広報担当者のためのオンラインサロン 「ゼロイチ広報」3周年
GIVER BASED COMMUNITY を目指して

広報担当者のためのオンラインサロン 「ゼロイチ広報」3周年

ベンチャー広報の野澤です。

2019年10月にスタートした「ゼロイチ広報」がおかげさまで3歳になりました!
現在の会員さまはもちろんのこと、過去在籍された会員さま、勉強会の講師をして頂いた方、運営メンバーも含め、全ての関係者の方々に御礼申し上げます。

コロナ禍での広報PRの変化

このサロンがスタートした2019年は、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった年です。そして、3年経った今も、コロナとの戦いは続いています。まさかこれほどの長期戦になるとは。

このコロナ禍で、広報PRの領域にも大きな変化が起きました。

とくに、影響が大きいのは、リモートワークの拡大ではないでしょうか。今や、編集部に電話してアポを入れ直接訪問して記者と面会するという、従来型の手法が通用しなくなっています。

マスコミ関係者も在宅勤務が多くなり、編集部に出社していないからです。当然、プレスリリースを編集部にFAXしてもみてもらえません。

記者さんとの会食も減りましたね。記者や編集者とのコミュニケーションは、メール、SNS、Zoomなど、オンラインが主流になりました。

重要度を増すマスコミ人脈

そこで、重要性が増しているのが「マスコミ人脈」です。すでにつながりのある記者であれば、メールやSNSのコミュニケーションでも問題ないかもしれません。

しかし、初対面の記者を開拓し、新たに関係性を構築するとなると話は別。オンラインだけでそれをするのは簡単ではありません。

この課題を解決する有効な手段のひとつが「広報担当者同士のつながり」をつくること。

例えば、広報同士で知り合いの記者を紹介し合えば、効率よくマスコミ人脈を増やすことができます。営業活動でもそうですが、やはり「紹介」は強い。

今の環境で、ひとり広報が自分だけで頑張るのには限界があると思います。

これからのゼロイチ広報

ゼロイチ広報は「広報担当者同士がつながりを作れるオンラインサロン」です。これまで、業種業態が近い会員さん同士の交流会や勉強会を中心に、会員さん同士のつながりを作ってきました。

今後は、このつながりをベースに、会員同士で記者を紹介し合うような取り組みを強化したいと思っています。

ここで重要になるのが「GIVE & TAKE」の精神です。記者の紹介は TAKEだけを求める人が集まってもうまくいきません。

「与えよさらば与えられん」

これは、広報だけでなく、ビジネス、恋愛にもあてはまる普遍的な法則だと思います。僕は、ゼロイチ広報を、お互いがGIVEし合いながらみんなで成長できる、そんなコミュニティ にしたい。

これからも会員の皆さまにさらにご満足頂けるよう、運営一同、頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

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記事の執筆者
野澤直人
野澤 直人
代表取締役

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ、同社の急成長に貢献する。2010年に株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

記事の執筆者
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