2020/04/03

ベンチャー企業の広報活動に求められるスキルとスタンス

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役の野澤直人です。

広報活動において、最も主要なステークホルダーは、もちろんメディアですが、活動範囲という観点では、社内だけでなくお客様にも協力をお願いしたり、経営陣とすり合わせを行ったりと向き合う人々は多岐にわたります。

広範な範囲での活動が求められる広報マンには、どのようなスキルとスタンスが必要でしょうか。

広範な守備範囲

仕事は、大まかに企画・管理、資料作成、コミュニケーションに分けられます。

一般的に広報活動は、

  • 企画
    自社や自社商品が話題になるような見せ方を考え、さらにメディアごとに特性を理解した上で切り口を考える
  • 管理
    PR計画の進行管理、イメージ管理
  • 資料作成
    ニュースリリース、取材前後の補足資料、報告書
  • コミュニケーション
    情報収集、取材誘致、取材対応

といったものに分けられます。

行動力とスピード

必要なスキルは、とにかく行動力、次に企画力とスピードですね。

繰り返しますが、必要なスキルは、「行動力(積極性)」「企画力」「スピード」です。

上述のような仕事をたった1人でこなさないといけなかったり、(すでに有名な企業に比べて)取材誘致時に工夫が必要なことが多いベンチャー企業の広報活動において、受け身な人ではそもそも話になりません。

『行動力はすべての基礎』と言えます。

ただし、むやみに行動しても意味がないので、企画力も重要です。

必ずしも、商品が毎回メディア受けするとも限らないため、どんなものでもメディアに取り上げられるように魅せる企画力など、引き出しの多さが求められます。

そして、レスの早い広報は何よりメディアから好まれます。

オープンマインド、かつ誠実さ

オープンかつ、できる・できないをハッキリ言う誠実なスタンスが好まれます。
このオープンかつ誠実なスタンスは、スキルと同じくらい重要です。

まずは、
「答えられるものは何でも答えますよ」
という姿勢があればその人とコミュニケーションを取ろうという気持ちになります。

そして、大切なのが、誠実さ。

新聞記者やTV番組のディレクターは口を揃えて言いいます、「できる、できないをはっきり言う広報やPR会社の人と仕事をしたい」なのです。

「例えば飲食店での打ち合わせシーンを撮影したい時、それが社内・飲食店どちらの確認中なのか、あるいは撮影不可なのか、とにかく正確なステイタスが知りたい」などというコメントには、とても納得がいきます。

メディア人脈は、結果としてついてくる!?

上述のようなスキルとスタンスがあれば、自然とメディア人脈もついてきます。

次々と掲載やオンエアを決めてくる優秀な広報マンたちを見ていると、スキルとスタンスに加え、上手くいかないことがあっても引きずらない前向きさと柔軟性、相手を不愉快にさせない情熱、相手が求めるものを瞬時に察知する力などを持ち合わせています。

広報担当者やPRパートナーの優秀さはコミュニケーション力、ひいてはどれほどメディア人脈があるかで計ることができると言われることもあるようです。

無論、PRパートナーに求められるメディア人脈の重要度は当然高くなります。

広報初心者であっても、上記のスキルとスタンスがあればコミュニケーション力はついてくるので、たとえ現時点でメディア人脈がゼロでも、時間が経てば自然と増え、求める成果へと近づくことができますので、広報に携わる方には、ぜひ、「広報」という仕事の醍醐味を楽しみながら、「広報」を極めてもらいたいと思います。

野澤直人

 

 

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以下、最新イベント(2020.7.21)のご案内です。
 

『SNS時代こそ、テレビに取り上げられる価値がある』
現役放送作家から学ぶ "テレビアプローチの成功術"


 

SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大!?

「若者のテレビ離れが加速している...」

そんな報道を目にするようになりましたが、巷で言われるように、"本当に" テレビの影響力は低下しているのでしょうか?

この疑問に対し、これまで数々の民放テレビ局・ニュース情報番組に放送作家として関わってきた石田章洋氏は「SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大だ」と断言しています。

そこで、今回の広報PRセミナーでは、テレビ現場の裏側まで知り尽くしたベテラン放送作家(兼 PRアドバイザー)の石田氏をお招きし、SNS×テレビ露出に求められる広報戦略に不可欠な要素とは何か、SNSとの相乗効果が生まれるテレビ番組への露出とはどのようなものか、これらのテーマについて、石田氏が実際にテレビ局の中の立場でこれまで受け取った数多くのプレスリリースから成功した事例&失敗した事例に基づく実践的 "テレビアプローチの成功術" について余すところなく語っていただきます。

概要

日 時:2020年7月21日(火)13:00~14:30(12:55から入室可能)
    トークセッション 60分 / 質疑応答 30分
料 金:無料
対象者:企業の広報パーソン ~3年程度の方
    スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
会 場:オンラインのみです。Zoom(ウェビナー)での開催です。

【ご留意点】
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナーコンテンツ

  • 基本の「き」、テレビPRのメリット/デメリット
  • テレビ露出からのSNS活用法
  • 狙うのはバラエティではなく情報報道番組!?
  • テレビ番組スタッフはどうやってネタを探しているのか
  • テレビ用のプレスリリースは、タイトルが9割!?
  • こんなタイトルのプレスリリースは絶対読まれない
  • テレビが飛びつく4原則とは

※一部変更になる場合があります。

講師プロフィール:石田章洋氏

放送作家 兼 PRアドバイザー(ビジネス書著者としても活躍中)
石田 章洋(いしだ あきひろ)氏
1963年岡山県生まれ。放送作家。日本脚本家連盟員。日本放送協会会員。

テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、様々なジャンルのテレビ番組の企画構成を担当。

主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」「TVチャンピオン(テレビ東京)」等。手がけた番組の合計視聴率は5万%超え。構成を担当した「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画構成に高い評価を得ている。

主な著書は、『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)『スルーされない技術』(かんき出版)『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)『おもしろい伝え方の公式』(日本能率協会マネジメントセンター)等、10冊以上を執筆。

2019年より、長年かけて培った放送作家の経験と人脈を活かした"PRアドバイザー"としても活動中。企業や店舗、商品やサービスの知名度改善および売上向上のための"テレビ取材獲得ノウハウ"に強みを持つ。

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。

 

 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。