2020/03/12

マスコミ人から注目される「非常識なプレスリリース」とは

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

「良いプレスリリースとは何か」
と聞かれたら、皆さんはなんと答えますか?

私が以前勤務していたPR会社に、プレスリリースにとてもこだわる先輩がいました。

リリースの書き方の基本に忠実で、文章や日本語は美しく、もちろん、誤字脱字なんてひとつもない完璧なリリースを作ります。

まさに、「プレスリリース職人」です。

ただし、残念なことに、その先輩が何日もかけて作成したリリースをマスコミに送っても、ほとんど取材が入らないのです。

そんな先輩を見て、失礼ながら私はいつも心の中で
「それって、意味がないのでは、」
と思っておりました。

大企業の広報出身者にありがちな話ですが(その先輩も大企業の広報出身でした)、リリースを書くこと自体が仕事になって自己満足してしまう人、結構多いです。

私は、プレスリリースを書いて送るのは、あくまで取材獲得のためのひとつの手段にすぎないと思っています。何十時間もかけてリリースを書いて、取材が1件もとれないなんて、私に言わせれば、それこそナンセンス。

極端に言えば、プレスリリースなんて書く必要ないんです。

リリースなしでも、記者や編集者に電話一本で取材がとれれば、そっちの方が絶対効率がいいですから。

ちなみに、
「良いプレスリリースとは何か」
と聞かれたら、私はこう答えます。
「結果的に、取材の入ったプレスリリースが良いリリースです」

私は以前、雑誌の編集者として、毎日何十枚、時には日に百枚以上のプレスリリースに目を通し、その中から取材に値する情報はないかをいつも探していました。

その経験から言えるのは、
「ありきたりのプレスリリースは読まれない」
ということです。

世の中には、基本に忠実で決まりきった書き方のプレスリリースがあふれています。

しかし、私は、リリースはもっと個性的であっていいと思います。

次に紹介するリリースはアイデアとユーモアがあったので、つい感心して読んでしまいました。

私が編集者時代に受け取った”非常識なプレスリリース”

  • プレスリリースの内容が全て4コマ漫画で書かれている!
    しかも絵がけっこう下手。
  • プレスリリースが全部手書き。しかも細かい文字でびっしりと書かれてる!
    読みづらいけど、書いた人の熱い思いが伝わってきます。
  • プレスリリースに広報担当者の顔写真がデカデカと載っている!
    その写真は女性で、しかも美人。

私は、プレスリリースの書き方にルールはないと思います。固定観念にとらわれず、自由な発想でプレスリリースを書いてみてください。きっとマスコミ人の心に刺さると思いますよ。

野澤直人

 


 
 

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ゼロイチ広報」主宰の野澤直人です。

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そんな中、ローソンなど一部の大企業はオンラインでの記者会見に取組みはじめました。この流れは大企業だけでなく、今後、スタートアップや中小ベンチャー企業にも広がるでしょう。しかし、企業の広報担当者にはオンライン記者会見の経験や知識が乏しく、大企業でさえも試行錯誤中です。もし実施するとなれば、皆さんもわからないことだらけで不安だと思います。

そこで今回は、スタートアップとしていち早くオンラインで記者会見を開催された株式会社AsMamaの甲田社長をゲストにお迎えし、その知見をご共有頂く事例研究セミナーを開催することにいたしました。

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広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」では、通常、会員限定でクローズドの勉強会を開催していますが、今回はオープン勉強会の第2回として、会員以外の方も特別に無料でご参加いただけますので、ぜひこの機会をご活用ください。

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セミナーコンテンツ

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※あくまで予定です。当日変更になる場合があります。

講師プロフィール

株式会社AsMama http://asmama.jp/
代表取締役CEO 甲田恵子氏
1975年大阪生まれ。米国留学を経て関西外国語大学を卒業後、 環境事業団(現 独立行政法人環境再生保全機構)にて役員秘書と国際協力室を併任。ニフティに転職し、海外事業の立ち上げに従事。2005年、同社在籍中に長女を出産。復職後は上場・IRを担当。ベンチャー投資会社に転職し、広報・IR室長に就任。09年に同社を退社。「頼り合えることで一人ひとりがライフステージにかかわらずやりたいことが実現できる社会の仕組みを創ろう」と全国から同志を募り、同年11月、AsMamaを設立。著書に「ワンコインの子育てシェアが社会を変える!」 「子育ては頼っていいんです~共育て共育ち白書」がある。
株式会社ベンチャー広報 https://www.v-pr.net/
代表取締役 野澤直人
20代でビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験。その後、当時無名だった某ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、同社在籍中の8年間で朝日新聞、週刊ダイヤモンド、ワールドビジネスサテライトをはじめ毎年100~140件のマスコミ露出を通じて同社のブランディングに貢献。その実績とノウハウをもとに、業界でも珍しい、スタートアップ・ベンチャー企業専門のPR会社を設立。プレスリリースに頼らない画期的な手法で、多くの企業の広報活動を支援している。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。著書に「【小さな会社】逆襲の広報PR術」がある。

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 
 


 

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