広報PRパーソンの皆さんは、普段、広報業務でどのような書籍やアイテムを活用していますか? PRの切り口を調べたり、アプローチ先の媒体リストをアップデートしたり、言葉の表記のルールを確認したり…。そんな場面で、さっと使える「虎の巻」があると良いですよね。そこで広報PRパーソンが、デスクに置いておくと便利なアイテム3つを紹介します。

広報PRノウハウ
「企業出版」という広報手法を考えたことはありますか?企業で書籍を出版するといえば、以前は、大企業や上場企業の経営者や事業の取り組みについてがほとんどでした。
最近では、中堅・ベンチャー・スタートアップ企業など、ユニークな経営者や話題のビジネスモデルなどもフォーカスされるようになってきています。社会課題を解消できるヒントがあれば、出版も夢ではありません。
そこで今回は、企業出版の基礎知識を解説します。
広報担当者になったり、広報部門を立ち上げた際に、まず行うのは自分たちがアプローチする「メディアリスト」の作成かもしれません。ただし、効果的なリストを作るのは、そう簡単ではないでしょう。そこで、メディアリスト作成の“正攻法”から“裏ワザ”まで、広報PR活動に有効なメディアリスト作成法を紹介します。
広報PRに関する本を読むと「メディアアプローチが大切」「メディアキャラバンに積極的に出かけましょう」と書いてあります。
それでも、そんなにいつもネタがあるわけではないはず…。他の人はどうやっているんだろう…。そう思ったことはありませんか?
他社の広報さんがメディアの方と何を話しているのか、本当に気になりますよね。
私たちPR会社は、クライアントのメディアアプローチの場に同席することがあります。
そうした場を持つ私たちだからこそ伝えられる「メディアキャラバンでの会話」についてお話します。
自社の社長のインタビューをメディアに提案するとき、どのような資料でアプローチしていますでしょうか。なかには事業紹介用の報道資料をそのまま持って行く方がいるかもしれません。社長の簡単な経歴や事業内容だけだと人となりやドラマが伝わらず、媒体やコーナーによっては取材を全く検討できないということもあり得ます。
そのような機会損失を防ぐために、今回はメディアに提供が必要な情報とは何かを紹介します。