2020/01/10

マスコミと広報の理想の関係

社長ブログ

お世話になっております。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

先日、ある大手ビジネス誌の編集の方から
「マスコミと広報は対等なパートナーだ」
という話を伺う機会があり、私も強く同意しました。

ただ、このあたりのことについて認識不足の人はマスコミ側にも広報側にも多いように感じます。

広報はマスコミの方に取材をお願いすることが多いので、つい、マスコミが上で広報が下と考えがちですが、はたしてそうでしょうか?

マスコミ(新聞記者、雑誌編集者、テレビ番組のディレクター、WEBライター等)と広報(企業の広報担当者、PR会社)は、対等であり、どちらが上とか下とかはないというのが僕の考えです。

マスコミは社会的に価値のある報道をするために広報担当者を利用しますし、広報はマスコミを利用して自社にとってメリットのある報道を実現します。つまり、広報とマスコミは良い意味でお互いを利用し合う大人の関係なんです。

マスコミと広報は利害が合えば手を組み協力しますし(主にポジティブな報道の時)、時には対立し激しく戦うこと(主にネガティブ報道の時)もあります。マスコミと広報は右手で握手しながら左手で殴り合う関係といえばいいでしょうか。

だから、マスコミと広報は距離が近すぎても遠すぎてもダメ。飲み食いも含めて日頃から仲良くしているように見えても、お互いに節度を持ってお付き合いすることが大切です。マスコミとベタベタしすぎる広報はいかがなものかと思います。それに仲良くなれば自社に都合の良い報道をしてくれるほどマスコミは甘くない。油断してると痛い目に合いますからね。

マスコミも広報も、立場は違えど、お互いその分野のプロであることに違いはありません。お互いの立場やプロフェッショナリズムを尊重しつつ、常に高め合う関係というのが理想だと思います。

 


 

  • [野澤直人のゲリラ広報]ベンチャー広報・社長メールマガジンのご登録はこちら

スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。