2019/04/15

野澤直人流育成論、広報PRのプロへの近道は転職!?

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

広報パーソンに必要な能力とは何でしょうか。
私は大きく3つあると思います。

  • 戦略立案能力
  • 文章作成能力
  • コミュニケーション能力

キーメッセージ、
PRストーリーを設計し、
どの媒体にどんな切り口で情報提供すれば、取材してもらえるかを考える。

これがPR戦略の立案能力です。

また、
プレスリリースや報道用資料を作成する上で、当然、文章力は必須です。

そして、
広報には社内外問わず、多くの人と関わり、さらにそれらの人を説得し、協力を取り付けるなど、高度なコミュニケーション力とフットワークが求められます。

いってみれば、

  • 頭を使うコンサルタント職
  • 手を動かす事務職
  • 足を動かす営業職

の三役を一人でこなせないと、広報の仕事はつとまらないのです。

なかなかハードルが高いですよね。苦笑

では、
どうしたらこれらの能力が身につくのでしょうか。

広報関連の書籍を読み、セミナーや勉強会に参加してベースとなる知識を作り、それを業務で実践しながらOJTで学ぶ、というのが一般的だと思います。

それは当然やるべきですが、

さらに能力を高めるためには、
「とにかくマスコミ関係者と会いまくる」、これが私のおすすめのスキルアップ方法です。

コミュニケーション能力も鍛えられますし、マスコミ側の心理が理解できれば、より効果的なPR戦略を策定できるようになります。プレスリリースの書き方も、マスコミの人にダメ出ししてもらうのが、一番勉強になります。

もしあなたが広報の初心者なら、
最初の半年が大切です。まず半年で100人のマスコミ関係者と面談することを目標にしましょう。これが達成できれば、短期間で間違いなく成長できます。

一方で、
あなたが、数年経験をつんだ広報パーソンで、プロとしてさらに能力を高めたいのなら、実はもっと良い方法があります。

「今つとめている会社を辞めて、マスコミもしくはPR会社に転職する。」

PR先進国である欧米では、
マスコミと広報PRの仕事を数年ごとにいったり来たりしてキャリアをつむ人が多くいます。

実は、かくいう私も、
今はPR会社の代表をしていますが、以前は、雑誌の編集者としてマスコミにいたことがあり、企業で広報担当者として働いていたこともあります。

  • 企業広報
  • PR会社
  • マスコミ

の3つの経験を持っているPRパーソンは、日本では珍しいかもしれませんね。

私の経験上ですが、
広報の仕事をする上で、マスコミで働いた経験があるのとないのとでは、仕事のクオリティーに雲泥の差が出てきます。

広報を一生の仕事にしたいなら、
マスコミに転職してキャリアをつむべきです。さらにチャンスがあれば、PR会社で働くのも面白いですよ。企業広報とPR会社は、同じ仕事と思われるかもしれませんが、実は、広報PRに対する視点やノウハウがかなり異なります。弊社でも志高きPRパーソンはいつでもウェルカムです。

ひとつの企業で長年広報担当者をするだけでは、本当にプロフェッショナルな広報パーソンになるのは難しいかもしれませんね。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

マスコミを知らずに広報するな
「媒体研究・報道分析」を学ぶ広報PR講座


 
 
こんにちは。ベンチャー広報の野澤です。

私がマスコミ関係者の方と話していると、「大企業の広報担当者に比べて、スタートアップやベンチャー企業の広報担当者はレベルが低いね」という指摘を受けることがあります。
 
 
スタートアップやベンチャー企業では社内に広報PRに詳しい人材がいないため、先輩・上司からの指導や教育もなく、素人同然の広報担当者が孤軍奮闘・・・スタートアップ広報あるあるですね。とはいえ、スタートアップの広報さんは勉強熱心な方も多いですし、書籍やセミナーを通じて広報PRのノウハウについて意欲的に習得されています。しかし、なかなか大企業の広報担当者とのレベルの差はうまりません。なぜでしょうか。

それは、スタートアップ・ベンチャー企業の広報担当者には、広報活動を行う上で絶対不可欠な「ある要素」が決定的に足りないからです。その要素とは「媒体研究・報道分析」のこと。
 
 
例えば、広報担当者と私の間でこんな会話が交わされます。

広報さん「朝日新聞から取材されたいんですよ。どうしたらいいですか」
野澤  「じゃあ当然、朝日新聞は定期購読して毎日熟読してますよね?」
広報さん「いや、実はあまりちゃんと読んだことなくて・・・」
 
 
こんな広報担当者の会社を取材したいと思う朝日新聞の記者がいるでしょうか?
このように相手の媒体をろくに調べもせず、一方的に電話やメールでコンタクトする広報担当者やPR会社のなんと多いこと!
 
 
そのような行為は、広報担当者にとってもマスコミにとっても「百害あって一利なし」です。

マスコミと適切なコミュニケーションをとるには、相手はどんな媒体なのか、編集部はどんな組織なのか、キーマンは誰なのかを情報収集した上で、過去に報道された記事や放送された内容を分析し、的確なコンタクト相手と関心事を把握する必要があります。
 
 
大企業では、新卒の社員が広報部に配属されると、徹底的に媒体研究のやり方をたたき込まれます。主要の新聞や雑誌を読み、記事をファイリング。自社の記事はもちろん、業界の動きや競合他社の記事も抜き出します。毎日2時間以上を媒体研究に費やす企業も珍しくありません。大企業の広報は媒体研究・報道分析を徹底的にやっています。
 
 
一方、スタートアップやベンチャー企業でこうした地道な作業に時間を割いている広報担当者は少数派でしょう。ここが、大企業とスタートアップ・ベンチャー企業の広報レベルの違いを生んでいる一因であることは間違いありません。
「マスコミを知らずに広報するなかれ」媒体研究と報道分析こそが、本質的な広報力の源泉なのです。
 
 
とはいえ、そもそも媒体研究・報道分析をやったこともないしやり方もわからない、という方も多いと思います。

そこで今回「媒体研究・報道分析」について、フレームワークを中心に具体的な進め方や必要なツールまで体系的に学べる講座を企画しました。ぜひこの機会にご参加ください。
 
 

広報PRセミナー 2019年6月25日(火) 14:00~

<セミナー概要>
日時: 2019年6月25日(火) 14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
費用: 8,000円(税込) ※ただし、↓↓↓

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただくと(Kindle版含む)、
 参加費は5,000円となります。

※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 


 
<講師>
野澤直人
株式会社ベンチャー広報 代表取締役 野澤直人

20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。
 

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