続・テレビ番組への広報PRは、新聞・雑誌とは異なるノウハウが必要です

ベンチャー広報の野澤です。

以前、テレビ番組から取材される方法について書いたところたくさんの方から「テレビPRについてもっと知りたい」というリクエストを頂きました。

そこでテレビPRのノウハウを追加で3つほどご紹介したいと思います。

1、テレビ番組の報道分析手法

テレビ番組にアプローチする場合、番組宛ではなく、「番組のコーナー宛」もしくは「担当ディレクター(個人名)宛」にプレスリリースを送る必要があります。

では番組のコーナーや担当ディレクターの具体的情報はどうやって調べたらいいのでしょうか。

一番良いのは、アプローチする番組を複数回視聴して、どんなコーナーがあるのかを直接確かめる方法です。番組最後のエンドロールを見れば、ディレクターの個人名も収集できます。

そこまで時間をかけられない場合には、まずWikipediaで番組内容を調べてみましょう。番組の公式ホームページよりWikipediaの情報が詳しいことも多々あり、かなり役にに立ちます。

2、制作会社、リサーチ会社にアプローチする。

テレビ番組に自社の情報を取り上げて欲しい場合、テレビ局に直接ではなく、テレビの制作会社経由で売り込む方法があります。

制作会社は通常、複数の番組の制作に携わっているので、1社の制作会社に情報を持ち込むことで、複数の番組へアプローチできるというメリットがあります。

制作会社の調べ方はインターネットで「テレビ 制作会社」と検索すればOKです。こんな風に制作会社を一覧表にまとめているサイトもあります。

http://www.tv-exm.net/intro/index.php

3、番組側から取材依頼がくるように仕向ける。

テレビの制作者(ディレクターやプロデューサー)たちは番組を制作する際、WEBや新聞、雑誌で流行っていることを番組にする傾向があります。つまり、テレビのネタ元はWEBや新聞、雑誌なのです。

ですから、テレビから取材されたければ、急がば回れで、まずはそれ以外の媒体で多くマスコミ露出をして、テレビ側から取材依頼がくるように仕向けるのも有効な手です。

テレビ関係者が番組作りの参考にしているのは、新聞だと全国紙だけでなく、『日経MJ』『産経新聞』『日刊工業新聞』といったちょっとマイナーな媒体や雑誌ではニッチな専門誌だったりします。

紙媒体の記事露出が難しければ、ブログやFacebookで自社のユニークな情報を発信するのもいいでしょう。番組制作の情報を収集するリサーチャーは、ネットで関連情報を調べることが多いからです。

執筆者
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株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。

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