2020/02/28

広報はスピードが命

社長ブログ

お世話になっております。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

ベンチャー広報では毎月1回ペースで、マスコミ関係者の方を講師に招きセミナーを実施しています。

年末までにこの3名の方に講師をお願いしました。

2019年10月:元テレビ朝日プロデューサー・鎮目博道氏
2019年11月:産経新聞・山本雄史記者
2019年12月:ITmedia ビジネスオンライン 編集長・土肥義則氏

同じマスコミといえ、テレビ、新聞、WEB媒体では特性が異なるわけですが、とても興味深いことに、ある質問に対して、この3人の講師は全く同じ回答をしています。

その質問とは「あなたにとって、好きな広報・嫌いな広報を教えてください」というもの。

3人とも同様に「いざという時、すぐに連絡が取れない広報は困る」と言っています。

「広報はスピードが命」とは良く言われることですが、改めてやっぱりこれは大事だなと再認識しました。

例えば、記者がプレスリリースを見て取材しようとして、リリースに記載してある会社の番号に電話したところ「広報担当の●●は外出中で連絡が取れません」。そして広報担当者の携帯に電話してもつながらない。

その他、取材後に(締切に追われて)記事を書いている時に、広報に確認したいことがあり電話したが、連絡が取れないなど。”いざという時に連絡が取れない”というのはそういうことです。

この3人の講師は「プレスリリースを読んで広報に電話して、その電話がつながらなければ、その企業の取材は見送り、別の企業にあたります」と全員口をそろえて言っています。

広報がマスコミからの連絡に即対応しない(できない)ことは、広報担当者としては大きな失策につながるのです。

いうまでもなく、広報担当者にとってマスコミ関係者の対応は最優先にすべきです。

この働き方改革のご時世に時代遅れかもしれませんが、やはりマスコミ対応においては「24時間・365日いつでも」の心構えが必要ではないでしょうか。

もちろん精神論だけでは意味がありません。

具体的な工夫としては、例えばこんなことが挙げられるでしょう。

  • プレスリリースには、会社の電話番号(代表番号ではなく広報担当者の直通番号が望ましい)だけでなく、広報担当者の携帯番号を記載する。
  • 名刺交換したことがあるマスコミ関係者の電話番号は自分の携帯電話に登録し、電話がかかってきたら相手がわかるようにしておく。
  • 携帯電話にかかってきた電話は、知らない番号でも必ず出る。もし出られなかった場合でもすぐにコールバックする。
  • 19時から22時の間にかかってくるマスコミ関係者からの電話には特に注意が必要。新聞記者の場合、この時間帯に原稿を書き、疑問点が出てきた場合、広報に確認の電話をすることが多い。そしてその場合、締切ギリギリでの問合せであり、回答を急いでいる場合が多い。
  • マスコミ関係者からの依頼に迅速に対応するには、自社内の連携が極めて重要。社長や役員など社内のキーマンとは、いつ何時でも広報がすぐ連絡を取れる体制を作っておく。
  • メール、facebookのメッセンジャー、twitter、Slack、chatworkなど、マスコミとつながっている連絡手段は全てスマホで見れるようにしておき、マスコミ関係者からの連絡には、外出先からでも即レスする。自分が社内にいるときは当然即レス。
  • 重要なプレスリリースを一斉配信した当日や翌日は外出の予定を入れず社内にいるようにする(急なマスコミからの依頼などに速やかに対応するため)。
  • 自分の予定(会議や来客、外出アポなど)はパツパツに入れない。スケジュールに多少余裕を持たせることで、マスコミ関係者からの連絡や急な依頼にも対応しやくなる。

プロフェッショナルな広報を目指すなら「いざという時、すぐに連絡が取れない広報は困る」とマスコミ関係者から言われないようにしたいですね。

野澤直人

 

 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 
 


 
 
 
以下、最新イベント(2020.7.21)のご案内です。
 

『SNS時代こそ、テレビに取り上げられる価値がある』
現役放送作家から学ぶ "テレビアプローチの成功術"


 

SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大!?

「若者のテレビ離れが加速している...」

そんな報道を目にするようになりましたが、巷で言われるように、"本当に" テレビの影響力は低下しているのでしょうか?

この疑問に対し、これまで数々の民放テレビ局・ニュース情報番組に放送作家として関わってきた石田章洋氏は「SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大だ」と断言しています。

そこで、今回の広報PRセミナーでは、テレビ現場の裏側まで知り尽くしたベテラン放送作家(兼 PRアドバイザー)の石田氏をお招きし、SNS×テレビ露出に求められる広報戦略に不可欠な要素とは何か、SNSとの相乗効果が生まれるテレビ番組への露出とはどのようなものか、これらのテーマについて、石田氏が実際にテレビ局の中の立場でこれまで受け取った数多くのプレスリリースから成功した事例&失敗した事例に基づく実践的 "テレビアプローチの成功術" について余すところなく語っていただきます。

概要

日 時:2020年7月21日(火)13:00~14:30(12:55から入室可能)
    トークセッション 60分 / 質疑応答 30分
料 金:無料
対象者:企業の広報パーソン ~3年程度の方
    スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
会 場:オンラインのみです。Zoom(ウェビナー)での開催です。

【ご留意点】
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナーコンテンツ

  • 基本の「き」、テレビPRのメリット/デメリット
  • テレビ露出からのSNS活用法
  • 狙うのはバラエティではなく情報報道番組!?
  • テレビ番組スタッフはどうやってネタを探しているのか
  • テレビ用のプレスリリースは、タイトルが9割!?
  • こんなタイトルのプレスリリースは絶対読まれない
  • テレビが飛びつく4原則とは

※一部変更になる場合があります。

講師プロフィール:石田章洋氏

放送作家 兼 PRアドバイザー(ビジネス書著者としても活躍中)
石田 章洋(いしだ あきひろ)氏
1963年岡山県生まれ。放送作家。日本脚本家連盟員。日本放送協会会員。

テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、様々なジャンルのテレビ番組の企画構成を担当。

主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」「TVチャンピオン(テレビ東京)」等。手がけた番組の合計視聴率は5万%超え。構成を担当した「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画構成に高い評価を得ている。

主な著書は、『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)『スルーされない技術』(かんき出版)『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)『おもしろい伝え方の公式』(日本能率協会マネジメントセンター)等、10冊以上を執筆。

2019年より、長年かけて培った放送作家の経験と人脈を活かした"PRアドバイザー"としても活動中。企業や店舗、商品やサービスの知名度改善および売上向上のための"テレビ取材獲得ノウハウ"に強みを持つ。

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