広報PRの初心者は、まずこの1冊『逆襲の広報PR術』+おすすめ9冊

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

こんな相談をよく受けます。

「私、今まで広報の仕事をやったことがないのですが、会社から広報担当に指名されました。何から手をつけたらいいでしょうか」

これまでは、

「まずは広報関連の書籍を5冊読んでください」
とアドバイスしていたのですが、

私の原体験を含め、これまでの経験と、
ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた私の著書『逆襲の広報PR術』、

「まずこちらを読んでください!」
と、アドバイスをするようになりました。

中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの一冊です。
『逆襲の広報PR術』(野澤直人・著)

私が広報初心者だったころは、
広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。

おそらく、
世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、
経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。

広報初心者の方でしたら、
関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、
中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、
書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。中小ベンチャー企業で広報PRをする上で役に立つ書籍という視点で以下に推薦図書をご紹介しますので、参考にしてください。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、
そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。

中小ベンチャー企業の広報担当者向け推薦図書

<基本編>

この3冊を読んで頂ければとりあえず基本はOKです。平易でかつ、すぐに使える実務的な内容になっています。

  • 『全部無料で宣伝してもらう、対マスコミPR術』(玉木剛/翔泳社/2010)
  • 『儲かる会社はNewsづくりが上手い』(竹村徹也/実務教育出版/2004)
  • 『実践!プレスリリース道場 完全版』(井上/宣伝会議/2016)

<応用編>

最初の2冊は『テレビPR』『戦略PR』に特化した内容です。残りの1冊は広報PRの大成功事例です。初心者にはやや難しい内容ですので、広報の実務をある程度経験してから読むと良いと思います。

  • 『テレビであなたの商品・会社をPRするとっておきの方法』(吉池理/日本能率協会マネジメントセンター/2006)
  • 『戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』(本田哲也/アスキー・メディアネットワークス/2009)
  • 『99.9%成功するしかけ キシリトールブームを生み出したすごいビジネスモデル』(藤田康人/かんき出版/2006)

<上級編>

いずれもかなり難解な本で、実務に直結する内容ではありません。ただし読むことで、広報PRに関する見識が深まります。プロ向けの良書です。

  • 『ブランドは広告でつくれない 広告vsPR』(アル・ライズ、ローラ・ライズ、共同PR株式会社/翔泳社/2003)
  • 『国際メディア情報戦』(高木徹/講談社/2014)
  • 『ゲリラPR PR奇襲作戦』(マイケル・レビン/東急エージェンシー出版部/1995)

以上、ご参考まで。

野澤直人


 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

6/21『逆襲の広報PR術』増刷記念・広報PRセミナー

 
こんにちは。ベンチャー広報の野澤です。

拙著『【小さな会社】逆襲の広報PR術』の増刷を記念して、
朝日新聞・斉藤泰生氏、プロトスター株式会社 COO・山口豪志氏をゲストに迎えトークイベントを開催します。

朝日新聞の記者とデスク、AERA記者と豊富な取材経験をもつ斉藤氏からはマスコミの立場から、ランサーズの広報として活躍後、現在、多くのスタートアップ支援に関わる山口氏からは事業戦略の視点から、「ベンチャー企業・スタートアップの広報」について大いに語って頂きます。

美味しいランチとコーヒーをご提供しますので、リラックスした雰囲気の中でお楽しみください。

なお、野澤の著書、山口氏の著書をお持ちの方は割引で参加可能です。

<トークイベントの内容(予定)>

  • マスコミが取材したくなるプレスリリースとは
  • 中小ベンチャー企業が朝日新聞やAERAから取材されるのに必要なこと
  • マスコミから見た「こんな広報担当者は嫌だ!」
  • 朝日新聞の記者とデスクの仕事内容のちがいは?
  • 朝日新聞とAERA(雑誌)の編集体制を比較する
  • ランサーズがなぜ広報で大成功できたのか
  • スタートアップが広報活動に取り組む意味とその効果
  • 広報を事業戦略に直結させる方法
  • 広報未経験の人材を短期間で一人前の広報パーソンにするには
  • ゼロから広報部門立ち上げる時のポイント

<セミナー概要>
日時:2018年6月21日(木)12:00~13:30(受付開始 11:30)
会場:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID(東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員:先着50名
費用:8,000円(税込)※ランチ・コーヒー付き

  • 参加費用は、セミナー当日、受付にて現金でお支払いいただきます。
  • 領収書の宛名は、お申込時にご指定いただきます。変更がある場合は、当日受付にて承ります。
  • 野澤の著書(『【小さな会社】逆襲の広報PR術』)をご持参頂くと3,000円割引
  • 山口氏の著書(『0 to 100 会社を育てる戦略地図』)をご持参頂くと3,000円割引
  • 双方の書籍をご持参頂くと6,000円割引

<スペシャルゲスト>
朝日新聞社 企画事業本部 事業開発部長 斉藤泰生氏
1990年、朝日新聞社入社。長崎、静岡勤務を経て東京本社編集局に配属。厚生労働省で労働分野を担当したほか、消費者問題や家族、教育などをテーマに長く生活部記者を務める。週刊誌「AERA」では事件、経済、風俗など執筆、表紙も担当する。生活部デスクとして東日本大震災の報道に携わった後、事業部門に移り、総合通販「朝日新聞SHOP」を立ち上げるなど、新規事業開発に取り組んでいる。

プロトスター株式会社 代表取締役COO 山口豪志氏
茨城大学 理学部卒。2006年からクックパッド株式会社にて、広告事業・マーケティング事業の創成期より参加、2009年の同社IPOにトップセールスとして貢献。2012年より3人目の社員としてランサーズ株式会社に参画し、ビジネス開発部部長として大手企業との事業提携・協業、広告企画の販売開始などを実行。その後、社長室広報チームリーダーにて、クラウドソーシング業界の普及啓蒙活動に尽力。2015年5月に株式会社54を創業。常時約30社のスタートアップ企業のアドバイザーとして事業戦略策定、BtoBアライアンス支援、広報部門立ち上げ等のコンサルティングを行う。2017年7月よりプロトスター社へ参画。著書『0 to 100 会社を育てる戦略地図』(ポプラ社)

<モデレーター>
株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人
 

20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。

お申し込みフォーム

申込内容
会社名(必須)
フリガナ
参加者名(必須)
フリガナ
メールアドレス(必須)
お電話番号(必須)
住所(必須)
領収書の宛名(必須)
文字を入力して下さい(必須)
captcha