2019/05/28

STEP2 : 電話プロモート[広報PRの5ステップ]

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

『広報PRの5ステップ』のSTEP2、『電話プロモート』についてご紹介いたします。

リストアップしたマスコミ関係者に電話でコンタクトする。

報道分析を通じて、
自社に興味関心を持ってくれそうなマスコミ関係者のリストが出来たら、

次は、
彼らに電話をして面会のアポイントを取ります。

アポイントをとるコツは、「話しすぎないこと」

よく、電話で自社の商品・サービスについて電話で長々と説明するPRマンがいますが、これはNGです。

知り合いの記者がよくぼやいていますが、
「ひどい広報担当になると、電話口でプレスリリースを上から下まで読み上げるような人もいる」そうです。

こんな電話、
百害あって一利なしですね。絶対にやめた方がいい。

何度も電話をしてやっと電話口に出てくれた相手に、このチャンスを逃すまいと焦る広報側の気持ちもわかります。

でも、マスコミ関係者は常に時間に追われて忙しいのです。

原稿を書いている最中かもしれないし、番組の放送中かもしれないし、締切直前でバタバタしているかもしれません。そんな相手の状況に配慮せず、いきなり電話をかけて、延々と話したら、普通、嫌われます。

ではどうしたらいいのでしょうか。

例えば、
面識のない相手にキャラバンのアポイントを入れる場合、まず、電話がつながったら、

「面白い情報があるので、今、1分だけ時間もらえませんか?」

と前置きして、伝えたい内容の要点だけを魅力的かつ簡潔に説明してください。興味をもってくれたら、

「詳しくはお目にかかって説明させてください」

といって、アポイントの日時調整に入ります。1分じゃプレスリリースの内容を全部説明できないよ、と思われるかもしれません。

おっしゃる通りです。
ただし、それでいいのです。

ここで重要なのは、逆に、「電話で全てを説明しない」ということなのです。

電話の目的はあくまで、
「アポイントを取ること」であって、
「その電話で取材のOKをもらうこと」ではありません。

ここを勘違いしているPRマンが非常に多く、だからみんな失敗します。

1分のプレゼンで、
そのプレスリリースの訴求ポイントだけを説明し、相手が「もう少し詳しく話を聞いてみたいな」と思った瞬間に「詳しいお話は直接お目にかかって」と言うからアポが取れるのです。

もし、「今は忙しくて会う時間ないんだよね」と相手にアポイントを渋られたら、「では、詳しい資料をお送りしますので」といって、相手の名前、メールアドレス、直通の電話番号、FAX番号を聞き出してください。

そこまでできれば、ファースステップとしてはOKです。

記者連絡先などの個人情報さえ収集できれば、継続的にコンタクトできますから。

野澤直人
 

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは


 
 
インターネットが出現して以来、メディア環境は大きく変化しています。デジタル時代だからネット媒体向けのWEBPRだけをやっておけばいい?紙媒体は時代遅れ?もしそう思っているならあまりに短絡的と言わざるを得ません。

デジタル時代といえども、いや、デジタル時代だからこそ実は「新聞」が重要なのです。新聞の報道はWEBやテレビなど他の媒体に波及しやすいという特徴があります。テレビ報道・情報番組の要=情報源は新聞です。テレビキャスターや報道記者も、毎日の取材源として全国紙の新聞をかかさずチェックしています。報道関係者にとっても、PRパーソンにとっても新聞がすべての基本なのです。これは今も昔も変わりません。

最近、新聞関係者の方から「DF」(ディーエフ)という言葉をよく聞きます。Digital First(デジタルファースト)の頭文字をとったものです。ここ数年、新聞各社とも、紙面よりも電子版にスクープを報道させる傾向が増えています。朝刊のスクープが、既に前日の夕方から深夜に電子版ですでに報道されていることがあります。これがデジタルファーストです。
このように、全国紙の新聞(朝日、読売、毎日、産経、日経)は今、大きな変革期をむかえています。私たちPRパーソンは、こうしたメディアの変化を敏感とらえ、それに合わせた広報活動をしなければなりません。

そこで今回、朝日新聞社様にご協力頂き、デジタル時代における新聞報道や組織の変化、取材になるプレスリリースのポイント、記者とのコミュニケーション・企画提案のやり方などについて講演をお願いしました。ぜひこの機会に、朝日新聞の最新情報をキャッチアップすると同時に、ご自身の全国紙の新聞に対する広報活動について見直してみてはいかがでしょうか。

<講師プロフィール>
朝日新聞 円山史氏
2010年に朝日新聞へ入社。名古屋本社報道センター→津総局→北海道報道センターと転勤し、2016年に東京社会部へ。名古屋、津では高校野球や警察、札幌では警察や行政取材を担当。東京社会部では、荒川、葛飾、足立区など東京東部エリアの取材や、教育関係の取材を担った。特に教育関係では、取材対象は学校や大学、研究機関、民間企業にNPOと幅広かった。2019年5月から人材戦略本部付。

<セミナーコンテンツ>

  • 朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルの編集体制について
  • デジタル時代の新聞の読み方・使い方
  • 新聞報道がテレビ報道に波及した事例とその仕組み
  • 記者からみた「上手いプレスリリース」とは
  • プレスリリースが記事になった事例をもとにポイントを解説
  • 記者は取材先はどうやって探している?
  • 広報の上手な企業の事例について(記者とのコミュニケーションの取り方など)
  • 新聞は経済面や社会面だけではない。●●面、●●面を狙え
  • 知ってますか?記者、デスク、編集委員、論説委員の違い
  • 広報担当が知っておくべき新聞社内の専門用語

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは

<セミナー概要>
日時: 2019年9月12日(木)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
特典:朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円(税込)で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※料金には朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読料が含まれています。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

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