2019/02/25

取材が取材を呼ぶ「報道の連鎖」とは。

広報PRノウハウ

ベンチャー企業・スタートアップのためのPR会社 ベンチャー広報の野澤です。

広報PRをお手伝いさせて頂いている中で、こんなご要望を頂くことがあります。

「テレビや全国紙(朝日、読売、毎日)など、有力媒体だけに露出したいので、それ以外の媒体にはコンタクトしてもらわなくて結構です。」

そういう会社さんに限って、広報PRを始めたばかりで、過去にマスコミから取材を受けたことが全くなかったりします。

もちろん最終的には有名媒体での露出を目指すわけですが、中小ベンチャー企業の場合、最初からそれは難しい。
物事には順序というものがあります。

そこで戦略上、重要になるのが「量は質を凌駕する」という考え方です。

実例をご紹介しましょう。

社員十数名の海外留学のベンチャー企業で広報部門を立ち上げた私自身の体験です。
マスコミ露出実績はゼロからのスタートでした。

同社が名古屋進出した際、在名古屋の各報道機関に取材依頼をしました。

最初に取材してくれたのは「中部経済新聞」さんです。
失礼ながら、有名とは言えない媒体ですね。

しかし、中小ベンチャー企業の広報活動というのはそこがスタートです。
そうした無名の媒体であっても、露出をひとつひとつ積み重ねることが重要なのです。

実際に私はそうした努力を続け、広報を開始してから2年目以降は、毎月コンスタントに5~10件のマスコミ露出が実現できるようになりました。
すると不思議なことに、テレビや全国紙など、有名な媒体からも取材が入るようになったのです。

業界紙やWEB媒体の小さな記事でも、露出の件数を増やすことで、それを見たほかのマスコミから取材が入るようになります。
これが「マスコミ報道の連鎖」と言われるものです。

その海外留学の会社では、その後、コンスタントに年間100件以上のマスコミ露出を実現できるようになりました。
その約半分は、自社が発信したプレスリリース経由ではなく、報道の連鎖によってもたらされたものでした。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎 氏

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

お申し込みフォーム

申込内容
会社名必須
フリガナ
参加者名必須
フリガナ必須
メールアドレス必須
電話番号必須
住所必須
領収書の宛名必須
文字を入力して下さい必須
captcha