2019/06/13

自社イベントをマスコミに取材してもらう方法

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

スポーツ関連のイベントPRをお手伝いしたときの話しです。

イベント会場への来場促進と主催企業の認知向上がPRの目的だったのですが、おかげさまで、新聞・雑誌・テレビなど多くのメディアに取り上げてもらい、大きな反響を得ることができました。

今回は、
イベントPRの具体的な手法をご紹介させていただきます。

イベントのPR活動は、3STEP!

STEP1:事前告知記事を書いてもらう

イベントを開催する3、4ヵ月前からプレスリリースを作り始めます。

早すぎると思われるかもしれませんが、
雑誌媒体で告知記事を書いてもらうためには、少なくとも3ヵ月前くらいからメディアへのコンタクトを開始しないと、雑誌の発売時期に間に合いません。

新聞に対しては、
イベント開催地にある全国紙の支局(横浜でやるイベントなら朝日新聞、読売新聞の横浜支局など)に情報提供しましょう。

こちらもイベント告知については、
情報提供の受付締切が開催日の1ヵ月~3週間前に設定されている場合が多いので、早めに動くことが重要です。

STEP2:イベント当日に取材に来てもらう

イベント開催日まで1ヵ月をきったら、当日取材の誘致に入ります。

やはりテレビ取材をとりたいところですね。

民放の全国ネットの番組だけでなく、
イベント開催地のローカルテレビ局(横浜ならテレビ神奈川や地元のケーブルテレビなど)にも声をかけることで、より多くの媒体を呼べる可能性が広がります。

忘れてはいけないのはNHKです。

NHKは地域の話題には敏感ですので、
イベント開催地にあるNHK支局の記者にコンタクトを取りましょう。

アプローチの手順としては、
まずイベントの2、3週間前に、プレスリリースを郵送かFAXで送ります。

そして、
イベント開催の1週間前から前日の期間で再度リリースをFAXし、あわせて電話で当日の取材をお願いする、という方法が有効です。

イベント当日への取材誘致では、
この「同じリリースを2回送る」というのがポイントです。

新聞やWEB媒体も同じですが、

特にテレビについては、
イベントや催し物、記者会見を取材する際、事前に多くの情報を集めた上で、どこを取材するのかは前日あるいは当日の朝に決定します。

したがって、
2、3週間前にリリースを送ってイベントの内容を認知させた上で、開催直前に再度FAX+電話でプッシュするのが有効なのです。

イベント関連のプレスリリースには、
必ず最後のページにFAX返信用シートをつけましょう。

これはイベントの取材を希望するメディアが、主催者に取材申込をするための用紙です。

これをつけてプレスリリースを送っておくと、思わぬ媒体から前日くらいに取材の申込が自動的に入ることがあります。

STEP3:イベントの結果や当日の様子を、資料だけで報道してもらう

事前にアプローチした記者や編集者の中で、イベントに興味はもってもらえたものの、当日どうしても都合がつかず、取材にこられなかった、というケースが少なからずあります。

そういったメディア関係者や事前にプレスリリースを送った媒体には、イベントの結果や当日の様子をまとめた「イベント報告のプレスリリース」を作って、後日送りましょう。

記者が興味を持ってくれていれば、
当日取材がなくても、その資料内容をもとに記事を書いてくれる場合があります。

今回ご紹介したのがイベントPRの基本的なセオリーになります。

せっかくイベントを開催するならPRをしない正直もったえないです… うまくいけば無料で宣伝できるのですから。

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

『ニュース番組の違いは「組織」を見ればわかる』
元テレビ朝日・テレビプロデューサーがわかりやすく解説


 
 
こんにちは。ベンチャー広報の長崎です。

「テレビ番組から取材されたいのですが、どうしたらいいでしょうか」
これは広報担当者の方からitadakuく最も多いご相談のひとつです。

まずやるべきことは、
テレビ番組を実際に視聴して、取材されたい番組の報道内容をしっかり分析することでしょう。

ですが、一流の広報マン、PRパーソンを目指すなら、それだけでは不十分です。

例えば、テレビのニュース番組・情報番組といっても、放送される時間帯によって、

  • 「狙っている視聴者のターゲット」
  • 「取り上げられやすいネタ」
  • 「コンタクトすべき相手(テレビ局のスタッフか、制作会社か等)」
     
    などが大きく異なります。

これらの番組特性を深く理解することではじめて、テレビ番組に対してより効果的な広報活動ができるようになるのです。

そこで今回、
民放キー局など、TV外でも幅広く活躍するテレビプロデューサーを講師にお招きし、

  • 「朝の情報番組」
  • 「昼のワイドショー」
  • 「夕方のニュース番組」
  • 「夜の報道番組」

の違いについて、わかりやすく解説してもらうセミナーを再度企画しました。

この企画は、今年の6月に実施しましたが、受付開始直後、あっという間に定員に達し、当日には「非常に質の高い内容に満足した」という声を多数いただきました。そして、セミナー再演のリクエストを多数いただいたことから、今回の講演を実現しました。

<セミナーコンテンツ>
地上波のニュース番組は「朝」「昼」「夕方」「夜」「ストレート」の5種類。
この5種類で「組織」「ニュースの作り方」「好きなネタ」は全く違う。

  • 「朝」「昼」「夕方」「夜」それぞれのニュース番組のコンセプトの違いとは
  • 朝のニュース番組の組織体制は、制作会社主導の●●●制
  • 昼のニュース番組が狙っている視聴者ターゲットを理解する
  • 夕方のニュース番組の特集は●●●●●が多い
  • 夜のニュース番組を狙う場合、コンタクトすべき相手とは
  • 番組によってこんなに違う「ネタを提供すべき時期」
  • 「今話題のインターネット放送局」が求めているニュースとは?

ぜひこの機会に、テレビ番組の制作現場についての知見を深めてください。
それが広報担当者としてのレベルアップにつながるのは間違いありません。

【本企画の参加者特典】
名刺交換していただけるよう、講師にご快諾いただきました。

<講師プロフィール>

テレビプロデューサー 鎮目博道氏

92年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教関連の取材を手がけた後、スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。中国・朝鮮半島取材やアメリカ同時多発テロなどを始め海外取材を多く手がける。また、AbemaTVのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」、「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。2019年8月に独立し、放送番組のみならず、多メディアで活動。公共コミュニケーション学会会員として地域メディアについて学び、顔ハメパネルのメディアとしての可能性をライフワークとして研究、記事を執筆している。

『ニュース番組の違いは「組織」を見ればわかる』
「AmebaTV」を立ち上げた、テレビプロデューサーがわかりやすく解説

<セミナー概要>
日時: 2019年10月10日(木)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着50名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(電子書籍含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

お申込みはこちら