2019/11/22

「横柄で威圧的な記者」「ソフトで愛想の良い記者」、どちらの取材を受けたいですか?

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社@福岡オフィス
ベンチャー広報の野澤です。

弊社のクライアント様が、某全国紙の記者から取材を受けたときの裏話です。取材しに来ていただいたのは、40歳前後(男性)のベテラン記者です。とにかく態度が横柄で「話を聞いてやる」といったように、常に上から目線の取材スタイルでした。

終始自分のペースを崩さず、
「は?それってどういうこと?」
「言っていることがよくわからないなあ」
「そんな話だけじゃ、記事にならないよ」
などと、威圧的な発言を平気で繰り返します。

聞くところによると、他ではこの記者と取材先が口論になったこともあるとか。クライアント様の社長には事前にそういう記者だという情報をお伝えしていたものの、それでも横に座っているこちらはヒヤヒヤものでした。。。

横柄な取材が、全国紙にでかでかと掲載!?

数日後、社長のインタビュー記事が全国紙に大きく取り上げられました。内容も非常にポジティブもので、社長はとても喜んでくれました。

ネタを面白くするのも、記者の腕次第!?

一見、広報泣かせで意地悪に感じるこの記者、実は、新聞社内では一目置かれるエース級の方なのです。その後も彼には何度もお世話になっていますが、取材先をうまく刺激し、いつも面白いネタを引き出します。実力のある記者は、大きく取りあげてもらうテクニックをしっかり持っているのです。

(一概には言えませんが、)一方で、ソフトで愛想の良い記者の場合、取材力が弱く、原稿を書く力も未熟で、新聞社内での評価も低い、取材を受けてもベタ記事にしかならない、ということがあります。

記者の仕事は、報道に値する価値のある記事を書くこと

面白い記事を書くために、あえて威圧的な態度をとったり、取材先が不快に思うのを承知で、鋭い質問する、というのは、取材テクニックのひとつなのです。

それを理解せず「君は失礼だな!」などと感情的になってしまうと、せっかくの企画が台無しになってしまうおそれがあります。横柄で威圧的な態度を取る記者にあたったときほど、広報担当者の腕が試されます。

広報担当者の仕事は、記者の実力を見抜くこと

記者の発言によって、現場が凍りつくような場合、うまくその場をハンドリングしつつ、心のなかでニンマリ「この記者は優秀かもしれない」と、願いましょう。

そんな時こそ、ベテラン広報担当として、真価が問われる瞬間なのかもしれません。

野澤直人

 


 

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1999年立命館大学卒業 フジテレビアナウンサー・フリーのキャスターとしてとして17年半にわたり、ニュース・情報番組を伝え続ける。フリー転身後に企業の広報・PR戦略を担当するコンサルタントを手掛けるOFFICE HASEGAWAを立ち上げ、今まで50社近い企業の顧問として活躍。「実際にニュースにする広報」として、誰もが知る大手広告代理店も相談・依頼をするパブリシティ戦略の第一人者。

概要( オンライン / 会場 )

日 時:2020年6月23日(火)18:30~20:00
 

  • [オンライン]
     
    会 場:Zoom
    入 室:18:20~
    料 金:10,000円(税込)
    定 員先着100名様
     
  • [会場]
     
    会 場:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
        (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
    受 付:18:15~
    料 金:30,000円(税込)
    定 員先着30名様
  • ※セミナー会場においては、マスクの着用、アルコール除菌、換気の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、および収容定員の半分以下とする入室制限など、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を遵守した運営をいたします。

    ※新型コロナウイルス感染再燃に伴い、外出規制が発令された場合、会場での開催およびオンライン配信ができなくなる可能性がございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

    ※本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員・関係者の方はお申込みをご遠慮ください。

主催:株式会社ベンチャー広報

代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。

 


 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。