2020/09/23

オンラインでの新商品発表会を成功させるコツ – 女性誌攻略のススメ!vol.9

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報の佐藤です。

新型コロナの影響から、今、記者発表会やセミナーなど人が集まるイベントをオフラインからオンラインに切り替える企業も多くなっています。

弊社にも、ここ最近「オンライン記者発表会」のご相談が多くなってきました。

・「そもそも記者発表会もどうやったらいいのかわからないのに、オンラインで実施するには何を準備したらいいの?」
・「オンラインだと新商品を試してもらえない。どんなやり方があるの?」

など、担当者はかなり不安ですよね。

確かに、化粧品などの消費財や食品などは、実際に試してもらわないとなかなかその商品の良さが伝わらないので、オンラインで実施するにはひと工夫が必要です。

そこで今回は、オンライン新商品発表会を実施し、成功させるためのコツをいくつか抜粋して書きたいと思います。

プレゼンだけではない、飽きさせない工夫を!

オンラインでの開催は、編集部や会社からではなく、自宅やカフェから視聴している方も多いため、オフラインの開催よりも記者さんの集中力が途切れやすいです。

また”世界観”が伝わりにくいというハードルもありますので、少しでも飽きさせない・理解をしてもらいやすい状況を準備することが重要です。

例えばオフラインで実施した場合、当日はプレゼンの他に、会場に商品のサンプルを置いたタッチポイントを作ったり、展示品で会場を装飾したりと、ブランド(商品)の世界観を伝える工夫を施すと思います。

オンラインでは、そこが一番難しいポイントです。

新商品発表会を開催している約1時間、パソコンの前でずっとプレゼンしている様子を配信しても、視聴しているメディアは飽きてしまいます。

オンラインで実施するとしても、オフラインで実施するときと同じように、「飽きさせない工夫」を「映像で表現する」ことがとても重要です。

例えば…

  • 商品を実際にその場で使用したデモンストレーションを行う
  • 商品の特長を表現する実験やテストを実践する
  • 開発ストーリーの映像を別で作成しておき途中で映像を差し込む
  • 一方的な配信だけでなく最後にメディアからの質疑応答の時間を設ける

などです。

発表する商品によってできることは変わってくると思いますので、ぜひ「飽きさせない」ためにどんなことができるか、考えてみてください。

サンプル品は前日までに送っておくこと!

当日何も手元になく、資料だけを見ながらオンラインでプレゼンを聞いてもらうのはナンセンスです。

先にも書きましたが、化粧品などの消費財や食品系は、実際に商品を試してもらわないと、なかなかその商品の良さが伝わりません。

どうせなら、化粧品ならテクスチャーや香り、食品なら味や風味を実際にご自宅で体感してもらいながらプレゼンを聞いてもらうことで、より商品の理解を促すことができますし、なによりも飽きさせません。

  • 商品サンプル
  • プレスリリース
  • 当日プレゼン資料

この3点は、前日までに参加するメディアにお送りするようにしましょう。

もし、商品の現物そのものが用意できなかったとしても、サンプル品(テスターサイズ)は用意をするようにしましょう。

食品の場合、もし当日新商品を使ったレシピなどを紹介するのであれば、一緒にレシピもお送りした方が良いですね。

午前と午後、2回に分けても良し

新商品発表会は、1日1回だけの開催、と決まっているわけではありません。午前に1回、午後に1回という形で同じ内容を2回開催してもOKです。

2回開催にするメリットは、記者が予定を調整しやすい、ということの他に、飛び入り参加を狙える、ということがあります。

これは実際に私がライターさんから聞いた話ですが、1回目に参加したライターさんが別のライターさんに「●●社の新商品発表会良かったよ!」という感想を伝えたところ、そこから噂が広まり、予定がなかったライターや記者が何名か2回目に飛び入り参加、というパターンがあったそうです。

【最後に】

オンラインの記者発表会は、視聴者を飽きさせないためにどんな映像を映すか、を考える力が必要です。その点は、少しテレビ制作にも通じる部分があると思います。

一度経験すると、テレビへの企画提案するときに重要な、「どんな画が撮れるか?」を考える参考にもなると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 
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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 

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私は仕事柄、こんな相談をよく受けます。

  • 経営者:
    「これから広報に力を入れようと思うのですが、何から手をつけたらいいでしょうか」
     
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そんなお悩みを抱えてしまった場合、ぜひこちらを読んでください。中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの1冊です。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

私の原体験を含め、これまでの経験と、ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた拙著です。

私が広報初心者だったころは、広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。広報初心者の方でしたら、関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。
 

PR会社・ベンチャー広報が、
スタートアップ企業向けサービスにこだわる理由


 
 
私は上場企業や大企業での広報PR担当の経験はありません。

今まで、サラリーマン時代も含め約20年以上、広報PRの業界にいますが、ずっと、中小中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップの広報のお手伝いばかりしてきました。

なぜ、中小ベンチャー企業の広報PRにこだわるのか、その理由は、私の原体験にあります。約20年前、某ベンチャー企業の広報担当者として、PRマンのキャリアがスタートしました。

広報に関して全くのド素人だったものですから、プロに手伝ってもらった方が早いと思い、複数のPR会社さんに声をかけて、見積をとりました。

すると、出て来た見積金額は、安くても月額60万円、高い会社は、なんと月額100万円!
しかも、最低1年契約が条件でした。年間にすると、約1000万円の費用がかかる計算です。

当時、私がいたのは年商2億円程度のベンチャー企業でしたから、PR会社にそんな大金を払えるはずもありません。しかも、それらのPR会社さんが提供してくれるサービス内容といえば、「まずは半年から1年くらいかけて、じっくりブランド戦略を練りましょう。」というお話でした。こちらは、明日からすぐに、新聞やテレビからバンバン取材される方法を知りたいのに、全く話が噛み合いませんでした。

その数年後、私はある中堅のPR会社に転職します。入社してすぐに、知り合いのベンチャー企業の社長から「うちの会社のPRを手伝って欲しい」と声をかけて頂きました。あまり予算がないが月額20万円×3ヵ月契約ならなんとか、ということで、ほぼ発注して頂くことが決まり、社に戻って上司に報告したところ、「月額20万円しか出せない会社は、客じゃない。今すぐ断ってこい。」と言われたのです。

その時、私はわかりました。

名の知れた一般のPR会社は、月額80~100万円の料金を支払える大企業だけを相手に商売をし、中小ベンチャー企業なんて、最初から相手にしない、という現実...

私はこうも思いました。

資金が潤沢な大企業は、広報PRに頼らず、有料の広告をどんどん出せばいいではないか... 無料で宣伝できる広報PRは、お金のない中小ベンチャーにこそ必要なのに、そこにサービスを提供するPR会社がないのはおかしい...と。

そういう会社がないなら、自分で作ってしまえ!ということで、日本でも珍しい、スタートアップ・中小ベンチャー企業専門のPR会社『株式会社ベンチャー広報』を設立しました。

そして、全国の広報担当者様や経営者様にそのノウハウをお伝えするため『逆襲の広報PR術』を出版いたしました。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

この本には、PR業界の中では、非常識な手法・ノウハウもあるかもしれません。しかし、スタートアップ・中小ベンチャー企業を広報PRで成功させることができる良書に仕上がったと自負しています。

なぜなら、私が実践して結果を出してきたノウハウだからです。ぜひ参考にしていただければと思います。

また、

  • 「今のPR会社に満足していない」
  • 「PR会社に広報PR業務のコンサルティングをお願いすること検討中」
  • 「PR会社に広報PR業務を委託することを検討中」

などのお悩みや課題がございましたら、下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

 

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