ベンチャー・スタートアップ企業が知るべきメディア、産経新聞・生活面を学ぶ~現役の文化部記者が、編集体制から記者へのコンタクト方法や取材してもらうコツを分かりやすく解説~

ベンチャー・スタートアップ企業が知るべきメディア、産経新聞・生活面を学ぶ~現役の文化部記者が、編集体制から記者へのコンタクト方法や取材してもらうコツを分かりやすく解説~

日頃、広報PRパーソンの方から「新聞の経済部記者さんとコミュニケーションはあるが、その他にどんな面に情報提供できるんですか」「ストレート記事の他に、企画を提案する先はどこが有効ですか」といった質問をよく受けます。

そこで、今回は新聞の「生活面」をテーマに、ベテラン記者をお招きしてセミナーを開催します。生活面では、ファッション、料理、健康、子育て・教育、介護、仕事、シニア、お金、社会保障など、広範なテーマをカバーし、企画記事も掲載されています。つまり、より身近で広範囲の情報を受け入れてもらえるのが生活面なのです。

登壇者は、産経新聞社 文化部記者の平沢裕子様です。平沢様は1991年入社。2003年、第22回ファイザー医学記事賞を受賞。社会部などを経て、文化部で生活面や文化面などを担当。現在も、生活関連で精力的に取材、執筆しています。食の安全、健康問題が得意分野です。

産経新聞は、1950年4月1日に日本初の「婦人面」を創設。当時は「婦人経済」面をうたっていて、「婦人面の産経」として評判をとったそうです。長い歴史のある「産経新聞の生活面」の基本情報や編集方針、現在の取材体制から記者の関心事など、最新情報も織り交ぜながら解説頂く予定です。

開催概要

日時:2022年1月26日(水)13:00〜14:30(12:45から入室可能)
・60分 講演
・30分 Q&Aタイム
対象:企業の広報PRパーソン、スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
参加費:1,000円(税込)
会場:オンラインのみです。Zoomでの開催です。
定員:先着50名 ※先着順。定員となりましたら締め切らせて頂きます。
その他:
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナー内容

講演60分、質疑応答30分を予定(あくまで予定です。当日変更になる場合があります)
・産経新聞の媒体基礎情報(歴史、発行エリア、役割など)
・編集体制と編集方針について(部署、記者数、紙面構成など)
・産経電子版の取組について(編集体制、編集方針、新聞とのコンテンツ連携や独自記事など)
・コロナ禍の編集体制について
・ベンチャー、スタートアップ企業でも文化・生活面で報道獲得できるコーナー、コラム欄について
・ベンチャー・スタートアップの広報PRパーソンに向けて必要なスキルについて。また、記者との上手な付き合い方のポイント。

講師プロフィール

平沢裕子(ひらさわ ゆうこ)

産経新聞社 文化部記者。1991年入社。2003年、第22回ファイザー医学記事賞を受賞。社会部などを経て、文化部で生活面や文化面などを担当。現在も生活関連の原稿を数多く執筆。生活面での経験を活かし、農林水産省や内閣府の審議会委員を務めています。また、パネリストなどとしても、複数のイベントで登壇。食品や健康に関して、情報の正しい読み方や、団体や企業の実情などについて解説しています。食の安全、健康問題が得意分野です。