2020/11/25

学校法人 先端教育機構 事業構想大学院大学 名古屋校で授業を行いました

新人広報パーソンのための広報いろは。

ベンチャー企業、スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報の三上です。

学校法人 先端教育機構 事業構想大学院大学/地域活性と事業構想の特別講師として、名古屋校で今期初の講義を行いました。事業構想大学院大学の概要についてご紹介させていただきます。

この学校は、東京都港区南青山に本部を置く私立の専門職大学院大学です。2012年に設置され、皆さんご存知の宣伝会議が運営母体です。現学長は、テレビのコメンテーターでお馴染みの田中里沙氏。現在、東京の他に大阪校(大阪市堂島)、福岡校(福岡市天神)、名古屋校(名古屋市名駅)が開設され、事業構想研究科が設置されています。

MBA(経営管理学修士)とは異なり、事業の根本のアイデアから考え構想を構築するところから、クリエイティブを重視したMPD(Master of Project Design)という事業構想修士(専門職)の修得を目指す専門教育と、月刊誌「事業構想」の発行も行なっています。

専門職学位のほかに、附属の事業構想研究所で、12ヶ月間の「事業構想プロジェクト研究コース」を設けており、国内初のMPDが取得できます。修士課程1年目は数百以上のひらめきや考えを捻出し、そこから可能性のある事業を見出すことで、「アイデア」を生み出す思考と体質を手に入れます。

また、最終的なアウトプットとして、修士論文ではなく「事業構想計画書」をプレンテーションします。修了生はこの事業構想計画書を、実践するプロセスに進みます。既に、事業に着手されているケースも多々あると伺いました。

前回同様に、同校の特任教授・青山忠靖先生の名古屋校講義内で“広報PRスキル”についてと、具体的な事業プランについての訴求方法などのディスカッションを行いました。青山先生とは、20数年のお付き合いで、様々なPRプロジェクトでご一緒させて頂き、また、地域デザイン学会の活動でもお世話になりました。

青山先生は、全国各地での地域活性と事業構想に取組んでいらっしゃいます。詳細はコチラ

受講院生は、今春から事業構想のプランニングを進めています。院生は、大手通信社、広告代理店プランナー、食材メーカー、タクシー運営会社、光学機器メーカー、調剤薬局、印刷会社、広告プランナーなど様々な職業の方々です。

皆さん、自社での新規事業構想や現職の仕事から離れ、個人として事業構想を生み出そうと、日々勉強しています。これから、より具体的な事業構想を計画する予定です。

当日は、事業構想のプランニングにおける広報PRの関わりについて解説しました。

(1)事業構想発想の着眼点は、社会的意義を考察することが重要であること。

社会にとって意義のある事業を実践することが「存在次元」となる! そのヒントをみつけるにはメディアでの情報収集が有効です。

(2)事業の立上げ時に、自社や自社の事業について世の中に訴求する方法として、広報PRが有効であること。

特に、社会的な信頼や信用を得るには、toB関連メディアを意識します。産業経済紙、ビジネス経済誌(Web含む)など。これは、事業の立上げから資金調達の面からも重要です。

また、マスメディアを意識せず、地元メディアから情報を発信していくのが鉄則。素晴らしい事業構想がプランできたら、様々なステックホルダーに対して認知させ、共感を呼び込む有効なテクニック=広報PRについて伝授しました。

最後は、具体的な事業プランのディスカッションを行いました。

◎仮想バーチャル展示会運営会社

今春より事業会社と公益社団法人組織を設立。コロナ禍となり、リアル展示会ができず、バーチャル展示会事業を構想。「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の取組として着手しています。広報PRの視点では、地元経済新聞に情報提供し、報道されたのみ。

私からは、日経新聞への個別展開が有効である点に言及しました。その後、地元紙、経済紙、業界関係紙・誌にも展開可能。これから行政や地元メディアとの連携も視野に入れており、愛知県発の取組として、記者会見や全国紙への情報発信についてもアドバイスしました。

◎新聞専売所×ネット通販運営会社

ご自身の実家が専売所を経営。新聞配達に加え、地産地消ビジネスに着眼。安定経営を目指して、専売所の配達員の方が配達エリア内の家庭に向けてネット生活関連品を届ける通販事業化を計画。特に、地元産にこだわりプラン中との事。

私からは、生協やネット通販会社の後発事業となる。通販事業のポイントとして、主婦層のニーズを的確に捉え、数多くある競合企業から選ばれる特徴・メリットがないと厳しい。こうした点から、マーケティングについてアドバイスしました。

名古屋校の院生の方々は、プランニングもしっかりされていてスピーディに事業構想に向けて勉強されている姿が印象的でした。愛知はトヨタ自動車のお膝元。コロナ禍でありますが、活気のある講義でした。

地域活性と広報PRの関係では、事業構想のプランニングでも広報PRの要素を取り入れていけば、世の中に受け入れられ、事業も上手く進められることを院生の皆様に理解頂くことができ、大変充実した授業になりました。

コロナ禍で社会環境が激変した今、これまでにない発想で本格的なプランニングが進んできます。皆さんのプランが出揃った時期に、また講義をさせていただく予定です。最後に名古屋校の皆様、有難うございました。

▼ベンチャー広報セミナー事務局からのお知らせ。

2020年10月2日のオンラインセミナーに登壇頂きました、テレビ東京の報道キャスター兼記者、塩田真弓さんから番組企画のご案内を頂きました。セミナー内でも触れました、持続可能な開発目標であるSDGs関連で配信番組を企画。こちらは、菅総理の温暖化ガス2050年ゼロ宣言を受けての番組です。ぜひご視聴願います!

 
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株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

スタートアップの広報なら、まずこの1冊『逆襲の広報PR術』

私は仕事柄、こんな相談をよく受けます。

  • 経営者:
    「これから広報に力を入れようと思うのですが、何から手をつけたらいいでしょうか」
     
  • 広報担当者:
    「私、今まで広報の仕事をやったことがないのですが、会社から広報担当に指名されました。何から手をつけたらいいでしょうか」

そんなお悩みを抱えてしまった場合、ぜひこちらを読んでください。中小ベンチャー企業・スタートアップの経営者、広報担当者にオススメの1冊です。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

私の原体験を含め、これまでの経験と、ゲリラ的広報PRノウハウ50連発!等をまとめた拙著です。

私が広報初心者だったころは、広報PR関連の本を本当にたくさん読みました。世の中にある広報PR関連の書籍をほぼ全て読破した、と言っても過言ではありません。

私の経験からいうと、経験豊富で優秀な広報の方ほど勉強熱心で、とても多くの関連書籍を繰り返し読んでいます。広報初心者の方でしたら、関連書籍を5冊読むことからスタートしましょう。

本から学べることは非常に多く基本を知るにはそれで十分です。PRコンサルに相談するより、本を読んだほうが効率的に学べます。

ただ、中小ベンチャー企業で広報をされている方は、書籍選びに注意が必要です。

というのも、書店で販売されている広報PR関連の書籍はそのほとんどが、大企業の広報担当者向けに書かれているからです。

『広報PRとは何か』という一般常識を知る上で、そういった書籍も読む必要はあるのですが、中小ベンチャー企業で広報をする上で、実務的にはあまり役に立ちません。

広報PR関係の本を何冊か読み進めていくと、だいたいどの本も同じような内容なので、退屈になってきます。そうなったら、書籍からノウハウを吸収する段階はいったん卒業です。

そして、そこからが本当の勉強になります。

書籍で得た知見をベースに広報PRの実務を通じて、自分なりのやり方やノウハウを作っていきましょう。それこそが『本当のノウハウ、知見』であり、当然ながらそれは、書店で販売されている書籍には書かれていないものなのです。
 

PR会社・ベンチャー広報が、
スタートアップ企業向けサービスにこだわる理由

私は上場企業や大企業での広報PR担当の経験はありません。

今まで、サラリーマン時代も含め約20年以上、広報PRの業界にいますが、ずっと、中小中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップの広報のお手伝いばかりしてきました。

なぜ、中小ベンチャー企業の広報PRにこだわるのか、その理由は、私の原体験にあります。約20年前、某ベンチャー企業の広報担当者として、PRマンのキャリアがスタートしました。

広報に関して全くのド素人だったものですから、プロに手伝ってもらった方が早いと思い、複数のPR会社さんに声をかけて、見積をとりました。

すると、出て来た見積金額は、安くても月額60万円、高い会社は、なんと月額100万円!
しかも、最低1年契約が条件でした。年間にすると、約1000万円の費用がかかる計算です。

当時、私がいたのは年商2億円程度のベンチャー企業でしたから、PR会社にそんな大金を払えるはずもありません。しかも、それらのPR会社さんが提供してくれるサービス内容といえば、「まずは半年から1年くらいかけて、じっくりブランド戦略を練りましょう。」というお話でした。こちらは、明日からすぐに、新聞やテレビからバンバン取材される方法を知りたいのに、全く話が噛み合いませんでした。

その数年後、私はある中堅のPR会社に転職します。入社してすぐに、知り合いのベンチャー企業の社長から「うちの会社のPRを手伝って欲しい」と声をかけて頂きました。あまり予算がないが月額20万円×3ヵ月契約ならなんとか、ということで、ほぼ発注して頂くことが決まり、社に戻って上司に報告したところ、「月額20万円しか出せない会社は、客じゃない。今すぐ断ってこい。」と言われたのです。

その時、私はわかりました。

名の知れた一般のPR会社は、月額80~100万円の料金を支払える大企業だけを相手に商売をし、中小ベンチャー企業なんて、最初から相手にしない、という現実...

私はこうも思いました。

資金が潤沢な大企業は、広報PRに頼らず、有料の広告をどんどん出せばいいではないか... 無料で宣伝できる広報PRは、お金のない中小ベンチャーにこそ必要なのに、そこにサービスを提供するPR会社がないのはおかしい...と。

そういう会社がないなら、自分で作ってしまえ!ということで、日本でも珍しい、スタートアップ・中小ベンチャー企業専門のPR会社『株式会社ベンチャー広報』を設立しました。

そして、全国の広報担当者様や経営者様にそのノウハウをお伝えするため『逆襲の広報PR術』を出版いたしました。

逆襲の広報
逆襲の広報PR術』野澤直人・著

この本には、PR業界の中では、非常識な手法・ノウハウもあるかもしれません。しかし、スタートアップ・中小ベンチャー企業を広報PRで成功させることができる良書に仕上がったと自負しています。

なぜなら、私が実践して結果を出してきたノウハウだからです。ぜひ参考にしていただければと思います。

また、

  • 「今のPR会社に満足していない」
  • 「PR会社に広報PR業務のコンサルティングをお願いすること検討中」
  • 「PR会社に広報PR業務を委託することを検討中」

などのお悩みや課題がございましたら、下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

スタートアップのためのPR会社
株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。