2019/04/23

大企業のPRと中小ベンチャー企業のPRは全く異なる

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

広報PRには、

  • 「攻めの広報」と、
  • 「守りの広報」の、

2つがあります。

大企業の広報担当者、もしくは大企業がメインクライアントである大手PR会社では、「守りの広報」に関するノウハウや技術が重視されます。製品の不具合や社員の不祥事など、自社のネガティブな話題の報道をおさえて自社のダメージを最小限にするのが「守りの広報」です。「危機管理広報」ともいわれます。

場合によっては、
「変な報道をしたら、そちらの媒体への広告出稿を止めますよ」といって、メディア側に圧力をかけることすらある世界です。

逆に大企業において、
ポジティブな話題をメディアに多く取り上げてもらう「攻めの広報」はそれほど難しくありません。

新商品発表など、
ある程度のニュース性のある話題であれば、プレスリリースをばらまいただけで取材は来ますし、記者会見をすれば、マスコミはある程度集まります。

一方、
中小ベンチャー企業では「守りの広報」がほとんど必要ないかわりに、「攻めの広報」はかなり難易度が高いといえます。

中小ベンチャー企業の話題は、
大手企業に比べてニュース性が低いとみられがちなので、発信する情報をわかりやすく、かつ、その情報を求めている人(記者、編集者)に的確に伝える努力が不可欠だからです。

このように、

  • 「大企業の広報活動」と、
  • 「中小ベンチャー企業の広報活動」は、

同じ広報PRでも、似て非なるものだといえるでしょう。

私が以前、
某ベンチャー企業の広報担当者であった当時、PR会社に相談をした時のことです。その見積金額の高さ(月額60万円~100万円)に大変驚きました。そして同時に、その提案内容があまりにミスマッチであることに、大変戸惑ったという記憶が鮮明に残っています。

大手PR会社は、

  • 「守りの広報」
  • 「危機管理広報」

については詳しいものの、
「攻めの広報」、特に、一般的に報道されづらい中小ベンチャー企業の話題をどうメディアに売り込むか、という具体的な提案がほとんどなかったのです。

当時は、
経験不足で、正直なところ、あまりよくわかっていなかったのですが、その後、大企業の広報の方や大手PR会社の方と親しくなり、様々なお話しをお伺いする中で、

大企業と中小ベンチャー企業の広報活動は、(極端な言い方をすれば、)真逆なんだ、
と感じるようになったという、経験談でした。

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

【産経新聞社 共催セミナー】
全国紙記者が頼りにする『広報担当者の特徴』とは?
~ 知れば知るほど効果的な攻め方が分かる! ~


 
 
唐突ですが、こんなお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。

  • 「全国紙に取材をされたいが、どうしたらいいのか?」
  • 「新聞のデスクってどんな人なのか?」

まずやるべきことは、全国紙を購読し、毎日報道記事を読んでしっかり分析することです。そして、第一線で活躍する広報・PRパーソンを目指すなら、現役記者と知り合い、編集の現場を知ることが大切です。

そこで今回、弊社初となる産経新聞社との共催セミナーを企画いたしました。

産経新聞社・現役記者を講師にお招きし、記事にしやすいプレスリリースの内容と押さえるべきポイントや、産経新聞グループの各新聞、Web、アプリでの記事展開や編集体制等についてご講演いただきます。
 

全国紙記者が頼りにする『広報担当者の特徴』とは?
~知れば知るほど効果的な攻め方が分かる!~

<セミナーコンテンツ>

  • 「記事にしやすいプレスリリース」と押さえるべきポイント
  • 何がニュースになるのか
  • 秘訣は「しつこさ」!?
  • 【新聞記者が伝授】新聞記事の掲載が重要視される訳とは
  • 産経新聞、産経ニュース/webの統合編集体制とは
  • 産経新聞グループの各新聞、Web、アプリでの記事展開について
  • 【必聴】新聞社用語と編集局の組織(記者、キャップ、デスク、編集委員)を解説
  • 政治報道と訴求力

<講師プロフィール>
山本雄史氏(やまもと・たけし)
産経新聞社 新プロジェクト本部 記者兼プロデューサー

大阪府岸和田市出身。1978年、早稲田大学社会科学部卒。2002年、産経新聞入社(記者職)。宇都宮、盛岡、多摩の支局勤務を経て07年から東京本社社会部(都庁担当)。2009年から17年まで政治部。首相官邸、与野党、選挙、外務省などを担当。現在は新規事業、各種イベント、映像コンテンツ開発、旅行企画、広報コンサルティングなども手がける。

<セミナー概要>
日時: 2019年11月5日(火)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着50名
費用: 8,000円(税込8,800円) ※ただし ↓↓↓

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(電子書籍含む)は、3,300円割引の税込5,500円でご参加いただけます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

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産経新聞社は全国紙の産経新聞を発行、フジテレビジョンやニッポン放送などとフジサンケイグループを構成する基幹メディアです。日本経済新聞と同様に、“産業・経済”ニュースに強く、産業経済紙のフジサンケイビジネスアイへの記事執筆もしています。

産経新聞の大きな特徴は、“新聞とデジタルの融合”について、早くから取り組んでいることです。最近では、新聞業界でDF(ディーエフ)という言葉をよく耳にするようになりましたが、これはDigital Firstを略した言葉です。

新聞各社とも紙面よりも電子版充実にシフトし、スクープ報道を優先させる傾向にあります。産経新聞は、新聞業界でいち早くデジタル化を進め、2006年にはマイクロソフトと業務提携、ニュースサイト「msn産経ニュース」を開設、新聞業界のDFをリードしてきました。

その後も、自転車サイト「サイクリスト」、総合オピニオンサイト「iRONNA」、ゲームサイト「IGN JAPAN」等、ニュースサイトだけに留まらず、次々に新しいサイトを作り続けています。産経新聞社は、まさに“DFのパイオニア”なのです。
 
 
ぜひ、産経新聞社・現役記者とのコミュニケーションの場として、この機会をご活用いただければ幸いです。
 

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