2020/08/03

雑誌は「校了日」、テレビは「番組放送日」の直後が広報活動のチャンスです。

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

他の記事で、新聞記者に電話でコンタクトするコツについて書いたところ、「非常に参考になった」という声をとても多く頂きました。

そこで今回はその続編として、雑誌の編集者やテレビのディレクターに効率良くコンタクトする方法をご紹介しましょう。

新聞の場合、平日の17時~20時の時間帯を狙って電話すると、記者本人と話ができる可能性が高いと説明しましたが、雑誌やテレビの場合、このコンタクトするタイミングが少々異なります。

雑誌の場合

「校了日」という言葉を聞いたことありますか?

週刊誌でも月刊誌でも、紙媒体は発売日から逆算して、この日までに雑誌の内容を全て確定して印刷を開始しなければならない、というデッドラインが厳密に決まっています。
これが「校了日」です。

この日までに誌面を完成させないと雑誌が発売できなくなりますから、校了日の直前や当日は、編集部は極度の緊張状態にあります。

ですから、間違ってもこのタイミングで編集部に電話をしてはいけません。
「うるせー!今忙しいんだよ!」と怒鳴られること必死です(笑)

逆に、校了日がすぎれば、編集者はホッと一息。
ここから次の企画を練ったり、編集会議を行ったりします。

ですので、編集者に電話で自社のネタを売り込むなら、この「校了日」直後がベストです。

月刊誌でも週刊誌でも、校了日というのはだいたい発売日の○日前と決まっていますから、これを事前に把握した上で電話してください。

テレビの場合

テレビ関係者に電話するタイミングの考え方は、基本的に雑誌と同じです。

情報番組やニュース番組は、生放送が基本ですが、この番組放送中、番組スタッフは番組進行やVTRの出し入れなど、非常に多くの作業をしており、かなりの緊張状態にあります。

雑誌の校了日と同じで、番組放送中はテレビ局には絶対に電話しないでください。
嫌われること間違いなしです。

放送が終わると、その日の番組内容に関する反省会が行われます。
電話でコンタクトするなら、この反省会終了後、つまり、放送終了の1,2時間後くらいがベストでしょう。

普段取材で外出しがちなディレクターも、放送直後だけはテレビ局の中にいる可能性が高いので、電話がつながる確率も高い。

なんなら、事前にテレビ局の近くであらかじめ待機した上で、番組終了後、程よいタイミングで電話し、何食わぬ顔で、
「実は今、近くにいるのですが、少しお会いできませんか」
とその場で面会アポを取るのもいいですね。

「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」ではないですが、マスコミ関係者と効率良くコンタクトするには、まず相手の内実を良く知ることが大切です。

「相手の立場に立って、適切なタイミングで電話をすることが成功の近道」
という原理原則を忘れないでください。

野澤直人


 

 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

スタートアップの広報なら、まずこの1冊『逆襲の広報PR術』

私は仕事柄、こんな相談をよく受けます。

  • 経営者:
    「これから広報に力を入れようと思うのですが、何から手をつけたらいいでしょうか」
     
  • 広報担当者:
    「私、今まで広報の仕事をやったことがないのですが、会社から広報担当に指名されました。何から手をつけたらいいでしょうか」

そんなお悩みを抱えてしまった場合、ぜひこちらを読んでください。中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの1冊です。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

私の原体験を含め、これまでの経験と、ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた拙著です。

私が広報初心者だったころは、広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。広報初心者の方でしたら、関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。
 

PR会社・ベンチャー広報が、
スタートアップ企業向けサービスにこだわる理由


 
 
私は上場企業や大企業での広報PR担当の経験はありません。

今まで、サラリーマン時代も含め約20年以上、広報PRの業界にいますが、ずっと、中小中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップの広報のお手伝いばかりしてきました。

なぜ、中小ベンチャー企業の広報PRにこだわるのか、その理由は、私の原体験にあります。約20年前、某ベンチャー企業の広報担当者として、PRマンのキャリアがスタートしました。

広報に関して全くのド素人だったものですから、プロに手伝ってもらった方が早いと思い、複数のPR会社さんに声をかけて、見積をとりました。

すると、出て来た見積金額は、安くても月額60万円、高い会社は、なんと月額100万円!
しかも、最低1年契約が条件でした。年間にすると、約1000万円の費用がかかる計算です。

当時、私がいたのは年商2億円程度のベンチャー企業でしたから、PR会社にそんな大金を払えるはずもありません。しかも、それらのPR会社さんが提供してくれるサービス内容といえば、「まずは半年から1年くらいかけて、じっくりブランド戦略を練りましょう。」というお話でした。こちらは、明日からすぐに、新聞やテレビからバンバン取材される方法を知りたいのに、全く話が噛み合いませんでした。

その数年後、私はある中堅のPR会社に転職します。入社してすぐに、知り合いのベンチャー企業の社長から「うちの会社のPRを手伝って欲しい」と声をかけて頂きました。あまり予算がないが月額20万円×3ヵ月契約ならなんとか、ということで、ほぼ発注して頂くことが決まり、社に戻って上司に報告したところ、「月額20万円しか出せない会社は、客じゃない。今すぐ断ってこい。」と言われたのです。

その時、私はわかりました。

名の知れた一般のPR会社は、月額80~100万円の料金を支払える大企業だけを相手に商売をし、中小ベンチャー企業なんて、最初から相手にしない、という現実...

私はこうも思いました。

資金が潤沢な大企業は、広報PRに頼らず、有料の広告をどんどん出せばいいではないか... 無料で宣伝できる広報PRは、お金のない中小ベンチャーにこそ必要なのに、そこにサービスを提供するPR会社がないのはおかしい...と。

そういう会社がないなら、自分で作ってしまえ!ということで、日本でも珍しい、スタートアップ・中小ベンチャー企業専門のPR会社『株式会社ベンチャー広報』を設立しました。

そして、全国の広報担当者様や経営者様にそのノウハウをお伝えするため『逆襲の広報PR術』を出版いたしました。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

この本には、PR業界の中では、非常識な手法・ノウハウもあるかもしれません。しかし、スタートアップ・中小ベンチャー企業を広報PRで成功させることができる良書に仕上がったと自負しています。

なぜなら、私が実践して結果を出してきたノウハウだからです。ぜひ参考にしていただければと思います。

また、

  • 「今のPR会社に満足していない」
  • 「PR会社に広報PR業務のコンサルティングをお願いすること検討中」
  • 「PR会社に広報PR業務を委託することを検討中」

などのお悩みや課題がございましたら、下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

 

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コロナ禍こそ、ビジネスメディアに"売れる特集"とは

「ビジネスメディアにコンタクトするには、どうすれば良いでしょうか...」

withコロナ時代に突入し、この課題は、想像以上に難度が増しているかと思います。そして、努力とアイデアを重ね大変な思いでコンタクトを取ったのに... と苦い思いをした方も少なくないでしょう。

そこで今回は、週刊ダイヤモンド編集部とダイヤモンド・オンライン編集部の統合後、ダイヤモンド編集部・編集長として老舗ビジネスメディアを支える山口圭介氏を講師にお迎えし、未曾有のコロナ禍における編集方針や編集部体制がどのようになっているのか、メディア展開をどのように計画されているのか、山口氏が実際に行ってきた改革を含め、ビジネスメディアの最新動向について語っていただきます。

日頃抱えている疑問や課題の答えを、直接ビジネスメディアの編集長に伺うことができるまたと無いチャンスです。ぜひ奮ってご参加ください。
 

概要

日 時:2020年8月28日(金)13:30~15:00(13:20から入室可能)
    講演 60分 / 質疑応答 30分
料 金:1,000円(税込)
対象者:企業の広報パーソン 1~3年程度の方、
    スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
会 場:オンラインのみです。Zoomでの開催です。
定 員:先着50名様
 

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  • 【お申込みいただいた方へ】
    オンライン会場となるZoomの情報等は、2020年8月26日(水)に、ご登録のメールアドレス宛にお送りさせていただく予定です。
  • 【その他ご留意点】
    ・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
    ・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナーコンテンツ

  • 新聞、雑誌、ネットメディアは、それぞれ攻め方が違う!
  • ダイヤモンド社の歴史
  • "売れる特集"とは
  • 記者クラブと週刊ビジネス誌の違い
  • 紙と電子の編集部統合
  • 3チーム体制への移行(コロナ禍の編集体制について)
  • 新サービス「ダイヤモンド・プレミアム」とは
  • 他社との差別化について

※一部変更になる場合があります。

講師プロフィール

山口圭介
ダイヤモンド編集部・編集長 山口圭介 氏
大学卒業後、2004年に産経新聞社に入社。社会部に配属。その後、東北総局(東北6総支局)の事件キャップを担当し数多くの殺人事件を取材。その多くに貧困問題が絡んでいることを目の当たりにする。

08年に週刊ダイヤモンド記者となり、商社、銀行業界を担当。12年より金融・政治担当の副編輯長、17年よりIT・電機・政治を担当。主な担当特集に「経済ニュースを疑え」「三菱最強伝説」「孫正義が知らないソフトバンク」など。18年よりダイヤモンド・オンラインとの兼任副編集長。19年4月より現職。

現在、データ分析担当記者、動画ディレクター、データサイエンティストなど、新たなデジタル担当を配置し改革を進めている。

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。