2018/10/31

『良いプレスリリース』と『悪いプレスリリース』の見分け方

スキル

PR会社 ベンチャー広報の野澤です。

コンサル先の広報担当者から、こんな質問を受けることがあります。

「私はまだ広報経験が浅いので、プレスリリースを書く時、ネットで競合他社のリリースを探して参考にしています。そのような時に注意することがあれば教えてください。」

広報PRの初心者の場合、
ネットで他社のプレスリリースを探して、それをもとに書いてみるというのは、とても良い方法です。

もちろん、
内容はオリジナルで書く必要がありますが、全体の構成、文体、文字量、切り口、社会背景など、参考にできる要素は多々あります。

ここで注意が必要なのは、
ネット上にあるプレスリリースは玉石混淆で、必ずしも良質なものばかりではないということです。

無論、
ダメダメなプレスリリースも多数、ネットにアップされています。

そこで重要なのは、
『良いプレスリリース』と『悪いプレスリリース』をどうやって見分けるか、ということです。

『悪いプレスリリース』をマネして書いても、全く意味がありませんから。

たくさんのプレスリリースを書いているベテランの広報マンや、日頃から多くのリリースを読んでいるマスコミの方なら、リリースを見れば、そのクオリティが判断できますが、広報の初心者にはなかなか難しいでしょう。

でも実は、
『誰でも』『簡単に』プレスリリースの善し悪しを見分ける方法があります。

それは、
そのプレスリリースの内容が、実際に報道されたか否か(記事や番組になったか)を確認する、という方法です。

そもそも、
プレスリリースは何のために作るのか。

そう、
マスコミに情報を伝えて、報道してもらうことが目的ですよね。

お分かりの通り、
いくら見た目が良くて、上手な文章で書かれたリリースでも、それが報道につながらなければ、『良いプレスリリース』ではないのです。

逆に、
報道につながったプレスリリースというのは、そのネタの選び方や、切り口の設定、タイトルやリードの書き方など、何かマスコミの目にとまる要素があったということです。

これを参考にしない手はありません。

そのプレスリリースの内容が報道されたかどうかはインターネットを使えば簡単に調べることができます。

ご存知の通り、
ネット上にアップされているプレスリリースの多くは、全く報道につながっていません。

そういった意味では、
世の中にあるプレスリリースの大半は『悪いプレスリリース』だということです。

勉強のために他社のプレスリリースを研究するなら、報道につながった実績のある『良いプレスリリース』を参考にしたいですね。

そこに必ず成功のヒントがあります。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

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