2019/04/18

インバウンドでのマスコミ取材を増やす方法とは

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

マスコミ取材の数を増やすには、
メディア関係者への個別アプローチによる「攻めの広報」がもっとも重要なのは言うまでもありません。

ただその一方で、

「何もしなくてもマスコミから勝手に取材依頼がくる仕組み」

を作ることも大切です。

インバウンドで取材がくるようにするための施策として、一般的に利用されているのがブログによる情報発信です。

新聞記者や雑誌の編集者、テレビ番組のリサーチャーは、取材先を探す際にインターネット検索を多用しています。

なので、ブログで頻繁に情報を発信すれば彼らから見つけてもらいやすくなる
=インバウンドでの取材が増える、と言われてきました。

ただし、
デキる広報担当者の間ではこの考え方も広く知れ渡り、どの会社も同じような取組みをしています。

今では、
ブログでの情報発信だけでインバウンド取材を獲得するのは難しくなってきています。

そこで新たな施策として私がおすすめするのは、オウンドメディアの運営です。

オウンドメディアとは

自社内に新聞社や出版社、放送局のようなメディア機能を持ち、専門的な媒体として(自社の宣伝ではなく)有益なコンテンツを世の中に発信してゆきます。

新聞や雑誌などの紙媒体だと制作費などのコスト負担が大きくなるので、手法としてはWEBのニュースメディア運営や、動画サイトで番組を持つのがよいでしょう。

専門的かつ有益なコンテンツを定期的に発信し続けることで、マスコミからその分野での専門家として認知され、インバウンドで取材が入りやすくなります。

具体的なイメージが持てない方のために、2つほど事例をご紹介します。

THE LANCER 働き方を、もっと自由に

https://www.lancers.jp/magazine/

クラウドソーシングサービスを提供するランサーズ株式会社が運営するサイトです。

フリーランスやSOHO、在宅ワーク、副業などの働き方に役立つ情報がまとまったメディアとなっています。

これだけ情報が充実していると、働き方改革に関するネタを模索するマスコミ関係者は、「ランサーズさんに話を聞いてみよう=取材」になりやすい、ということです。

竹田恒泰チャンネル

http://ch.nicovideo.jp/takeda-tsuneyasu

作家・慶應義塾大学講師で、明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏が運営するニコニコ動画の番組サイト。

皇室や日本史関連の知見の広さと竹田氏自身のユニークなキャラクターを発信することにより、地上波テレビからの出演依頼が増えています。

またオウンドメディア運営することで、その他にも様々なメリットが期待できます。

  • 面識を持ちたい人に取材という形で会うことができる
  • コンテンツが蓄積されれば、それを書籍として出版することができる
  • 競合他社と差別化できる
  • 広報PRの面だけでなく、営業上の顧客獲得やファン作りに活用できる

広報PRの神髄は「自分がマスコミ感覚をどれだけ持てるか」だと私は思っています。

「自分でメディアを運営することでマスコミ感覚を養うことができる」

これがオウンドメディア運営の最大のメリットかもしれません。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

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