2019/12/27

インバウンドでのマスコミ取材を増やす方法とは

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人です。

マスコミ取材の数を増やすには、メディア関係者への個別アプローチによる「攻めの広報」がもっとも重要なのは言うまでもありません。

ただその一方で、
「何もしなくてもマスコミから勝手に取材依頼がくる仕組み」
を作ることも大切です。

インバウンドで取材がくるようにするための施策として、一般的に利用されているのがブログによる情報発信です。

新聞記者や雑誌の編集者、テレビ番組のリサーチャーは、取材先を探す際にインターネット検索を多用しています。

なので、ブログで頻繁に情報を発信すれば彼らから見つけてもらいやすくなる
=インバウンドでの取材が増える、と言われてきました。

ただし、デキる広報担当者の間ではこの考え方も広く知れ渡り、どの会社も同じような取組みをしています。今では、ブログでの情報発信だけでインバウンド取材を獲得するのは難しくなってきています。

そこで新たな施策として私がおすすめするのは、オウンドメディアの運営です。

オウンドメディアとは

自社内に新聞社や出版社、放送局のようなメディア機能を持ち、専門的な媒体として(自社の宣伝ではなく)有益なコンテンツを世の中に発信してゆきます。

新聞や雑誌などの紙媒体だと制作費などのコスト負担が大きくなるので、手法としてはWEBのニュースメディア運営や、動画サイトで番組を持つのがよいでしょう。

専門的かつ有益なコンテンツを定期的に発信し続けることで、マスコミからその分野での専門家として認知され、インバウンドで取材が入りやすくなります。

具体的なイメージが持てない方のために、2つほど事例をご紹介します。

THE LANCER 働き方を、もっと自由に

https://www.lancers.jp/magazine/

クラウドソーシングサービスを提供するランサーズ株式会社が運営するサイトです。

フリーランスやSOHO、在宅ワーク、副業などの働き方に役立つ情報がまとまったメディアとなっています。

これだけ情報が充実していると、働き方改革に関するネタを模索するマスコミ関係者は、「ランサーズさんに話を聞いてみよう=取材」になりやすい、ということです。

竹田恒泰チャンネル

http://ch.nicovideo.jp/takeda-tsuneyasu

作家・慶應義塾大学講師で、明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏が運営するニコニコ動画の番組サイト。

皇室や日本史関連の知見の広さと竹田氏自身のユニークなキャラクターを発信することにより、地上波テレビからの出演依頼が増えています。

またオウンドメディア運営することで、その他にも様々なメリットが期待できます。

  • 面識を持ちたい人に取材という形で会うことができる
  • コンテンツが蓄積されれば、それを書籍として出版することができる
  • 競合他社と差別化できる
  • 広報PRの面だけでなく、営業上の顧客獲得やファン作りに活用できる

広報PRの神髄は「自分がマスコミ感覚をどれだけ持てるか」だと私は思っています。

「自分でメディアを運営することでマスコミ感覚を養うことができる」

これがオウンドメディア運営の最大のメリットかもしれません。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

 


 

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以下、最新イベント(2020.6.23)のご案内です。
 

《 新型コロナ騒動の裏の裏の話 》
企業広報が絶対に聞いておくべきニュースメディアの取り上げられ方(講師:元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏)


 
2009年の巻き起こった新型インフルエンザ騒動で報道の最前線に立った登壇者が語る
今回の新型コロナ騒動の真実と、企業広報が行うべき広報戦略・PR戦略とは

講演者プロフィール:長谷川豊 氏

1999年立命館大学卒業 フジテレビアナウンサー・フリーのキャスターとしてとして17年半にわたり、ニュース・情報番組を伝え続ける。フリー転身後に企業の広報・PR戦略を担当するコンサルタントを手掛けるOFFICE HASEGAWAを立ち上げ、今まで50社近い企業の顧問として活躍。「実際にニュースにする広報」として、誰もが知る大手広告代理店も相談・依頼をするパブリシティ戦略の第一人者。

概要( オンライン / 会場 )

日 時:2020年6月23日(火)18:30~20:00
 

  • [オンライン]
     
    会 場:Zoom
    入 室:18:20~
    料 金:10,000円(税込)
    定 員先着100名様
     
  • [会場]
     
    会 場:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
        (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
    受 付:18:15~
    料 金:30,000円(税込)
    定 員先着30名様
  • ※セミナー会場においては、マスクの着用、アルコール除菌、換気の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、および収容定員の半分以下とする入室制限など、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を遵守した運営をいたします。

    ※新型コロナウイルス感染再燃に伴い、外出規制が発令された場合、会場での開催およびオンライン配信ができなくなる可能性がございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

    ※本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員・関係者の方はお申込みをご遠慮ください。

主催:株式会社ベンチャー広報

代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。

 


 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。