2020/07/14

メディアキャラバン – 女性誌攻略のススメ!vol.7

女性誌攻略のススメ! vol.7 「メディアキャラバン」

広報PRノウハウ

お世話になっております。

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の佐藤です。

これまでの「女性誌攻略のススメ!」シリーズでは、

  • ターゲット媒体の決め方
  • 媒体調査方法
  • 狙うべき企画
  • 女性誌の進行スケジュール

などをお伝えしてきました。

▶ [女性誌攻略のススメ! ]シリーズ一覧はこちら

これらはすべて、”アプローチする前に必要な準備”にすぎません。ではこれらの準備が整って、いざ、メディアキャラバンをする時にはどうしたらいいのか?

今回はそれについて書きたいと思います。

アプローチは基本電話で!

報道分析をして、アプローチすべき媒体も決まって、担当編集者の名前もわかったら、次はどうやって情報を届けたらいいか。

アプローチの方法は、基本的には”電話”がいいです。

編集部の電話番号は、雑誌の裏表紙や表紙の裏も目次横など、場所はそれぞれ違いますが、ほとんどの雑誌に記載があります。そこで電話番号を調べて、直接編集部に電話をします。

「お世話になっております。ベンチャー広報の佐藤と申します。夏の頭皮ケア向けの商品をご紹介したいのですが、ヘアケアを担当されているA様いらっしゃいますか?」

こんな感じで電話口の方にお伝えします。

ただ、みなさんお忙しいので、いつでも編集担当者が席にいるわけではないですし、いたとしても繋いでもらえない可能性もあります。

在席中だった場合、不在だった場合、在席中だけど繋いでもらえなかった場合、それぞれの対応を簡単に説明します。

パターン1:担当者が在席中で、電話を繋いでもらえた場合

担当者に繋いでもらえた場合、PRしたい商品の特長を簡潔にお伝えし、面会のアポイントをとりましょう。

電話口で商品の詳細を長々と話すのはNGです。

資料もなく実物もない状態で、初めて知る商品の情報が理解できるわけがありません。あくまで電話では、特長を簡潔にお伝えすることがポイントです。

そして、
「一度実物の商品もお持ちしたいので、今週もしくは来週で30分程度ご面会のお時間いただけないですか?」
とお伝えし、直接キャラバンのアポと取り付けましょう。

パターン2:担当者が不在だった場合

ご不在だった場合には、再度、日を改めてコンタクトするしかありません。

ただ、ここでポイントなのは、
「わかりました。また改めてかけなおします。」
だけで終わらせないこと。

「わかりました。また改めてかけなおしますが、明日の〇〇時頃はいらっしゃいますか?」
と具体的に日時を指定してご都合を聞いてみてください。

そして
「電話があったことだけお伝えください。」
と伝言を残してもらうことです。

そのほうが、担当者に繋がる可能性はあがりますし、翌日電話が繋がった時に
「初めまして」ではなく、
「昨日も電話してもらってましたよね?」
という印象から始めることができます。

パターン3:担当者が在席中だけど、繋いでもらえなかった場合

校了や取材で外出する前の忙しいときに電話をしてしまった場合、席にはいるけど忙しいから繋いでもらえない、ということはよくあることです。

その場合、繋いでもらえなかった、であきらめるのはNG。

「先に商品情報だけお送りさせていただきたいので、メールアドレスを教えていただけますか?」と必ずメールアドレスを聞くようにしてください。

そうすれば、次にプレスリリースを出したときや何かアプローチするネタがあったときに、直接担当者に情報を届けることができるようになります。

別の担当者に連絡するのは、アリか?ナシか?

結論からいうと、アリです。

例えば、美容系の担当者にアプローチしたい場合、もしその媒体の美容担当者が1名だったら、別の担当者にアプローチをしても意味がないです。

しかし、媒体によっては、担当が一人であるとは限りません。

美容担当者が複数人いることがわかった場合は、担当者を変えて再度アプローチしてみるのも一つの手です。

私の経験上、担当者同士のネタの共有は、ほとんどしていないと言ってもいいと思います。なので、先月Aさんという担当者に面会してサンプリングもしたけど、翌月Bさんという担当者に話したら「全く初めて聞きました」ということがよくあります。

「先にAさんに情報提供しているから、次も同じAさんにしないと失礼ですか?」
とよく質問がありますが、そんなことはありません。

実はそれは逆で、
「Aさんには情報提供しているけど、私には一度も情報提供してくれない」
とマイナスイメージにつながる可能性もあります。

担当者を変えることで、毎月同じ媒体に何かしらアプローチができるので、むしろ遠慮なくアプローチすることをオススメします。

最近は直接面会するのを控えているメディアも多いので、オンラインキャラバンなどの方法も活用しながら、攻めのPRをぜひ実践してみてください!

 
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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

スタートアップの広報なら、まずこの1冊『逆襲の広報PR術』

私は仕事柄、こんな相談をよく受けます。

  • 経営者:
    「これから広報に力を入れようと思うのですが、何から手をつけたらいいでしょうか」
     
  • 広報担当者:
    「私、今まで広報の仕事をやったことがないのですが、会社から広報担当に指名されました。何から手をつけたらいいでしょうか」

そんなお悩みを抱えてしまった場合、ぜひこちらを読んでください。中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの1冊です。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

私の原体験を含め、これまでの経験と、ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた拙著です。

私が広報初心者だったころは、広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。広報初心者の方でしたら、関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。
 

PR会社・ベンチャー広報が、
スタートアップ企業向けサービスにこだわる理由


 
 
私は上場企業や大企業での広報PR担当の経験はありません。

今まで、サラリーマン時代も含め約20年以上、広報PRの業界にいますが、ずっと、中小中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップの広報のお手伝いばかりしてきました。

なぜ、中小ベンチャー企業の広報PRにこだわるのか、その理由は、私の原体験にあります。約20年前、某ベンチャー企業の広報担当者として、PRマンのキャリアがスタートしました。

広報に関して全くのド素人だったものですから、プロに手伝ってもらった方が早いと思い、複数のPR会社さんに声をかけて、見積をとりました。

すると、出て来た見積金額は、安くても月額60万円、高い会社は、なんと月額100万円!
しかも、最低1年契約が条件でした。年間にすると、約1000万円の費用がかかる計算です。

当時、私がいたのは年商2億円程度のベンチャー企業でしたから、PR会社にそんな大金を払えるはずもありません。しかも、それらのPR会社さんが提供してくれるサービス内容といえば、「まずは半年から1年くらいかけて、じっくりブランド戦略を練りましょう。」というお話でした。こちらは、明日からすぐに、新聞やテレビからバンバン取材される方法を知りたいのに、全く話が噛み合いませんでした。

その数年後、私はある中堅のPR会社に転職します。入社してすぐに、知り合いのベンチャー企業の社長から「うちの会社のPRを手伝って欲しい」と声をかけて頂きました。あまり予算がないが月額20万円×3ヵ月契約ならなんとか、ということで、ほぼ発注して頂くことが決まり、社に戻って上司に報告したところ、「月額20万円しか出せない会社は、客じゃない。今すぐ断ってこい。」と言われたのです。

その時、私はわかりました。

名の知れた一般のPR会社は、月額80~100万円の料金を支払える大企業だけを相手に商売をし、中小ベンチャー企業なんて、最初から相手にしない、という現実...

私はこうも思いました。

資金が潤沢な大企業は、広報PRに頼らず、有料の広告をどんどん出せばいいではないか... 無料で宣伝できる広報PRは、お金のない中小ベンチャーにこそ必要なのに、そこにサービスを提供するPR会社がないのはおかしい...と。

そういう会社がないなら、自分で作ってしまえ!ということで、日本でも珍しい、スタートアップ・中小ベンチャー企業専門のPR会社『株式会社ベンチャー広報』を設立しました。

そして、全国の広報担当者様や経営者様にそのノウハウをお伝えするため『逆襲の広報PR術』を出版いたしました。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

この本には、PR業界の中では、非常識な手法・ノウハウもあるかもしれません。しかし、スタートアップ・中小ベンチャー企業を広報PRで成功させることができる良書に仕上がったと自負しています。

なぜなら、私が実践して結果を出してきたノウハウだからです。ぜひ参考にしていただければと思います。

また、

  • 「今のPR会社に満足していない」
  • 「PR会社に広報PR業務のコンサルティングをお願いすること検討中」
  • 「PR会社に広報PR業務を委託することを検討中」

などのお悩みや課題がございましたら、下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

 

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。