開催概要
■日時：2023年2月21日（火）12：00～13：00
■場所：Zoomによるオンライン開催
■参加費：無料
■受講対象者
・スタートアップ・ベンチャー企業の広報担当者・経営者
・IPOに向けて広報体制づくりが必要な企業の広報担当者・経営者
・起業家あるいは起業準備中の方
・大企業の新規事業開発担当
※同業者の方（PR会社の関係者）の参加はご遠慮ください。
■定員：30名▶︎満席のため、10席のみ増枠します！ 満席
■備考
・先着順で定員になり次第募集終了いたします。
・オンラインサロン「ゼロイチ広報」の会員は優先的に参加できます。
セミナー内容
スタートアップの広報活動をお手伝いしていて、一番多く相談をいただくのが「メディアリレーションズ（新聞、雑誌、テレビなどのマスコミと良好な関係を築く活動）」に関する悩みです。
広報活動に必要な知識やスキルを身に付けたいと思えば、ネット検索で「広告と広報の違いとは」「広報としての心構え」「プレスリリースの書き方」など初歩的な情報はネット検索で無料で手に入ります。
しかし、メディアリレーションズはそう簡単にはいきません。
記者や編集者、TVディレクターの連絡先は非公開ですし、広報初心者の場合、面談のアポを入れることすら難しいでしょう。広報を本気でやろうとすれば、一番難しいと感じるのはメディアリレーションズの部分だと思います。
電話をかけまくって「とにかく会ってください！」というやり方をするPRパーソンも多いですが、私はそのやり方には否定的です。
メディアリレーションズ成功の秘訣は、媒体や組織についての情報収集、過去報道の分析、適切なコンタクト先と相手の関心事の把握、この3点に尽きます。
今回、多くの広報担当者にとって関心が高い「テレビ東京・ワールドビジネスサテライト」を題材に選びました。
当社が過去10年間で蓄積したノウハウをもとに、「媒体研究」×「攻略法」×「ケーススタディ」というフレームワークで、メディアリレーションズのやり方を具体的に解説します。
このセミナーは、私が主宰する広報担当者向けのオンラインサロン「ゼロイチ広報」の会員向けに企画したものですが、今回は特別に「公開セミナー」として、会員以外の方にも参加できる枠をご用意しました。
ぜひこの機会にご参加ください。
登壇者プロフィール
野澤直人（のざわ・なおひと）
株式会社ベンチャー広報 代表取締役
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100〜140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献する。2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。講演・講師実績も多数。
