2020/06/30

新商品がなくてもPRする方法 – 女性誌攻略のススメ!vol.6

広報PRノウハウ

お世話になっております。

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の佐藤です。

  • 「新商品がないからプレスリリースが出せない。」
  • 「直近でプレスリリースがないから、メディアアプローチするネタがない。」

そう考えてメディアアプローチをためらっている広報担当者のお話をよく聞きます。確かに新聞やビジネス系のWEBメディアは、新サービスや新商品など、プレスリリースをきっかけに取材をされることが多いです。

が、女性誌は違います。雑誌を見てみてください。紹介されている商品は新商品だけでしょうか?そんなことはありません。

そこで今回は、新商品がない場合の女性誌PRのやり方について、です。
 

ニュースレターは既存商品のPR手法として効果あり!

プレスリリースやニュースリリースは、”ニュース=新しい情報” がないと発信できませんが、ニュースレターは新しい情報がなくても情報発信ができる手段の1つです。

前提として、ニュースレターは「メディアに向けた読み物」ですので、これを読んだメディアが、読者に役立つ情報を得られることを目的に作成します。

ニュースレター作成のコツは大きくは4つ。

【1】その季節やタイミングならではの背景・現象・悩みを切り口にすること

 今進行中の企画に合う情報以外は興味を持ってもらえません!

【2】自社の商品情報ばかりを入れないこと。

 プレスリリースや宣伝用のチラシとは違います!

【3】ボリュームはA4で3枚程度

 長すぎるものは読む気がなくなってしまいます。

【4】一度で終わらせず、定期的に実施する

 メディアとの定期的な接点をつくることで、メディアに「覚えておいてもらう」ことができます。

例えば、ヘアケア(シャンプー、トリートメントなど)のPRをしているとします。夏の企画に向けてニュースレターを作成する場合、【1】に該当する切り口は、

・「夏の頭皮のべたつき」
・「紫外線による髪・頭皮へのダメージ」
・「汗による頭皮のニオイ」

などでしょうか。あとはこの切り口をフックに、起承転結に落とし込んで構成するだけです。「夏の頭皮のべたつき」をテーマにするとします。

[起]夏になると頭皮も汗をかき、べたつく。頭皮がべたつくと、髪にはこんな影響が!
[承]夏と冬の頭皮を比べたときの頭皮環境の違い(データやアンケートなどを活用するといいです)
[転]こんな成分が効果的、シャンプーの仕方、アイテムの変わった活用方法など、悩みを解決するためのケア方法
[結]自社商品のうち、該当する商品をピックアップし、今回のテーマにその商品のどの部分が該当するのかを紹介

[結]で落とし込む内容次第では、商品に対する印象を一気に変えることもできます。定番商品の新しい一面を見せることもできるし、古い商品にもう一度スポットライトをあてることもできます。

あとは、商品開発担当や研究員など、「この話詳しく話せますよ!」という方をニュースレターでも紹介すると、それを読んだ担当者が、「今回のこの企画、まるっと監修者として取材させてもらおうかな?」と思ってもらえる可能性も出てきます。

ニュースレターは、商品のみならず、有識者の立場からも露出が狙える優秀なPRツールなのです。

ちなみに私は、隔月に1本ニュースレターを続けた結果、書籍出版やテレビ露出に繋がった事もあります。

ぜひ試してみてください。

 
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以下、最新イベント(2020.7.1)のご案内です。
 

『SNS時代こそ、テレビに取り上げられる価値がある』
現役放送作家から学ぶ "テレビアプローチの成功術"


 

SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大!?

「若者のテレビ離れが加速している...」

そんな報道を目にするようになりましたが、巷で言われるように、"本当に" テレビの影響力は低下しているのでしょうか?

この疑問に対し、これまで数々の民放テレビ局・ニュース情報番組に放送作家として関わってきた石田章洋氏は「SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大だ」と断言しています。

そこで、今回の広報PRセミナーでは、テレビ現場の裏側まで知り尽くしたベテラン放送作家(兼 PRアドバイザー)の石田氏をお招きし、SNS×テレビ露出に求められる広報戦略に不可欠な要素とは何か、SNSとの相乗効果が生まれるテレビ番組への露出とはどのようなものか、これらのテーマについて、石田氏が実際にテレビ局の中の立場でこれまで受け取った数多くのプレスリリースから成功した事例&失敗した事例に基づく実践的 "テレビアプローチの成功術" について余すところなく語っていただきます。

概要

日 時:2020年7月21日(火)13:00~14:30(12:55から入室可能)
    トークセッション 60分 / 質疑応答 30分
料 金:無料
対象者:企業の広報パーソン ~3年程度の方
    スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
会 場:オンラインのみです。Zoom(ウェビナー)での開催です。

【ご留意点】
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナーコンテンツ

  • 基本の「き」、テレビPRのメリット/デメリット
  • テレビ露出からのSNS活用法
  • 狙うのはバラエティではなく情報報道番組!?
  • テレビ番組スタッフはどうやってネタを探しているのか
  • テレビ用のプレスリリースは、タイトルが9割!?
  • こんなタイトルのプレスリリースは絶対読まれない
  • テレビが飛びつく4原則とは

※一部変更になる場合があります。

講師プロフィール:石田章洋氏

放送作家 兼 PRアドバイザー(ビジネス書著者としても活躍中)
石田 章洋(いしだ あきひろ)氏
1963年岡山県生まれ。放送作家。日本脚本家連盟員。日本放送協会会員。

テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、様々なジャンルのテレビ番組の企画構成を担当。

主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」「TVチャンピオン(テレビ東京)」等。手がけた番組の合計視聴率は5万%超え。構成を担当した「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画構成に高い評価を得ている。

主な著書は、『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)『スルーされない技術』(かんき出版)『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)『おもしろい伝え方の公式』(日本能率協会マネジメントセンター)等、10冊以上を執筆。

2019年より、長年かけて培った放送作家の経験と人脈を活かした"PRアドバイザー"としても活動中。企業や店舗、商品やサービスの知名度改善および売上向上のための"テレビ取材獲得ノウハウ"に強みを持つ。

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。