2019/06/14

テレビ番組に取材されるための基本テクニック

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

「テレビ番組から取材されるにはどうしたらいいでしょうか」
というご相談を、たびたび頂きます。

たしかに、
マスコミ広報においてテレビ露出の威力は絶大です。

私がお手伝いした案件でも、商品やサービスがテレビ番組で取り上げられて、商品が即完売したり、ホームページへのアクセスが集中してサーバーがダウンすることが多々あります。

テレビ番組に取材してもらうのはハードルが高いと思われがちですが、そんなことはありません。テレビ番組へのアプローチは、WEB媒体や新聞・雑誌などの広報PRとは異なるノウハウが必要で、多くの方は、それを知らないだけなのです。

今回はテレビPRのエッセンスをご紹介したいと思います。

まず重要なのは、
プレスリリースや報道用資料の書き方です。

写真や図などビジュアル要素を多くし、文字は少なめ

テレビ番組の制作者(ディレクターなど)は常に物事を映像で考えます。「この話題を取材した時、どんな画(=映像)が撮れるか」というのが彼らの最大の関心事です。文字ばかりのプレスリリースではテレビ番組の制作者には刺さりません。

WEB媒体や紙媒体での報道実績をアピールする。

「今、新聞や雑誌でこんなにたくさん記事が出ています。これは旬な話題なので、うちの番組でもやりましょう。」 番組ディレクターが会議で自分の企画を通す際、こんな風に上司を説得することが多々あります。プレスリリースを送付する際には、その話題が過去に取り上げられた新聞や雑誌の記事のコピーをできるだけたくさん添付するのが有効です。

次に、
プレスリリースや報道用資料の送付方法ですが、テレビの場合には「郵送」が基本です。上記のとおり、「写真や画像の多いビジュアル重視」で「過去記事を多く添付」するとなると、必然的にFAXではなく、郵送がベストな手段になります。郵送であれば、商品サンプルなどを同封することもできます。

最後に送付先ですが、
番組宛ではなく、「番組のコーナー宛」もしくは「担当ディレクター(個人名)宛」に送りましょう。アプローチする対象番組を視聴し、適切なコーナーを探して、その担当者に対してピンポイントでアプローチすることで、かなり成功率は高まります。
「なかなかテレビに取り上げられなくて」とお悩みの広報担当の方は、

今回ご紹介したプレスリリース/報道用資料の

  • 書き方
  • 送付方法
  • 送付先

の3つのポイントついて、
一度やり方を見直してみてはいかがでしょうか。

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは


 
 
インターネットが出現して以来、メディア環境は大きく変化しています。デジタル時代だからネット媒体向けのWEBPRだけをやっておけばいい?紙媒体は時代遅れ?もしそう思っているならあまりに短絡的と言わざるを得ません。

デジタル時代といえども、いや、デジタル時代だからこそ実は「新聞」が重要なのです。新聞の報道はWEBやテレビなど他の媒体に波及しやすいという特徴があります。テレビ報道・情報番組の要=情報源は新聞です。テレビキャスターや報道記者も、毎日の取材源として全国紙の新聞をかかさずチェックしています。報道関係者にとっても、PRパーソンにとっても新聞がすべての基本なのです。これは今も昔も変わりません。

最近、新聞関係者の方から「DF」(ディーエフ)という言葉をよく聞きます。Digital First(デジタルファースト)の頭文字をとったものです。ここ数年、新聞各社とも、紙面よりも電子版にスクープを報道させる傾向が増えています。朝刊のスクープが、既に前日の夕方から深夜に電子版ですでに報道されていることがあります。これがデジタルファーストです。
このように、全国紙の新聞(朝日、読売、毎日、産経、日経)は今、大きな変革期をむかえています。私たちPRパーソンは、こうしたメディアの変化を敏感とらえ、それに合わせた広報活動をしなければなりません。

そこで今回、朝日新聞社様にご協力頂き、デジタル時代における新聞報道や組織の変化、取材になるプレスリリースのポイント、記者とのコミュニケーション・企画提案のやり方などについて講演をお願いしました。ぜひこの機会に、朝日新聞の最新情報をキャッチアップすると同時に、ご自身の全国紙の新聞に対する広報活動について見直してみてはいかがでしょうか。

<講師プロフィール>
朝日新聞 円山史氏
2010年に朝日新聞へ入社。名古屋本社報道センター→津総局→北海道報道センターと転勤し、2016年に東京社会部へ。名古屋、津では高校野球や警察、札幌では警察や行政取材を担当。東京社会部では、荒川、葛飾、足立区など東京東部エリアの取材や、教育関係の取材を担った。特に教育関係では、取材対象は学校や大学、研究機関、民間企業にNPOと幅広かった。2019年5月から人材戦略本部付。

<セミナーコンテンツ>

  • 朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルの編集体制について
  • デジタル時代の新聞の読み方・使い方
  • 新聞報道がテレビ報道に波及した事例とその仕組み
  • 記者からみた「上手いプレスリリース」とは
  • プレスリリースが記事になった事例をもとにポイントを解説
  • 記者は取材先はどうやって探している?
  • 広報の上手な企業の事例について(記者とのコミュニケーションの取り方など)
  • 新聞は経済面や社会面だけではない。●●面、●●面を狙え
  • 知ってますか?記者、デスク、編集委員、論説委員の違い
  • 広報担当が知っておくべき新聞社内の専門用語

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは

<セミナー概要>
日時: 2019年9月12日(木)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
特典:朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円(税込)で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※料金には朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読料が含まれています。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

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