2019/08/20

野澤直人流育成論、広報PRのプロへの近道は転職!?

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

広報パーソンに必要な能力とは何でしょうか。
私は大きく3つあると思います。

  • 戦略立案能力
  • 文章作成能力
  • コミュニケーション能力

キーメッセージ、PRストーリーを設計し、どの媒体にどんな切り口で情報提供すれば、取材してもらえるかを考える。

これがPR戦略の立案能力です。

また、プレスリリースや報道用資料を作成する上で、当然、文章力は必須です。

そして、広報には社内外問わず、多くの人と関わり、さらにそれらの人を説得し、協力を取り付けるなど、高度なコミュニケーション力とフットワークが求められます。

いってみれば、

  • 頭を使うコンサルタント職
  • 手を動かす事務職
  • 足を動かす営業職

の三役を一人でこなせないと、広報の仕事はつとまらないのです。
なかなかハードルが高いですよね。苦笑

では、どうしたらこれらの能力が身につくのでしょうか。

広報関連の書籍を読み、セミナーや勉強会に参加してベースとなる知識を作り、それを業務で実践しながらOJTで学ぶ、というのが一般的だと思います。

それは当然やるべきですが、さらに能力を高めるためには、
「とにかくマスコミ関係者と会いまくる」
これが私のおすすめのスキルアップ方法です。

コミュニケーション能力も鍛えられますし、マスコミ側の心理が理解できれば、より効果的なPR戦略を策定できるようになります。プレスリリースの書き方も、マスコミの人にダメ出ししてもらうのが、一番勉強になります。

もしあなたが広報の初心者なら、最初の半年が大切です。まず半年で100人のマスコミ関係者と面談することを目標にしましょう。これが達成できれば、短期間で間違いなく成長できます。

一方で、あなたが、数年経験をつんだ広報パーソンで、プロとしてさらに能力を高めたいのなら、実はもっと良い方法があります。

「今つとめている会社を辞めて、マスコミもしくはPR会社に転職する。」

PR先進国である欧米では、マスコミと広報PRの仕事を数年ごとにいったり来たりしてキャリアをつむ人が多くいます。

実は、かくいう私も、今はPR会社の代表をしていますが、以前は、雑誌の編集者としてマスコミにいたことがあり、企業で広報担当者として働いていたこともあります。

  • 企業広報
  • PR会社
  • マスコミ

の3つの経験を持っているPRパーソンは、日本では珍しいかもしれませんね。

私の経験上ですが、広報の仕事をする上で、マスコミで働いた経験があるのとないのとでは、仕事のクオリティーに雲泥の差が出てきます。

広報を一生の仕事にしたいなら、マスコミに転職してキャリアをつむべきです。さらにチャンスがあれば、PR会社で働くのも面白いですよ。企業広報とPR会社は、同じ仕事と思われるかもしれませんが、実は、広報PRに対する視点やノウハウがかなり異なります。弊社でも志高きPRパーソンはいつでもウェルカムです。

ひとつの企業で長年広報担当者をするだけでは、本当にプロフェッショナルな広報パーソンになるのは難しいかもしれませんね。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

『ニュース番組の違いは「組織」を見ればわかる』
元テレビ朝日・テレビプロデューサーがわかりやすく解説


 
 
こんにちは。ベンチャー広報の長崎です。

「テレビ番組から取材されたいのですが、どうしたらいいでしょうか」
これは広報担当者の方からitadakuく最も多いご相談のひとつです。

まずやるべきことは、
テレビ番組を実際に視聴して、取材されたい番組の報道内容をしっかり分析することでしょう。

ですが、一流の広報マン、PRパーソンを目指すなら、それだけでは不十分です。

例えば、テレビのニュース番組・情報番組といっても、放送される時間帯によって、

  • 「狙っている視聴者のターゲット」
  • 「取り上げられやすいネタ」
  • 「コンタクトすべき相手(テレビ局のスタッフか、制作会社か等)」
     
    などが大きく異なります。

これらの番組特性を深く理解することではじめて、テレビ番組に対してより効果的な広報活動ができるようになるのです。

そこで今回、
民放キー局など、TV外でも幅広く活躍するテレビプロデューサーを講師にお招きし、

  • 「朝の情報番組」
  • 「昼のワイドショー」
  • 「夕方のニュース番組」
  • 「夜の報道番組」

の違いについて、わかりやすく解説してもらうセミナーを再度企画しました。

この企画は、今年の6月に実施しましたが、受付開始直後、あっという間に定員に達し、当日には「非常に質の高い内容に満足した」という声を多数いただきました。そして、セミナー再演のリクエストを多数いただいたことから、今回の講演を実現しました。

<セミナーコンテンツ>
地上波のニュース番組は「朝」「昼」「夕方」「夜」「ストレート」の5種類。
この5種類で「組織」「ニュースの作り方」「好きなネタ」は全く違う。

  • 「朝」「昼」「夕方」「夜」それぞれのニュース番組のコンセプトの違いとは
  • 朝のニュース番組の組織体制は、制作会社主導の●●●制
  • 昼のニュース番組が狙っている視聴者ターゲットを理解する
  • 夕方のニュース番組の特集は●●●●●が多い
  • 夜のニュース番組を狙う場合、コンタクトすべき相手とは
  • 番組によってこんなに違う「ネタを提供すべき時期」
  • 「今話題のインターネット放送局」が求めているニュースとは?

ぜひこの機会に、テレビ番組の制作現場についての知見を深めてください。
それが広報担当者としてのレベルアップにつながるのは間違いありません。

【本企画の参加者特典】
名刺交換していただけるよう、講師にご快諾いただきました。

<講師プロフィール>

テレビプロデューサー 鎮目博道氏

92年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教関連の取材を手がけた後、スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。中国・朝鮮半島取材やアメリカ同時多発テロなどを始め海外取材を多く手がける。また、AbemaTVのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」、「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。2019年8月に独立し、放送番組のみならず、多メディアで活動。公共コミュニケーション学会会員として地域メディアについて学び、顔ハメパネルのメディアとしての可能性をライフワークとして研究、記事を執筆している。

『ニュース番組の違いは「組織」を見ればわかる』
「AmebaTV」を立ち上げた、テレビプロデューサーがわかりやすく解説

<セミナー概要>
日時: 2019年10月10日(木)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着50名
料金: 8,000円(税込)

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(電子書籍含む)は、5,000円で参加できます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

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