2020/06/22

テレビの制作会社は広報マンにとって、頼りになるパートナー

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

新聞や雑誌と同じかそれ以上に、テレビ番組の制作には多くの外部スタッフが参加しています。

私は仕事柄、民放各社のテレビ局に行って番組制作スタッフ(主に制作ディレクター)の方と会うことが多いのですが、感覚的には名刺交換した方の約8割が外部の制作会社の方です。

制作会社の方も社員証を首からさげて、テレビ局に常駐して働いていますし、テレビ局の社員と同じデザインの名刺を使っていますので、パッと見はテレビ局の正社員なのか制作会社の社員なのか、全く見分けがつきません。ただ、制作会社の方の名刺には必ず「○○○○所属」と(非常に小さく)制作会社名が書かれているので、そこでなんとかテレビ局の正社員とみわけがつく程度です。

要はそれくらいテレビの制作会社というのはテレビ局と強いつながりを持ち、制作現場レベルではほぼ一体化しているとも言えます。

※テレビ局の正社員と制作会社の社員は雇用条件(給与など)が大幅に異なるなど、様々な問題があるのですが、ここでは語りません。

つまり、テレビ番組に自社の情報を取り上げて欲しい場合、テレビ局に直接ではなく、制作会社経由で売り込む方法もあるわけです。

制作会社の調べ方は簡単です。

ターゲットとなる番組が決まっているのであれば、その番組の放送の最後に流れるエンドロールをチェックしてください。そこにその番組を制作している制作会社の社名が出てきます。あとはその社名をググるだけです。

さて、ここからが本題ですが、実はテレビ局の番組ディレクターではなく、あえて外部の制作会社にアプローチするのには特別なメリットがあります。

それは、制作会社は通常、複数の番組の制作にたずさわっているので、1社の制作会社に情報を持ち込むことで、複数の番組への露出が期待できる点です。

テレビ局の子会社的な制作会社は無理ですが、ディレクターが独立して制作会社を立ち上げたような場合には、ある特定の分野に強みを持ち、異なるテレビ局の番組制作を複数請け負っていることが多々あります。

例えば、私が知っているある制作会社の社長は、フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、各局の朝の情報番組と取引があり、「こんなPRネタがあるんだけど、取材してくれる番組はないか」と相談すると、そのPRネタに合った番組やコーナーを教えてくれます。

何せ彼らは、常日頃から番組制作の現場で働いているわけですから、テレビ局の内部事情や、誰に取材の決定権があるか、今、番組ではどんなネタを求めているか、その番組ではどんな企画が通りやすいかなど、広報マンからすれば、のどから手が出るほど欲しい情報を持っているわけです。そんな情報を教えてもらえるだけでも、お付き合いする価値は十分あります。

テレビの制作会社は、広報マンにとって頼りになるパートナーなのです。

野澤直人

 

 

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以下、最新イベント(2020.7.1)のご案内です。
 

『SNS時代こそ、テレビに取り上げられる価値がある』
現役放送作家から学ぶ "テレビアプローチの成功術"


 

SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大!?

「若者のテレビ離れが加速している...」

そんな報道を目にするようになりましたが、巷で言われるように、"本当に" テレビの影響力は低下しているのでしょうか?

この疑問に対し、これまで数々の民放テレビ局・ニュース情報番組に放送作家として関わってきた石田章洋氏は「SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大だ」と断言しています。

そこで、今回の広報PRセミナーでは、テレビ現場の裏側まで知り尽くしたベテラン放送作家(兼 PRアドバイザー)の石田氏をお招きし、SNS×テレビ露出に求められる広報戦略に不可欠な要素とは何か、SNSとの相乗効果が生まれるテレビ番組への露出とはどのようなものか、これらのテーマについて、石田氏が実際にテレビ局の中の立場でこれまで受け取った数多くのプレスリリースから成功した事例&失敗した事例に基づく実践的 "テレビアプローチの成功術" について余すところなく語っていただきます。

概要

日 時:2020年7月21日(火)13:00~14:30(12:55から入室可能)
    トークセッション 60分 / 質疑応答 30分
料 金:無料
対象者:企業の広報パーソン ~3年程度の方
    スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
会 場:オンラインのみです。Zoom(ウェビナー)での開催です。

【ご留意点】
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナーコンテンツ

  • 基本の「き」、テレビPRのメリット/デメリット
  • テレビ露出からのSNS活用法
  • 狙うのはバラエティではなく情報報道番組!?
  • テレビ番組スタッフはどうやってネタを探しているのか
  • テレビ用のプレスリリースは、タイトルが9割!?
  • こんなタイトルのプレスリリースは絶対読まれない
  • テレビが飛びつく4原則とは

※一部変更になる場合があります。

講師プロフィール:石田章洋氏

放送作家 兼 PRアドバイザー(ビジネス書著者としても活躍中)
石田 章洋(いしだ あきひろ)氏
1963年岡山県生まれ。放送作家。日本脚本家連盟員。日本放送協会会員。

テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、様々なジャンルのテレビ番組の企画構成を担当。

主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」「TVチャンピオン(テレビ東京)」等。手がけた番組の合計視聴率は5万%超え。構成を担当した「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画構成に高い評価を得ている。

主な著書は、『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)『スルーされない技術』(かんき出版)『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)『おもしろい伝え方の公式』(日本能率協会マネジメントセンター)等、10冊以上を執筆。

2019年より、長年かけて培った放送作家の経験と人脈を活かした"PRアドバイザー"としても活動中。企業や店舗、商品やサービスの知名度改善および売上向上のための"テレビ取材獲得ノウハウ"に強みを持つ。

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。