2019/06/11

テレビ番組から取材を獲得するお土産作戦とは!?

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

「自社の商品・サービスをテレビ番組に出すには、どうしたら良いでしょうか?」

こういったご相談をよく受けます。

もちろん、
こちらからプッシュしてテレビに取材してもらうことも可能ですが、テレビというのは比較的取材のハードルが高い媒体です。

ところが、

こちらからプッシュせずに待っているだけで、テレビ番組から取材される秘訣があるのです。

それは、

WEB媒体や新聞、雑誌など、テレビ以外の媒体に一生懸命PR活動をすることなのです。

テレビに出たいのに、なんでそれ以外の媒体にアプローチするの?と思われるかもしれません。

実際、テレビの制作者(ディレクターやプロデューサー)たちは番組を制作する際、WEBや新聞、雑誌で流行っていることを番組にする傾向があります。
つまり、テレビのネタ元はWEBや新聞、雑誌なのです。

ですから、
テレビからの取材を受けたければ、急がば回れで、まずはそれ以外の媒体でマスコミ露出を増やすのは有効なのです。

私のクライアントでも、

  • 「日経MJ」に記事が掲載されたら、「ワールドビジネスサテライト」から取材依頼がきた
  • 「SPA!」に記事が掲載されたら、「とくダネ!」から取材依頼がきた

なんて話がよくあります。

テレビ番組から取材を獲得するお土産作戦とは!?

こういったマスコミの特性を理解できていれば、テレビ番組の関係者に会って自社の商品・サービスを売り込む際も、ひと味ちがった攻め方ができます。

私がよくやるのは、
PRしたいネタの新聞記事や雑誌の記事をお土産にテレビ局を訪問する、という作戦です。

「今、この商品が話題なんですよ。ニュース性がありますよ」
と広報担当者がいくら言ったところで、それを証明するものがなければ、テレビの制作者は関心をもってくれません。

例えばそこで、
「この新聞でもこの雑誌でも、このWEB媒体でも、弊社の商品が取り上げられています。
今、世の中でこんなに話題になっているんですよ。」
と言えれば、説得力が全く違ってきます。

テレビ番組のディレクターも企画を会議で通す際に、上司から
「なぜ今、この企画をやるべきなのか」
を必ず聞かれますが、その際に新聞や雑誌の記事があると、企画を通しやすくなるのです。

プレスリリースだけでなく、それが新聞や雑誌で記事化されたものをお土産として持っていくと、けっこう喜ばれます。

結論、
テレビに出たければ、まずは新聞、雑誌、WEBから攻めよ。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは


 
 
インターネットが出現して以来、メディア環境は大きく変化しています。デジタル時代だからネット媒体向けのWEBPRだけをやっておけばいい?紙媒体は時代遅れ?もしそう思っているならあまりに短絡的と言わざるを得ません。

デジタル時代といえども、いや、デジタル時代だからこそ実は「新聞」が重要なのです。新聞の報道はWEBやテレビなど他の媒体に波及しやすいという特徴があります。テレビ報道・情報番組の要=情報源は新聞です。テレビキャスターや報道記者も、毎日の取材源として全国紙の新聞をかかさずチェックしています。報道関係者にとっても、PRパーソンにとっても新聞がすべての基本なのです。これは今も昔も変わりません。

最近、新聞関係者の方から「DF」(ディーエフ)という言葉をよく聞きます。Digital First(デジタルファースト)の頭文字をとったものです。ここ数年、新聞各社とも、紙面よりも電子版にスクープを報道させる傾向が増えています。朝刊のスクープが、既に前日の夕方から深夜に電子版ですでに報道されていることがあります。これがデジタルファーストです。
このように、全国紙の新聞(朝日、読売、毎日、産経、日経)は今、大きな変革期をむかえています。私たちPRパーソンは、こうしたメディアの変化を敏感とらえ、それに合わせた広報活動をしなければなりません。

そこで今回、朝日新聞社様にご協力頂き、デジタル時代における新聞報道や組織の変化、取材になるプレスリリースのポイント、記者とのコミュニケーション・企画提案のやり方などについて講演をお願いしました。ぜひこの機会に、朝日新聞の最新情報をキャッチアップすると同時に、ご自身の全国紙の新聞に対する広報活動について見直してみてはいかがでしょうか。

<講師プロフィール>
朝日新聞 円山史氏
2010年に朝日新聞へ入社。名古屋本社報道センター→津総局→北海道報道センターと転勤し、2016年に東京社会部へ。名古屋、津では高校野球や警察、札幌では警察や行政取材を担当。東京社会部では、荒川、葛飾、足立区など東京東部エリアの取材や、教育関係の取材を担った。特に教育関係では、取材対象は学校や大学、研究機関、民間企業にNPOと幅広かった。2019年5月から人材戦略本部付。

<セミナーコンテンツ>

  • 朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルの編集体制について
  • デジタル時代の新聞の読み方・使い方
  • 新聞報道がテレビ報道に波及した事例とその仕組み
  • 記者からみた「上手いプレスリリース」とは
  • プレスリリースが記事になった事例をもとにポイントを解説
  • 記者は取材先はどうやって探している?
  • 広報の上手な企業の事例について(記者とのコミュニケーションの取り方など)
  • 新聞は経済面や社会面だけではない。●●面、●●面を狙え
  • 知ってますか?記者、デスク、編集委員、論説委員の違い
  • 広報担当が知っておくべき新聞社内の専門用語

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは

<セミナー概要>
日時: 2019年9月12日(木)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
特典:朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円(税込)で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※料金には朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読料が含まれています。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

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