2019/10/21

【PRノウハウ・テレビの取材獲得】天気と物価に関連した話題で情報提供しよう

広報PRノウハウ

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報です。

今年の夏はとても短く、あっという間でしたね。

寒かったと思えば、猛暑になり、長雨、大型台風と、不安定な天気に振り回され、大きな被害も生じました。今年の夏は、天気のサイクルが目まぐるしく、皆様もご苦労の多いひとときだったのではと思います。

さて、今回はテレビから取材されたいとお考えの企業様に、一つ、この天気や物価に関連したテレビPRのテクニックをご紹介したいと思います。

報道・情報番組は天気と物価、賃金などの話をしていることが多い

毎日夕方のニュースを見ていると、物価や天気の話題を取り上げているということに気が付きます。

視聴者の大半が主婦だからということもありますが、報じる意義として、生活に必要な情報を届けることがテレビの大きな役割なので、天気と物価の話題が優先される傾向にあります。

実際に私が広報の仕事についたばかりのころ、お世話になっていたニュース番組のデスクからは、

「単に製品やサービスの情報を持ってこられても困るが、天気や物価に関連した話題であればぜひ聞きたいと思う。なので、知恵を絞ってそのようなテレビマンが使いやすい情報にして持ってくる努力を行うべきだ」

とアドバイスをいただいたことを思い出します。

この手法を習得すると、新製品ではないもの、競合他社が多いサービス・製品であっても報道されるチャンスが広がります。

私が過去にこのアドバイスに従って、実際に報道された内容についてご紹介します。

【事例1】季節に関連した情報提供を実施する

業界では唯一無二の存在である、とある専門店のオンラインショップの広報を担当していたときのことです。

その際は、ちょうど天気と物価のアドバイスを聞いたばかりということもあり、これはチャンスだと、まず天気の長期予測を確認しました。季節は初夏でした。

現在の売れ行きと天気の長期予測から、夏にどういった製品が売れるかの分析を進めた結果、とある製品が更に売れそうだという傾向がわかりました。

実際にその製品を導入している個人も企業もどちらも増えているということが、報道調査、SNSなどからの情報収集でわかったため、ブームが来ているのではという兆しを、事例つきで3枚程度の簡単な企画書にまとめテレビの制作者へ情報提供しました。

結果、少し時間がかかりましたが、1ヶ月過ぎに企画採用の御連絡をいただき、1週間度にはロケ、その翌日に夕方の番組で報道されるという流れで、報道を獲得することができました。

【事例2】働き方改革が進むと、とある仕事が主婦に増える

とある主婦が活躍するお仕事のプラットフォームサービスを担当していたときのことです。
働き方改革、AIの開発導入が進みだした頃の話です。

このときは業務の効率化、自動化領域の拡大が広がり、主婦のパートの業務がなくなるのではなどと言われていた反面、AIや改革を進めるために単純作業を外注する、外に出す仕事も発生する、というニーズもあることになります。

特に軽作業のニーズは年々高まりを見せているということを、広報を担当して得た情報があり、主婦のお小遣いが上る可能性が高いなどと事業の関連性をまとめて、紙媒体やWEB媒体で取材獲得を進めていきました。

結果、それらの報道を見たテレビディレクターから、実際に主婦の方へ密着取材ができないかと御連絡をいただき、夕方の報道番組の特集で取り上げていただくことができました。

実際の報道内容からヒントを得よう

  • 長雨が続くと〇〇が美味しくなる
  • 高温が続くと、意外な〇〇がとても売れる
  • 降雨量が多いと、樹液が増えてカブトムシなど夏の昆虫が採れる確率が増える
  • 消費税増税に備え、町の企業は
  • 消費税増税前掛け込みセールの情報

など、日々のニュースは、このような話題が取り上げられたりしています。この天気と物価を上手に活用して情報提供することで、報道のチャンスが広がる可能性高まります。

ぜひ皆様も取り入れてみてください。

 

 

 

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スタートアップのためのPR会社・株式会社ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人が、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長、という異色の経歴から培った、令和時代を生き抜くための広報戦略と野澤独自のゲリラ的広報PRノウハウをお届けするメールマガジンです。
 

株式会社ベンチャー広報
代表取締役 野澤直人
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献。

2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間、プレスリリースに頼らない画期的な手法で、400社を超える企業の広報活動を支援。

講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』。 2014年より名証セントレックス上場のIT企業・株式会社ガイアックスの執行役を兼務。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」を主宰。

 
 


 
 
 
以下、最新イベント(2020.7.21)のご案内です。
 

『SNS時代こそ、テレビに取り上げられる価値がある』
現役放送作家から学ぶ "テレビアプローチの成功術"


 

SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大!?

「若者のテレビ離れが加速している...」

そんな報道を目にするようになりましたが、巷で言われるように、"本当に" テレビの影響力は低下しているのでしょうか?

この疑問に対し、これまで数々の民放テレビ局・ニュース情報番組に放送作家として関わってきた石田章洋氏は「SNS時代だからこそ、テレビの影響力は絶大だ」と断言しています。

そこで、今回の広報PRセミナーでは、テレビ現場の裏側まで知り尽くしたベテラン放送作家(兼 PRアドバイザー)の石田氏をお招きし、SNS×テレビ露出に求められる広報戦略に不可欠な要素とは何か、SNSとの相乗効果が生まれるテレビ番組への露出とはどのようなものか、これらのテーマについて、石田氏が実際にテレビ局の中の立場でこれまで受け取った数多くのプレスリリースから成功した事例&失敗した事例に基づく実践的 "テレビアプローチの成功術" について余すところなく語っていただきます。

概要

日 時:2020年7月21日(火)13:00~14:30(12:55から入室可能)
    トークセッション 60分 / 質疑応答 30分
料 金:無料
対象者:企業の広報パーソン ~3年程度の方
    スタートアップ、ベンチャー企業の経営者
会 場:オンラインのみです。Zoom(ウェビナー)での開催です。

【ご留意点】
・本セミナーは、企業の経営者や広報担当者向けです。弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出規制が発令された場合、オンライン配信ができなくなる場合もございます。その際は開催を中止させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

セミナーコンテンツ

  • 基本の「き」、テレビPRのメリット/デメリット
  • テレビ露出からのSNS活用法
  • 狙うのはバラエティではなく情報報道番組!?
  • テレビ番組スタッフはどうやってネタを探しているのか
  • テレビ用のプレスリリースは、タイトルが9割!?
  • こんなタイトルのプレスリリースは絶対読まれない
  • テレビが飛びつく4原則とは

※一部変更になる場合があります。

講師プロフィール:石田章洋氏

放送作家 兼 PRアドバイザー(ビジネス書著者としても活躍中)
石田 章洋(いしだ あきひろ)氏
1963年岡山県生まれ。放送作家。日本脚本家連盟員。日本放送協会会員。

テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、様々なジャンルのテレビ番組の企画構成を担当。

主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」「TVチャンピオン(テレビ東京)」等。手がけた番組の合計視聴率は5万%超え。構成を担当した「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画構成に高い評価を得ている。

主な著書は、『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)『スルーされない技術』(かんき出版)『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)『おもしろい伝え方の公式』(日本能率協会マネジメントセンター)等、10冊以上を執筆。

2019年より、長年かけて培った放送作家の経験と人脈を活かした"PRアドバイザー"としても活動中。企業や店舗、商品やサービスの知名度改善および売上向上のための"テレビ取材獲得ノウハウ"に強みを持つ。

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株式会社ベンチャー広報は、創業から10年間で中小・スタートアップ企業に特化して300社以上の広報PR活動をサポートしてきました。その中でPRコンサルタントに蓄積されてきた独自の中小ベンチャー企業向けPR手法を、次世代に還元していく場が「ゼロイチ広報」です。