結果を最大化する広報PR×マーケティング戦略

ベンチャー広報の野澤です。

広報担当者の一番の仕事は、自社の商品やサービスをマスコミに報道してもらうことです。これ自体非常に難しいことですが、もしこれがある程度実現できるようになったら、広報担当者として、次に極めなければいけないことがあります。

それは、
マスコミでの報道をどうやって自社のビジネスにつなげるか、言いかえると、どうやって売上や利益につなげるか、です。せっかく苦労して、マスコミから取材してもらうのですから、その効果を最大化しなければいけません。

実はそのためには、事前準備が肝要です

ランディングページ

例えば、ある商品のプレスリリースを出す場合、自社サイト内にあらかじめ、その商品の専用ページ(ランディングページ)を準備しておかなければいけません。これがないと、その商品がマスコミで報道され、ユーザーが興味をもってネット検索しても情報を見つけられず、商品をアピール・販売する機会を逃してしまいます。また、事前にランディングページを制作し、プレスリリースをネット配信しておけば、SEO効果も期待できます。

リスティング広告

マスコミ報道で自社商品が話題になった際、ユーザーは商品名でなく、商品カテゴリーや関連ワードでネット検索する可能性もあります。事前に、商品カテゴリーや関連ワードについて、リスティング広告を準備しておくのも一つです。
せっかく苦労してマスコミ報道を作ったのに、ユーザーの問合せが、ライバル会社の類似商品に流れてしまっては、骨折り損となってしまいます。

自社サイトのサーバー増強

テレビ番組やYahoo!ニュースのトップページなど、影響力の大きいメディアで報道された場合、サイトへのアクセスが集中し、サーバーがダウンすることがあります。自社に注目が集まった結果が、サーバーダウンでは、もったいないですよね。

以上のような施策は、マーケティング担当との連携が肝要です。

しかしながら、優先順位を間違えてはいけません。マスコミ露出ができないうちに、マーケティングありきの広報活動になってしまうはのは、非常に非効率です。

まずは、広報PR担当として、定期的にマスコミ報道を実現できるようにがんばってください。

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株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。