2021/04/30

編集部スタッフなのか? フリーライターなのか? 肩書と役割、把握できていますか?-女性誌攻略のススメ!vol.16

広報PRノウハウ

ベンチャー・スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の佐藤です。

最近よく聞かれることの1つに、「編集部に電話して記者名を伝えたら、フリーライターだから今はいないと言われました。編集部に所属しているか、フリーかどうやったらわかりますか?」という質問があります。

そして、もう1つ。「先日フリーのライターさんと名刺交換をしたんですが、ライターさんに企画の決定権はあるのでしょうか?」という質問も度々受けます。

今回は、この2つの質問にお答えするため、編集部スタッフか、それともフリーのライターさんかを見極める方法と、それぞれの役割について書きたいと思います。

まずは雑誌の編集部クレジットをチェック

雑誌をよく見てみると、「編集部クレジット」というその雑誌の制作に関わった人がずらっと全員記載されています。掲載場所は、目次や最終ページ、裏表紙のウラ(いわゆる「表3」と呼ばれるところ)などが多いです。

役職を説明しますと、次の通りです。

  • 創刊人:その名の通り、その雑誌を創刊した人です。
  • 発行人:その雑誌の責任者です。出版社の代表が記載されていることが多いです。
  • 編集長:その雑誌の広告・編集における最高責任者です
  • 副編集長:広告ではなく編集部分だけを担っていることが多いです。媒体によっては、ファッション分野の副編集長、美容担当の副編集長、食担当の副編集長、など複数人が副編集長としている場合もあります。
  • 編集:編集に関わった全スタッフです。ここに書いてある人が、編集部付きのスタッフということになります。ページの構成を考えたり、どの商品を掲載するかの選定・撮影・原稿執筆をしたりなど、編集ページを制作するスタッフです。
  • 編集アシスタント:企画や編集に直接関わることは少ないですが、アシスタントとして貸出商品の管理やショップリストなどの確認をしています。編集部に電話するとアシスタントが出ることも多いです。

特集タイトル下もしくはページ下部にある小さいクレジット部分をチェック

雑誌の制作には、女性誌は特に多いと思いますが、編集部スタッフだけでなくフリーのライターさんが、とても多く関わっていて、多くの雑誌が、1企画につき1編集部スタッフ&1ライターで担当しています。

特集タイトルの下や、その特集・企画の最初のページの下の方に、とても小さな文字で、その企画を担当したスタッフの名前が書いてあります。「撮影:●●、スタイリング:▲▲、ヘア&メイク:■■」などと列挙されている最後に、「構成(もしくはeditorという表記の場合もあり):xxxxxx」、「文(もしくはtextという表記の場合もあり):〇〇〇〇」と書かれていると思います。

その「構成(editor)」に書かれている名前が編集部スタッフのお名前、「文(text)」に書かれている名前が、ライターさんのお名前と考えて良いです。構成(編集部スタッフ)と文(ライター)の役割分担は基本的に以下のような感じです。

・編集部スタッフ
→特集、企画の内容を編集会議で決定。実際の誌面構成(タイトルの大きさ、フォント、レイアウトなど)を考えます。

・ライター
→編集会議で決まった特集・企画テーマに合った、掲載商品の選定、原稿作成、撮影などを行います。

このように、女性誌の場合は、編集部スタッフが特集・企画を決め、ライターさんがそれに合った商品情報を集める、という形でタッグを組んでいることが多いです。

どちらにアプローチすべきか? 答えは、二兎追って一兎得る

編集部スタッフとライター、どちらにアプローチをすべきか? ここまで読んで頂いたら答えはわかると思います。

答えは…、どちらにも情報提供すべし!!!

経済誌系のメディアでは、同じネタを同じ媒体の記者複数人に情報提供したら、ちょっと失礼に当たりますよね。

こと女性誌に関してはそんな事ありません。むしろ、同じ企画を担当している編集部スタッフとライターさんが同じ商品を検討していたら、「2人が良いと思うなら掲載しよう」となる可能性があります。

フリーのライターさんの連絡先を入手するのはなかなか難しいので、まずは編集部スタッフにアプローチをして、商品の貸出依頼などで連絡先を交換したフリーライターさんは大切にコネクションを繋いでいくことをオススメします。

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