「事業は、夢中になれるからこそ続けられる」という考えについて
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「事業は、夢中になれるからこそ続けられる」という考えについて

株式会社ベンチャー広報で代表をしている野澤です。スタートアップ企業を支援するPR会社を運営しています。今回のテーマは「事業は、夢中になれるからこそやり続けられる」ということについて。

さまざまな書籍で「事業づくり」について書かれていますが、13年間経営をしてきた経験をもとに、私なりの考えを書いてみます。

「夢中」であることが、事業を前に進め続ける

「努力は夢中に勝てない」

この言葉を聞いたことがあるでしょうか?私の好きな言葉です。嫌いなことはいくら努力しても、同じことを「夢中」でやっている人には勝てないと思っています。

「自分が好きで、”夢中”になれることを事業にする」

これが、事業を前に進め続ける為に大切だと考えています。

事業づくりには、「市場調査」「競合調査」「差別化を図る」などのセオリーがあります。否定するつもりはないですが、私はこのセオリーさえも重要視しないことが多いです。

上記の「HOW」よりも先に考えるべき土台。これこそが「事業に夢中になれるか」だと思い、ベンチャー広報の事業に向き合ってきました。

事業を始めるのは簡単かもしれませんが、継続していくことは難しいものです。ベンチャー広報なら「一生続けられる」と思い起業したので、今でも「夢中」になれているなと感じています。

「夢中」であれば、その想いに共感した仲間が集まってくれます。そんな仲間たちは私と同じように「夢中」になり、事業を多くの方に届けてくれます。

ベンチャー広報の事業、そして広報PRという仕事に「夢中」になれる人と一緒に働きたいです。今回は「夢中で取り組む事業」について、私なりの考えを書いてきました。

「これから事業をつくろうと思っている人」や「ベンチャー広報で働くことに少しでも興味がある人」に届いていれば嬉しいです。

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記事の執筆者
野澤直人
野澤 直人
代表取締役

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ、同社の急成長に貢献する。2010年に株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

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