2020/03/03

記者や編集者と一瞬で仲良くなれる「魔法のひとこと」を知っていますか?

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

大企業のように、プレスリリースを送って取材依頼を待つだけの「受け身の広報」では、中小ベンチャー企業の広報PRは成功しません。

過去の報道を分析した上で、自社に興味をもってくれそうな媒体を見つけ出し、その媒体の記者や編集者にこちらから積極的にコンタクトする必要があります。

私も仕事柄、全く面識のない記者や編集者に電話することが多々あります。営業でいうところのコールドコール、テレアポです。もう十年以上この仕事をしているのですが、いまだにこの手の電話はドキドキします。

当社のクライアントさんの中にも、
「面識のないマスコミの人に、いきなり電話をして大丈夫ですか」
「相手を不愉快にしたり、怒らせたりするのではないか」
と心配される方もいます。

そんな内気で心優しい皆さまに、初対面の記者や編集者と一瞬で仲良くなれる「魔法のひとこと」を伝授しましょう。

それは、このフレーズです。
「○○○○さん(媒体名・番組名)をいつも楽しく拝見しています」

ここで皆さまに質問。

記者、編集者、ディレクターなど、マスコミの中でも制作に関わるひとたちにとってのお客様とは誰でしょうか。

それは、新聞や雑誌を読んでくれる読者であり、番組を見てくれる視聴者です。
※厳密にいうとテレビの場合には、視聴者ではなく、CMスポンサーが真のお客様なのですが、そのあたりの話は割愛します。

「あなたの作った新聞・雑誌・番組を、私はいつもみています。」というのはイコール、「私はあなたのお客様ですよ。」という意味なわけです。

私も雑誌の編集者をしていたのでわかりますが、制作にたずさわる人間はこのひとことにとても弱い。広報やPR会社の人からでも、こう言われると、ついガードが下がります。

ちなみに最悪なのは、この逆のパターンです。

私が以前、雑誌の編集をしていたとき、企業の広報担当者やPR会社の人から、編集部によく電話がかかってきました。

中には、どう考えても私の作っている雑誌向きではない情報(プレスリリース)をゴリ押ししてくる人が少なからずいます。

そんな時、私はよくこんな質問を相手にしました。
「失礼ですが、そちら様は○○○○(私が制作している雑誌名)を読まれたことありますか?」

そうすると、何と驚くべきことに、10人中8人くらいは、
「すみません、まだ読んだことがないんです・・・」
とお答えになるんです。(私の担当していた雑誌がマイナーな媒体からというのもありますが)

皆さん、どう思われますか?
ありえないでしょう?
相手の媒体を読みもせずに、取材や記事掲載のお願いを電話でしてくるなんて!

でも残念ながら、これが現実です。

だからこそ、
「○○○○さん(媒体名・番組名)をいつも楽しく拝見しています」
のフレーズが効くわけです。

もちろん当然ながら、面識のない記者や編集者に初めて電話するときや、初対面で会うときには、必ず、実施にその媒体に目を通してくださいね。できれば購入することが望ましいですが、少なくとも立ち読みはしましょう。

私は広報PRにたずさわる人間として、媒体の方に取材や記事掲載をお願いする上で、これは最低限のマナーであり、誠意だと思います。ぜひ、きちんと事前に媒体に目を通した上で、この「魔法のひとこと」を使ってみてください。

皆さんが思う以上の効果を発揮するはずです。

野澤直人

 


 

  • [ベンチャー広報・メールマガジン]のご登録(無料)はこちら

スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報が、10年以上の歳月かけて培ってきた広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。

・「ゼロから広報PRを学びたい」
・「広報担当者不在の企業でこれから広報PR領域を強化していきたい」
・「PRコンサルタントとして独立(または転職)のためのスキルを身に付けたい」

とお考えの方は、[ベンチャー広報・メールマガジン]をご登録ください。

 
 


 
 
 
以下、最新イベント(2020.6.23)のご案内です。
 

《 新型コロナ騒動の裏の裏の話 》
企業広報が絶対に聞いておくべきニュースメディアの取り上げられ方(講師:元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏)


 
2009年の巻き起こった新型インフルエンザ騒動で報道の最前線に立った登壇者が語る
今回の新型コロナ騒動の真実と、企業広報が行うべき広報戦略・PR戦略とは

講演者プロフィール:長谷川豊 氏

1999年立命館大学卒業 フジテレビアナウンサー・フリーのキャスターとしてとして17年半にわたり、ニュース・情報番組を伝え続ける。フリー転身後に企業の広報・PR戦略を担当するコンサルタントを手掛けるOFFICE HASEGAWAを立ち上げ、今まで50社近い企業の顧問として活躍。「実際にニュースにする広報」として、誰もが知る大手広告代理店も相談・依頼をするパブリシティ戦略の第一人者。

概要( オンライン / 会場 )

日 時:2020年6月23日(火)18:30~20:00
 

  • [オンライン]
     
    会 場:Zoom
    入 室:18:20~
    料 金:10,000円(税込)
    定 員先着100名様
     
  • [会場]
     
    会 場:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
        (東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分)
    受 付:18:15~
    料 金:30,000円(税込)
    定 員先着30名様
  • ※セミナー会場においては、マスクの着用、アルコール除菌、換気の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、および収容定員の半分以下とする入室制限など、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を遵守した運営をいたします。

    ※新型コロナウイルス感染再燃に伴い、外出規制が発令された場合、会場での開催およびオンライン配信ができなくなる可能性がございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

    ※本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員・関係者の方はお申込みをご遠慮ください。

主催:株式会社ベンチャー広報

代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、中小ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

お申し込みはこちら(Peatix)

 


 
 

  • [広報初心者のためのオンラインサロン・ゼロイチ広報]のご登録はこちら

株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。

 


 

  • [野澤直人のゲリラ広報]ベンチャー広報・社長メールマガジンのご登録はこちら

スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。