2019/11/27

広報PRにかかるコスト負担をゼロにする方法

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の野澤です。

私が懇意にしていた広報担当者がリストラにあったことがあります。
会社の業績悪化をうけて、広報部門が縮小になったのがその理由でした。

広報PRというのは、短期的には利益を生み出さないコストセンターですので、それも致し方ない面もあります。

PR会社に業務を外注すれば、月に50万円以上の業務委託費がかかりますし、広報業務を内製化する場合でも、社員の人件費等々、それと同じくらいのコストがかかります。

特に中小ベンチャー企業の経営者にとって、広報PRにかかるコストは大きな課題でしょう。

広報PRは、ブランディングや社員のモチベーションアップ、採用力の向上など、重要ではあるものの費用対効果がわかりづらい経営課題に対処するものなので、どうしても経営判断の中では優先順位は下がりがちです。

しかし、そのようなスタンスで重要な経営課題を放置すれば、会社の先行きは明るいものとはなりません。

ではどうすればいいのでしょうか。その解決方法のひとつはです。

「広報PRを収益部門にする」です。

社内で広報担当者を広報PRのスペシャリストになるまで育成し、自社の広報業務を行いながら、その担当者に他企業の広報PR業務を受託させればいいのです。1社でも他企業から広報案件を受注できれば、おそらくその広報担当者の人経費はペイできるでしょう。

つまりは、その広報部門を切り離して法人化し、社員1,2名の小規模なPR会社を作る、というイメージです。

PR会社というのは、優秀な人材とクライアントさえいれば、大きな初期投資はなく立ち上げられるますから、そう難しいことではありません。

そうすれば、その法人(子会社)自体で収益を生みながら、親会社は、自社のPR業務を安価な料金またはコストゼロで外注することが可能になるということです。

以上のように、やり方次第では、広報PRにかかるコスト負担をゼロにするどころか、広報部門をプロフィットセンターにすることができるのです。
本気で取り組めば、全くのゼロスタートでも、2年あれば実現可能でしょう。

システム部門では、一般的に良く知られているスキームです。コストセンターとなっている情報システム部門を独立させてシステム開発会社にする、という話しです。

中には、独立したシステム開発会社が株式上場したという事例もあります。

ですので、広報部門でも同じことは十分実現可能なのです。

「広報部門は収益を生まないから…」
という理由で、高いスキルを持っている広報担当者の給与が低く抑えられているケースもありますが、「収益部門化する」があたりまえになれば、当然広報担当者の給与水準もあがることになるでしょう。

野澤直人

 


 

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1999年立命館大学卒業 フジテレビアナウンサー・フリーのキャスターとしてとして17年半にわたり、ニュース・情報番組を伝え続ける。フリー転身後に企業の広報・PR戦略を担当するコンサルタントを手掛けるOFFICE HASEGAWAを立ち上げ、今まで50社近い企業の顧問として活躍。「実際にニュースにする広報」として、誰もが知る大手広告代理店も相談・依頼をするパブリシティ戦略の第一人者。

概要( オンライン / 会場 )

日 時:2020年6月23日(火)18:30~20:00
 

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    会 場:Zoom
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    料 金:10,000円(税込)
    定 員先着100名様
     
  • [会場]
     
    会 場:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
        (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
    受 付:18:15~
    料 金:30,000円(税込)
    定 員先着30名様
  • ※セミナー会場においては、マスクの着用、アルコール除菌、換気の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、および収容定員の半分以下とする入室制限など、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を遵守した運営をいたします。

    ※新型コロナウイルス感染再燃に伴い、外出規制が発令された場合、会場での開催およびオンライン配信ができなくなる可能性がございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

    ※本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員・関係者の方はお申込みをご遠慮ください。

主催:株式会社ベンチャー広報

代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。

 


 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。