2020/06/01

【事例・テレビ取材】「地方のデイサービスが全国ネット情報番組の取材・報道を実現!どうしてTV取材が実現したのか?」

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報です。

「うちの会社、テレビに取材されたいんです。ぜひPRをお願いします!」と、ご依頼いただくことは非常に多く、これまでにたくさんのテレビ取材を実現してきました。

テレビ取材を実現するには、非常に高度なテクニックを要するのですが、内容によって難易度が異なります。

例えば、「世界初」や「日本初」など、希少なもの、非常にユニークな商品サービスであれば比較的にハードルは低くなります。

ですが、「世界初」も「日本初」もそんなにあるわけではありません。

ですので、優れている商品、サービスではあるけれど、テレビやマスコミに取材されたことがない(もしくは少ない)、まだマスコミには認知されていないモノやコトを、これからテレビ取材を実現していく。というのが、弊社で最も多いスタート地点になります。

今回は、地方にあるデイサービスがテレビに取材された例をご紹介したいと思います。結果として、放送後には施設に電話が殺到して、電話線がパンクし、全国各地から見学が殺到しました。デイサービスが減少し続ける中、この企業は現在も店舗数を増やし続けています。

「うちの製品、サービスは優れていて、一定評価も得ているのに、どうして取材されないんだろう」

と思った企業の広報さん、ぜひご一読ください。

テレビ露出の近道は、急がば回れ!新聞やWEBメディアでまず掲載を獲得する

テレビに取材されたいのに、どうして新聞やWEBメディアに回って取材を獲得するのか?これには非常に大きな意味があります。

テレビを制作し、日々取材している彼らは何をもとに取材をしているかというと、多くが他メディアで報道されていた内容をもとに、話題性のある情報を収集し、厳選して取材する内容を採用しています。

よって、新聞やWEBメディアから報道されているということは、報道の可能性が高まるということになります。

さて、デイサービスの企業に話を戻しましょう。

こちらの企業は、日本全国に数万件あるデイサービスの中でも、非常にサービスの質が高く、業界紙からの取材が定期的にあり、介護業界のなかでは知られた存在ではありました。

実際に私も何度も現地に足を運び、設備の良さ、利用者の評価の高さ、機能維持もしくは向上につながっているというリハビリの質の高さなどを実感しました。

利用者の方にも直接お話を伺い、「デイサービスの日が楽しみで開店前の時間、玄関で開くのを待っているの」「みんなでおしゃべりしながら開くのを待っている」「渋滞が起こる」「歩けないと思っていたけど、歩けるようになった」など、取材につながるようなヒントをたくさん得てきました。

こうして、広報活動をスタートし、いくつかの雑誌・WEBメディアで取材を実現。そして報道が出る前にも情報番組を制作するディレクターにも面談を重ねます。
このディレクターとの面談ですが、売り込むわけではなく、どうしたらこの企業を取材してもらえるか、ちょっと手があいた瞬間を狙って聞いてみるというもの。

このヒアリングでは、

「デイサービスってさあ、日本に何万件もある中で、どうしてこの企業を取材しなくちゃいけないの?」

「質が高い、リピート率が高いって数字もわかったし、納得はできるんだけど、映像にしてどんなものが取れるの?よほど変わったコトをしているの?」

「今はデカ盛りとか、行列グルメとかそんなのが数字がいいから、一瞬で見てわかるインパクトがないとテレビは取材できないよ」

などと言われ、第一回目の面談では、半年間の活動期間で取材実現はとても難しいように思えました。

が、このフィードバックにはとても大きなヒントが隠されています。

そうして、この宿題をもとに、さらに紙のメディアに回ります。
ここで狙いにいったのは、「夕刊紙」です。

夕刊紙とは、夕方の時間にキオスクや都市のコンビニにある小さな日刊紙で、主な読者は仕事帰りのサラリーマンです。

夕刊紙も実はテレビの製作者がネタ探しに目を通すことも多く、夕刊紙の話題からテレビに取り上げられることも非常に多いのです。

この夕刊紙の記者との面談では、あるキーワ−ドを用いた報道資料を作成し、情報提供を行いました。

そのキーワードとは、そう、「行列」です。

開店前に列をなして待っている=行列ができている、という部分を訴求した結果、

「行列のできるデイサービス」

という見出しで、介護業界にある問題点、それを解決する非常に良質なデイサービスがあるという内容で記事になりました。

その後はというと、記事を見た夕方の情報番組のディレクターから連絡が入り、3ヶ月後に特集枠で取り上げられました。もちろん、特集でも行列ができている日常の様子が放送されています。

グルメ情報に限らず、どんな話題でも『行列』という魔法のキーワードとその事実があり、かつテレビ以外のメディアが報じることで、結果的にテレビにも報道されるという、事例になりました。

いい商品やいいサービスだけど取材されないという場合、テレビでどうしたら良さが一瞬で伝わるのか?という視点を持って切り口を考えてみるとよいでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

スタートアップの広報なら、まずこの1冊『逆襲の広報PR術』

私は仕事柄、こんな相談をよく受けます。

  • 経営者:
    「これから広報に力を入れようと思うのですが、何から手をつけたらいいでしょうか」
     
  • 広報担当者:
    「私、今まで広報の仕事をやったことがないのですが、会社から広報担当に指名されました。何から手をつけたらいいでしょうか」

そんなお悩みを抱えてしまった場合、ぜひこちらを読んでください。中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの1冊です。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

私の原体験を含め、これまでの経験と、ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた拙著です。

私が広報初心者だったころは、広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。広報初心者の方でしたら、関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。
 

PR会社・ベンチャー広報が、
スタートアップ企業向けサービスにこだわる理由


 
 
私は上場企業や大企業での広報PR担当の経験はありません。

今まで、サラリーマン時代も含め約20年以上、広報PRの業界にいますが、ずっと、中小中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップの広報のお手伝いばかりしてきました。

なぜ、中小ベンチャー企業の広報PRにこだわるのか、その理由は、私の原体験にあります。約20年前、某ベンチャー企業の広報担当者として、PRマンのキャリアがスタートしました。

広報に関して全くのド素人だったものですから、プロに手伝ってもらった方が早いと思い、複数のPR会社さんに声をかけて、見積をとりました。

すると、出て来た見積金額は、安くても月額60万円、高い会社は、なんと月額100万円!
しかも、最低1年契約が条件でした。年間にすると、約1000万円の費用がかかる計算です。

当時、私がいたのは年商2億円程度のベンチャー企業でしたから、PR会社にそんな大金を払えるはずもありません。しかも、それらのPR会社さんが提供してくれるサービス内容といえば、「まずは半年から1年くらいかけて、じっくりブランド戦略を練りましょう。」というお話でした。こちらは、明日からすぐに、新聞やテレビからバンバン取材される方法を知りたいのに、全く話が噛み合いませんでした。

その数年後、私はある中堅のPR会社に転職します。入社してすぐに、知り合いのベンチャー企業の社長から「うちの会社のPRを手伝って欲しい」と声をかけて頂きました。あまり予算がないが月額20万円×3ヵ月契約ならなんとか、ということで、ほぼ発注して頂くことが決まり、社に戻って上司に報告したところ、「月額20万円しか出せない会社は、客じゃない。今すぐ断ってこい。」と言われたのです。

その時、私はわかりました。

名の知れた一般のPR会社は、月額80~100万円の料金を支払える大企業だけを相手に商売をし、中小ベンチャー企業なんて、最初から相手にしない、という現実...

私はこうも思いました。

資金が潤沢な大企業は、広報PRに頼らず、有料の広告をどんどん出せばいいではないか... 無料で宣伝できる広報PRは、お金のない中小ベンチャーにこそ必要なのに、そこにサービスを提供するPR会社がないのはおかしい...と。

そういう会社がないなら、自分で作ってしまえ!ということで、日本でも珍しい、スタートアップ・中小ベンチャー企業専門のPR会社『株式会社ベンチャー広報』を設立しました。

そして、全国の広報担当者様や経営者様にそのノウハウをお伝えするため『逆襲の広報PR術』を出版いたしました。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

この本には、PR業界の中では、非常識な手法・ノウハウもあるかもしれません。しかし、スタートアップ・中小ベンチャー企業を広報PRで成功させることができる良書に仕上がったと自負しています。

なぜなら、私が実践して結果を出してきたノウハウだからです。ぜひ参考にしていただければと思います。

また、

  • 「今のPR会社に満足していない」
  • 「PR会社に広報PR業務のコンサルティングをお願いすること検討中」
  • 「PR会社に広報PR業務を委託することを検討中」

などのお悩みや課題がございましたら、下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

 

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