2020/02/27

広報戦略・プレスリリースのデメリットとは!?

マスコミに売り込むだけが、広報担当者の仕事ではありません。

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

広報の仕事はマスコミとの心理戦です。無論、プレスリリースも…

広報の世界では、マスコミにプレスリリースを送ることは、当然のことだと考えられています。多くの広報担当者が、何の躊躇もなくプレスリリースをマスコミに送っている現実… 本当に正しい戦略なのでしょうか。

そもそも、マスコミにとって、プレスリリースとは何なのか?

まずは、この本質を理解することが大切です。

マスコミ関係者の仕事は、「特ダネ」を取ることです。世の中の誰も知らない、または、ごく少数にしか知られていないニュース価値のある情報を独自に入手し、他のマスコミよりもいち早く報道することです。

その点からいえば、パッケージ化され、多数の媒体に一斉配信されたプレスリリースは、マスコミにとって無価値だといっても過言ではありません。公開された情報(=多くの方に知られてしまった情報)は、決して「特ダネ」ではないのです。

つまり、プレスリリースを送ることのデメリットの原点として… プレスリリースをもとにした記事ばかり書いている記者は、上司や同僚から「ダメ記者」の烙印を押されてしまうことにあります。マスコミの世界は、自分の足で特ダネを稼いでこそ評価される世界なのです。

「マスコミにプレスリリースを送っても見てもらえない…」と嘆く広報担当者は多いですが、マスコミ側の視点からすれば、至極当然の帰結なのです。一斉配信されるプレスリリースの情報=基本的に価値が低い、このあたりのマスコミ心理を理解することが、広報担当者のファーストステップだといえます。

くどいようですが、広報担当者が、自社のプレスリリースを多くの媒体に送れば送るほど、そこに記載されている情報の価値は下がります。つまり、広報担当者が自身でニュース価値を下げているのです。皮肉ですよね。

ニュース(特ダネ)の本質からすれば、プレスリリースのデメリット、非常に大きいといえます。マスコミ側の心理を理解した上で自社の情報を発信すること、常に心がけてみてください。

野澤直人

 


 
 

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広報初心者のためのオンラインサロン
ゼロイチ広報」主宰の野澤直人です。

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そんな中、ローソンなど一部の大企業はオンラインでの記者会見に取組みはじめました。この流れは大企業だけでなく、今後、スタートアップや中小ベンチャー企業にも広がるでしょう。しかし、企業の広報担当者にはオンライン記者会見の経験や知識が乏しく、大企業でさえも試行錯誤中です。もし実施するとなれば、皆さんもわからないことだらけで不安だと思います。

そこで今回は、スタートアップとしていち早くオンラインで記者会見を開催された株式会社AsMamaの甲田社長をゲストにお迎えし、その知見をご共有頂く事例研究セミナーを開催することにいたしました。

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セミナーコンテンツ

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  • ここに注意!オンラインならではのよくあるトラブル
  • 会見での写真撮影はどうする?記者との名刺交換は?
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※あくまで予定です。当日変更になる場合があります。

講師プロフィール

株式会社AsMama http://asmama.jp/
代表取締役CEO 甲田恵子氏
1975年大阪生まれ。米国留学を経て関西外国語大学を卒業後、 環境事業団(現 独立行政法人環境再生保全機構)にて役員秘書と国際協力室を併任。ニフティに転職し、海外事業の立ち上げに従事。2005年、同社在籍中に長女を出産。復職後は上場・IRを担当。ベンチャー投資会社に転職し、広報・IR室長に就任。09年に同社を退社。「頼り合えることで一人ひとりがライフステージにかかわらずやりたいことが実現できる社会の仕組みを創ろう」と全国から同志を募り、同年11月、AsMamaを設立。著書に「ワンコインの子育てシェアが社会を変える!」 「子育ては頼っていいんです~共育て共育ち白書」がある。
株式会社ベンチャー広報 https://www.v-pr.net/
代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、スタートアップ・ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。著書に「【小さな会社】逆襲の広報PR術」がある。

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 
 


 

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