2019/08/29

ベンチャー企業の広報活動に求められるスキルとスタンス

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

広報活動において、最も主要なステークホルダーは、もちろんメディアですが、活動範囲という観点では、社内だけでなくお客様にも協力をお願いしたり、経営陣とすり合わせを行ったりと向き合う人々は多岐にわたります。

広範な範囲での活動が求められる広報マンには、どのようなスキルとスタンスが必要でしょうか。

広範な守備範囲

仕事は、大まかに企画・管理、資料作成、コミュニケーションに分けられます。

一般的に広報活動は、

  • 企画
    自社や自社商品が話題になるような見せ方を考え、さらにメディアごとに特性を理解した上で切り口を考える
  • 管理
    PR計画の進行管理、イメージ管理
  • 資料作成
    ニュースリリース、取材前後の補足資料、報告書
  • コミュニケーション
    情報収集、取材誘致、取材対応

といったものに分けられます。

行動力とスピード

必要なスキルは、とにかく行動力、次に企画力とスピードですね。

繰り返しますが、必要なスキルは、「行動力(積極性)」「企画力」「スピード」です。

上述のような仕事をたった1人でこなさないといけなかったり、(すでに有名な企業に比べて)取材誘致時に工夫が必要なことが多いベンチャー企業の広報活動において、受け身な人ではそもそも話になりません。

『行動力はすべての基礎』と言えます。

ただし、むやみに行動しても意味がないので、企画力も重要です。

必ずしも、商品が毎回メディア受けするとも限らないため、どんなものでもメディアに取り上げられるように魅せる企画力など、引き出しの多さが求められます。

そして、レスの早い広報は何よりメディアから好まれます。

オープンマインド、かつ誠実さ

オープンかつ、できる・できないをハッキリ言う誠実なスタンスが好まれます。
このオープンかつ誠実なスタンスは、スキルと同じくらい重要です。

まずは、
「答えられるものは何でも答えますよ」
という姿勢があればその人とコミュニケーションを取ろうという気持ちになります。

そして、大切なのが、誠実さ。

新聞記者やTV番組のディレクターは口を揃えて言いいます、「できる、できないをはっきり言う広報やPR会社の人と仕事をしたい」、なのです。

「例えば飲食店での打ち合わせシーンを撮影したい時、それが社内・飲食店どちらの確認中なのか、あるいは撮影不可なのか、とにかく正確なステイタスが知りたい」などというコメントには、とても納得がいきます。

メディア人脈は、結果としてついてくる!?

上述のようなスキルとスタンスがあれば、自然とメディア人脈もついてきます。

次々と掲載やオンエアを決めてくる優秀な広報マンたちを見ていると、スキルとスタンスに加え、上手くいかないことがあっても引きずらない前向きさと柔軟性、相手を不愉快にさせない情熱、相手が求めるものを瞬時に察知する力などを持ち合わせています。

広報担当者やPRパートナーの優秀さはコミュニケーション力、ひいてはどれほどメディア人脈があるかで計ることができると言われることもあるようです。

無論、PRパートナーに求められるメディア人脈の重要度は当然高くなります。

広報初心者であっても、上記のスキルとスタンスがあればコミュニケーション力はついてくるので、たとえ現時点でメディア人脈がゼロでも、時間が経てば自然と増え、求める成果へと近づくことができますので、

広報に携わる方には、ぜひ、「広報」という仕事の醍醐味を楽しみながら、「広報」を極めてもらいたいと思います。

野澤直人

 


 
 
 
以下、広報PRセミナーのご案内です。

 

【産経新聞社 共催セミナー】
全国紙記者が頼りにする『広報担当者の特徴』とは?
~ 知れば知るほど効果的な攻め方が分かる! ~


 
 
唐突ですが、こんなお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。

  • 「全国紙に取材をされたいが、どうしたらいいのか?」
  • 「新聞のデスクってどんな人なのか?」

まずやるべきことは、全国紙を購読し、毎日報道記事を読んでしっかり分析することです。そして、第一線で活躍する広報・PRパーソンを目指すなら、現役記者と知り合い、編集の現場を知ることが大切です。

そこで今回、弊社初となる産経新聞社との共催セミナーを企画いたしました。

産経新聞社・現役記者を講師にお招きし、記事にしやすいプレスリリースの内容と押さえるべきポイントや、産経新聞グループの各新聞、Web、アプリでの記事展開や編集体制等についてご講演いただきます。
 

全国紙記者が頼りにする『広報担当者の特徴』とは?
~知れば知るほど効果的な攻め方が分かる!~

<セミナーコンテンツ>

  • 「記事にしやすいプレスリリース」と押さえるべきポイント
  • 何がニュースになるのか
  • 秘訣は「しつこさ」!?
  • 【新聞記者が伝授】新聞記事の掲載が重要視される訳とは
  • 産経新聞、産経ニュース/webの統合編集体制とは
  • 産経新聞グループの各新聞、Web、アプリでの記事展開について
  • 【必聴】新聞社用語と編集局の組織(記者、キャップ、デスク、編集委員)を解説
  • 政治報道と訴求力

<講師プロフィール>
山本雄史氏(やまもと・たけし)
産経新聞社 新プロジェクト本部 記者兼プロデューサー

大阪府岸和田市出身。1978年、早稲田大学社会科学部卒。2002年、産経新聞入社(記者職)。宇都宮、盛岡、多摩の支局勤務を経て07年から東京本社社会部(都庁担当)。2009年から17年まで政治部。首相官邸、与野党、選挙、外務省などを担当。現在は新規事業、各種イベント、映像コンテンツ開発、旅行企画、広報コンサルティングなども手がける。

<セミナー概要>
日時: 2019年11月5日(火)14:00~15:30(受付開始 13:30)
会場: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
   (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
定員: 先着50名
費用: 8,000円(税込8,800円) ※ただし ↓↓↓

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方(電子書籍含む)は、3,300円割引の税込5,500円でご参加いただけます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。
 

お申し込みはこちら

 
産経新聞社は全国紙の産経新聞を発行、フジテレビジョンやニッポン放送などとフジサンケイグループを構成する基幹メディアです。日本経済新聞と同様に、“産業・経済”ニュースに強く、産業経済紙のフジサンケイビジネスアイへの記事執筆もしています。

産経新聞の大きな特徴は、“新聞とデジタルの融合”について、早くから取り組んでいることです。最近では、新聞業界でDF(ディーエフ)という言葉をよく耳にするようになりましたが、これはDigital Firstを略した言葉です。

新聞各社とも紙面よりも電子版充実にシフトし、スクープ報道を優先させる傾向にあります。産経新聞は、新聞業界でいち早くデジタル化を進め、2006年にはマイクロソフトと業務提携、ニュースサイト「msn産経ニュース」を開設、新聞業界のDFをリードしてきました。

その後も、自転車サイト「サイクリスト」、総合オピニオンサイト「iRONNA」、ゲームサイト「IGN JAPAN」等、ニュースサイトだけに留まらず、次々に新しいサイトを作り続けています。産経新聞社は、まさに“DFのパイオニア”なのです。
 
 
ぜひ、産経新聞社・現役記者とのコミュニケーションの場として、この機会をご活用いただければ幸いです。
 

お申し込みはこちら