メディアの最前線で進む「デジタル・ファースト体制」構築の裏側を、ビジネス経済メディアの株式会社ダイヤモンド社 編集長・浅島亮子氏に解説いただきます。今年4月に話題となった雑誌リニューアルの狙い、競合メディアとの差別化戦略、そして“生き残るメディア”の条件とは——。
さらに、広報パーソンに求められるメディアリテラシーや、記者との関係構築術、情報提供の売込み方についても、具体的な事例を交えてお話しいただく予定です。
スタートアップやベンチャー企業の広報担当者、必聴の内容です。セミナー後には浅島氏との名刺交換の時間も設けております。
また今回は、オフライン・オンラインのハイブリッド形式で開催いたします。
ぜひご参加ください!
開催概要
日時:2025年7月18日(金) 13:00〜14:30
・45分 講演
・15分 Q&Aタイム
・30分 名刺交換会 (会場参加者のみ)
会場:ビジョンセンター新宿マインズタワー 1207 ※12:40から入室可能
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 12F
対象:広報担当者および経営者、特に広報歴1~3年目のベンチャー・スタートアップ企業の方
受講料:¥5,000
その他:
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
セミナー内容
講演45分、質疑応答15分、名刺交換会30分を予定(名刺交換会は会場参加者のみ)
【デジタル・ファースト体制構築までの裏事情】
・デジタルの「サブスクリプションサービス(会員モデル)」スタート後の組織体制と編集方針について
・4月からの雑誌リニューアルの狙いと、デジタル・雑誌の位置付けについて
・競合メディアとの差別化ポイントとは
【メディアと企業の関係構築について】
・ベンチャー・スタートアップの広報パーソンに向けて必要なスキルについて。また記者との上手な付き合い方のポイント。(メディアリテラシーの身につけ方)
・広報が上手い企業の事例、残念な企業の事例
講師プロフィール
㈱ダイヤモンド社『週刊ダイヤモンド』『ダイヤモンド・オンライン』編集長
浅島 亮子
2000年にダイヤモンド社入社。『週刊ダイヤモンド』の記者として、電機・自動車業界を中心に食品、重工、鉄鋼など製造業全体をカバーし、労働問題の取材にも注力してきた。15年より製造業担当の副編集長。19年にデジタルメディア『ダイヤモンド・オンライン』と雑誌を統合した『ダイヤモンド編集部』が発足して以降は、記者統括や特集・ニュース統括を兼務し、デジタルコンテンツの推進に努めてきた。
23年7月にデジタルと雑誌の双方を統括するダイヤモンド編集部の編集長に就任。早稲田大学政経学部招聘講師。主な担当特集に「日産 消滅危機」「階級社会の不幸」「半導体の覇者」「AI半導体エヌビディアvsトヨタ」「トヨタ 史上最強」など