広報PR担当は、女性の方が向いている!?

広報PR担当は、女性の方が向いている!?

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

クライアントの社長様から、こんなご質問を受けることがあります。

「広報担当者って、男性と女性、どちらが向いていますか?」

一般的には、広報の仕事は女性が向いていると思われがちです。もちろん、マスコミに対して広報活動を行う上で、若くてかわいい女性が有利な面も確かにあります。

例えば、某PR会社は、美人でスタイルのいい女性を積極採用し、彼女たちにテレビ番組のメディアリレーションを担当させ、色仕掛けで多くの露出を獲得している、なんていう都市伝説も広報PR業界には存在します。

広報女子は、ベンチャー企業やIT企業にも多く、私も仕事柄、そういった広報さんと接点があるのですが、話してみると、実際にはこんな方が多い気がします。

  • 勉強熱心で、どん欲に広報の知識やノウハウを吸収しようとする
  • 広報で成果を出すことに人一倍こだわりがある
  • 精神的、体力的にタフで、長時間労働もいとわない
  • 記者へのアウトバンドコールなど、泥臭い仕事も積極的に取り組む
  • ひたむきで、ハングリーで、根性がある
  • 高学歴で地頭がいい

こんな特徴のある方なら、男性の広報でも、いい仕事をしそうですよね。

最初の質問にもどりますが、広報担当者は、女性が向いているとか、男性が向いているとか、そういうことはないと思います。

要は、性別は関係なく、やる気・努力・能力の問題です。当たり前の結論となってしまってすみません。

私もいち広報マンとして、広報女子たちに負けないよう、精進してまいります。

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記事の執筆者
野澤直人
野澤 直人
代表取締役

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ、同社の急成長に貢献する。2010年に株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

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