2019/04/19

一流の広報マンに求められる「質問力」とは!?

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

広報PRにたずさわる人間には、高いコミュニケーション能力が求められます。

ただ、
これを単に、「話すのが得意」「プレゼン上手」と、一次元的に理解してはいけません。

広報活動の現場で、
記者相手に、自社商品の魅力をこれでもかとまくしたてる広報マンがいますが、実は相手からするとうんざりなんです(これは、私が以前、編集者をしていたときの実感です)。トークが上手なのは良いことですが、それだけの広報マンは、はっきり言って二流です。

一流の広報マンは、
それに加えて、高い「質問力」を持っています。「聴く力」「ヒアリング力」といってもいいでしょう。

メディアキャラバンやマスコミ関係者との会食でも、しゃべりすぎは禁物です。自分がしゃべるのは面会時間の3割くらいにおさえて、7割は、相手にしゃべらせるべきです。

では、
質問して相手にしゃべらせる目的は何か。

それはズバリ、
「情報収集」です。

広報活動はマスコミとの「情報戦」ですから、相手の正確な情報を多数持っている広報マンが有利です。情報収集には、例えば、こんな質問が有効でしょう。

  • 「ご担当の分野はなんですか」
  • 「最近注目されている取材テーマは?」
  • 「担当されている連載コーナーはありますか」

↑ 質問の目的:
相手の興味関心を把握して、今後、適切な情報提供を行うため
 
 

  • 「いつも何時頃に出社されるのですか」
  • 「記事を書かれるのはいつも何時くらいですか」
  • 「連絡はメールがいいですか?それとも携帯電話がいいですか?」

↑ 質問の目的:
相手の行動パターンを把握して、適切なタイミングと手段でコンタクトするため
 
 

  • 「プレスリリースってご覧になりますか」
  • 「どんなプレスリリースなら取材したくなりますか」
  • 「プレスリリースをお送りするなら、FAXとメール、どちらがいいですか」

↑ 質問の目的:
プレスリリースに対する相手の考え方や対応方針を理解するため
 
 

  • 「以前は、どんな部署にいらっしゃったのですか」
  • 「今の部署に配属されて、どのくらいたつのですか」
  • 「御社の記者さんのキャリアパスって、どんな感じなのですか」

↑ 質問の目的:
相手の記者の経歴や、異動の時期などを確認するため
 
 

  • 「今の部署には、記者の方は何人くらいいらっしゃるのですか」
  • 「企画会議はどのくらいの頻度でいつやっているのですか」
  • 「取材するかどうかの決定権をもっているかたはどなたですか?デスク?編集長?」

↑ 質問の目的:
所属部署の組織体制や意思決定の仕組みを把握するため
 
 
これらの情報を把握すれば、
今後、相手とのコミュニケーションがぐっと取りやすくなります。この情報こそが広報マン個人にとっての財産なのです。

一流の広報マンになるために、
ぜひ「質問力」を磨いてください。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

2019/6/5 広報PRセミナー
『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

 
広報担当者には、マスコミにとってニュース性のある企画や斬新なアイデアを出す能力が求められます。

そのベースとなるのは、マスコミ、広告、ネット媒体、SNS等についての最先端の知識と、メディアリテラシー(メディアに関する深く広い教養)です。

そこで今回は、メディアに関する最先端の教養を学びながら、広報担当者としての「企画力」「アイデア力」「発想力」を鍛えるためのセミナーを企画しました。

「さんまのスーパーからくりテレビ」「金スマ(中居正広の金曜日の妻たち)」など、TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー 角田陽一郎氏”に、「広報PRアイデア発想法」をテーマに講演して頂きます。

<セミナーコンテンツ>

  • 最前線で活躍するメディア人が語る「次世代のメディア論」
  • これからは広告ではなく「告広」の時代
  • 広報担当者が知っておくべき「テレビ番組の0次利用」とは
  • 企画や広報やPRが不発におわる理由
  • 元TBSプロデューサーが語る人気情報番組の攻略法
  • マスコミ視点で語る「マスコミへの実践的アプローチ」
  • 無名企業の作るパンツが世界中の著名人やセレブに愛される大ヒット商品になったワケ

<講師プロフィール>

バラエティプロデューサー
角田 陽一郎 氏

1994年にTBSテレビに入社。元TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立。映画監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出など多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2016年12月31日付でTBS退社。2017年1月より「オトナに!」(TOKYO MX)、「イク天~イクぜ、バンド天国」(BS-TBS)などプロデュース。
 
 

『さんまのス―パ―からくりTV』『金スマ』を手掛けた
元TBSプロデューサーが語る「広報PRのアイデア発想法」

<セミナー概要>
日時: 2019年6月5日(水)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 
 

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