2019/07/25

経営戦略としての「社長PR」とは

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

「うちの会社はPRできるネタがなくて」
とお悩みの広報の方は多いと思います。

そんな皆さんにお勧めなのが、
自社の社長を積極的にメディア露出させる、というPR戦略です。

この「社長PR」という戦略の一番の利点は、
中小企業、ベンチャー企業、スタートアップ、目に見えないサービスを提供している会社やBtoBの企業など、企業規模の大小、業種を問わず、どんな会社でも取り組めるということです。

社長のいない会社はないですからね。

また、産業紙やビジネス誌を中心に、社長インタビューのコーナーをもっている媒体は特定しやすいためメディアリレーションがやりやすく、さらに、時期や季節を選ばず取り組めるのは、広報担当にとってはありがたいところです。

実際に社長がメディア露出すると、以下のような多くのメリットがあります。

会社や商品のファンが増える

社長がマスコミからインタビューを受ける際には、商品や会社の表面的な説明だけなく、

  • なぜこの会社を(起業し)経営しているのか(=自社の社会的な存在意義)
  • 提供している商品やサービスへの想い
  • 自社の将来へのビジョン

などのストーリー(物語)を必ず語ってもらうようにしましょう。

このメッセージが消費者やユーザーに伝わることで、あたなの会社や商品のファン獲得につながります。

人材採用がやりやすくなる

メディアを通じて定期的に社長がメッセージを発信することで、
「こんな想いをもった社長のもとで働きたい」
という入社希望者が増えるようになります。

また、面接にきた応募者に、社長インタビューの記事を見せれば、より効果的に自社の魅力を伝えることができるでしょう。

これは自社で制作した会社案内(広告)ではなく、マスコミという信頼できる第三者が書いた記事だからこそ得られる効果です。

社内が活性化する

自分の会社の社長がメディアに露出しているというのは、そこで働く社員のモチベーションアップにつながります。

マスコミが取り上げた記事を社員が読むことで、意外と知らなかった自分の会社の魅力に気づくことも多いです。

結果、会社へのロイヤリティ(忠誠心)が高まり、社員の定着率が向上します。

こうした視点からみれば、
「社長PR」というのは、効果的な企業の経営戦略といえるでしょう。

皆さんもぜひ、社長のメディア露出に挑戦してみてはいかがでしょうか。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは


 
 
インターネットが出現して以来、メディア環境は大きく変化しています。デジタル時代だからネット媒体向けのWEBPRだけをやっておけばいい?紙媒体は時代遅れ?もしそう思っているならあまりに短絡的と言わざるを得ません。

デジタル時代といえども、いや、デジタル時代だからこそ実は「新聞」が重要なのです。新聞の報道はWEBやテレビなど他の媒体に波及しやすいという特徴があります。テレビ報道・情報番組の要=情報源は新聞です。テレビキャスターや報道記者も、毎日の取材源として全国紙の新聞をかかさずチェックしています。報道関係者にとっても、PRパーソンにとっても新聞がすべての基本なのです。これは今も昔も変わりません。

最近、新聞関係者の方から「DF」(ディーエフ)という言葉をよく聞きます。Digital First(デジタルファースト)の頭文字をとったものです。ここ数年、新聞各社とも、紙面よりも電子版にスクープを報道させる傾向が増えています。朝刊のスクープが、既に前日の夕方から深夜に電子版ですでに報道されていることがあります。これがデジタルファーストです。
このように、全国紙の新聞(朝日、読売、毎日、産経、日経)は今、大きな変革期をむかえています。私たちPRパーソンは、こうしたメディアの変化を敏感とらえ、それに合わせた広報活動をしなければなりません。

そこで今回、朝日新聞社様にご協力頂き、デジタル時代における新聞報道や組織の変化、取材になるプレスリリースのポイント、記者とのコミュニケーション・企画提案のやり方などについて講演をお願いしました。ぜひこの機会に、朝日新聞の最新情報をキャッチアップすると同時に、ご自身の全国紙の新聞に対する広報活動について見直してみてはいかがでしょうか。

<講師プロフィール>
朝日新聞 円山史氏
2010年に朝日新聞へ入社。名古屋本社報道センター→津総局→北海道報道センターと転勤し、2016年に東京社会部へ。名古屋、津では高校野球や警察、札幌では警察や行政取材を担当。東京社会部では、荒川、葛飾、足立区など東京東部エリアの取材や、教育関係の取材を担った。特に教育関係では、取材対象は学校や大学、研究機関、民間企業にNPOと幅広かった。2019年5月から人材戦略本部付。

<セミナーコンテンツ>

  • 朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルの編集体制について
  • デジタル時代の新聞の読み方・使い方
  • 新聞報道がテレビ報道に波及した事例とその仕組み
  • 記者からみた「上手いプレスリリース」とは
  • プレスリリースが記事になった事例をもとにポイントを解説
  • 記者は取材先はどうやって探している?
  • 広報の上手な企業の事例について(記者とのコミュニケーションの取り方など)
  • 新聞は経済面や社会面だけではない。●●面、●●面を狙え
  • 知ってますか?記者、デスク、編集委員、論説委員の違い
  • 広報担当が知っておくべき新聞社内の専門用語

新聞のデジタル化に対応した広報できてますか
ネット時代に全国紙記者から選ばれる広報担当とは

<セミナー概要>
日時: 2019年9月12日(木)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着30名
特典:朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(Kindle版含む)は、5,000円(税込)で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※料金には朝日新聞デジタル2ヶ月分の購読料が含まれています。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

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