規の飛び込みで電話したとしても、話を聞いてくれ、けっこう高い確率で、訪問のアポイントがとれますよ。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎 氏

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

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